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通信機製作所通信機製作所

製作所

通信機製作所

“電子と情報通信の三菱”を
リードする


概要

世界トップクラスの技術をもつ

通信機製作所は、古い歴史をもっている。1953年に無線機を担当する事業所として伊丹製作所から独立した「無線機製作所」がその前身で、1965年に「通信機製作所」と改称した。これまでに、レーダー技術、衛星通信技術などの要素技術を核として、様々な新しい事業を創出してきている。
通信機製作所の大きな特色は、国内のみならず世界的に見ても、各分野ともトップクラスの技術をもっていることだ。“電子と情報通信の三菱”をリードする製作所として、通信・気象・天文観測などの幅広い分野で社会に貢献している。

歴史にその名を残す名品たち

同製作所で開発・製造した製品のうち特に有名なものは、初の衛星中継でケネディ大統領暗殺を伝えた「海外衛星通信地球局」、石原裕次郎主演の映画にもなった「富士山頂レーダー」、小惑星やハレー彗星の探索に貢献している「深宇宙探査用64mアンテナ」、富士山頂のテニスボールを東京から識別できる精度をもつ大型光学赤外線望遠鏡「すばる」の4製品だ。これらはNHKテレビ番組「プロジェクトX~挑戦者たち~」でも紹介された。
通信機製作所は高い技術力を活かし、こうした歴史的プロジェクトに貢献してきた。これからも既存の事業領域にとどまらず、飛躍・発展を続けていく。

業務内容

衛星通信地球局設備、衛星追跡管制設備、移動体衛星通信端末システム、宇宙天文観測設備、気象レーダー、空港気象ドップラーレーダー、航空管制関連システム、密着イメージセンサーなど電子デバイス、RFIDリーダーライター装置、ミリ波列車監視システム、電子戦システム、警戒管制レーダー

所在地
通信機製作所
通信機製作所

〒661-8661
兵庫県尼崎市塚口本町八丁目1番1号

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CLOSE-UP PRODUCTS

口径30メートルの超大型望遠鏡で世界の天文学をリードする

TMT(Thirty Meter Telescope)

TMT(Thirty Meter Telescope)計画は、国際協力により標高4,200mのハワイ島マウナケア山に建設される、30m口径の次世代大型光学赤外線望遠鏡。高い観測性能により、宇宙や生命の起源、宇宙構造を究明することが期待されている。通信機製作所は、2,000トンを超える望遠鏡本体構造やそれを精密に駆動する制御系、主鏡交換ロボットを担当し、開発・詳細設計に取り組んでいる。

関連リンク:すばる望遠鏡新しいウィンドウが開きます

口径30メートルの超大型望遠鏡で世界の天文学をリードする
TMT(Thirty Meter Telescope)

映像を衛星に直接送信し、全国へ一斉配信

ヘリコプター衛星通信システム「ヘリサット」

ヘリコプター衛星通信システムは、高速回転するブレード(羽)の間隙を縫って空撮映像を直接、衛星に送信することができる。高速通信でリアルタイム映像を全国へ瞬時に配信することが可能となり、災害時や緊急時の迅速な情報収集・伝達を支えている。

関連リンク:衛星通信システム新しいウィンドウが開きます

映像を衛星に直接送信し、全国へ一斉配信
ヘリコプター衛星通信システム「ヘリサット」

宇宙の謎を解明する国際天文観測プロジェクト

ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)

ALMA計画は、南米チリ・アタカマ砂漠付近のアンデス山頂5,000mに設置する66台のパラボラアンテナで深宇宙を探査する、日・米・欧共同の国際大型プロジェクト。日本はアタカマコンパクトアレイ(ACA)と呼ばれる、主鏡直径が12mのアンテナ4台と7mのアンテナ12台からなる高精度の干渉計システムなどを担当、そのアンテナの開発・製造を通信機製作所が担当している。

関連リンク:宇宙システム新しいウィンドウが開きます

宇宙の謎を解明する国際天文観測プロジェクト
ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)

大型大気レーダーで南極大気を精密観測

南極昭和基地大型大気レーダー「PANSY」

PANSY計画は、南極昭和基地に大型大気レーダーを建設し、上空約500kmまでの大気の動きを高精度で観測する、東京大学・国立極地研究所・京都大学などによる共同研究プロジェクト。通信機製作所はアンテナ素子を除く装置の開発・製造を担当している。南極という過酷な環境下でも大気の動きを正確にとらえる世界最高水準の技術で、地球環境変動の解明を目指している。

関連リンク:from南極新しいウィンドウが開きます

大型大気レーダーで南極大気を精密観測
南極昭和基地大型大気レーダー「PANSY」

海表面の流速から津波成分を抽出し、早期の津波検知を支援

津波対策支援用海洋レーダー

津波対策支援用海洋レーダーは、海洋の流速を測定する従来の海洋レーダーを津波監視用に改良したもの。測定した流速から潮汐や風浪などの通常の流速成分を差し引くことにより、津波成分を抽出し、津波到来の視認性向上を実現した。津波対策支援海洋レーダーはHF帯の電波を用いるため、地平線からさらに遠くの領域まで観測できる特徴を持つ。これにより早期の津波検知が可能となり、沿岸地域の防災・減災への貢献が期待されている。

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海表面の流速から津波成分を抽出し、早期の津波検知を支援
津波対策支援用海洋レーダー

複写機・金融端末など 画像入力装置の読取り系キーデバイス

密着イメージセンサー(CIS)

主にLEDを光源として被写体の画像情報を電気信号に変換する密着イメージセンサー(CIS:Contact Image Sensor)。世界最速クラスの読取速度とデジタル出力により使いやすさを実現し、複写機用途ではオフィス向けA3サイズから、大型特殊用途向けのA0サイズまでの読取りデバイスとして採用されている。また、金融端末用途では、赤外光・紫外光を含む多色光源により、各国紙幣の特殊インク画像の読取りを実現し、高速・高精度な紙幣判別を可能としている。

関連リンク:密着イメージセンサー新しいウィンドウが開きます

複写機・金融端末など 画像入力装置の読取り系キーデバイス
密着イメージセンサー(CIS)

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TOPICS

環境への取組

現在、環境への取組の一つとして、緑地面積の確保と断熱効果による省エネルギーをめざす屋上緑化に取り組んでいます。通信機製作所は、1997年にISO14001を取得し、持続可能な発展のために、環境の保全と向上に努めています。

環境への取組

緑化の取組には、屋上トレーを使用

所内イベント

通信機製作所では社員相互の交流を目的に例年春にソフトボール大会を開催しています。当日は多くの社員や家族が参加し、白熱した戦いが繰り広げられ、大変に盛り上がる恒例行事です。この他にもフットサル大会やバス旅行など多数のイベントを開催しています。

所内イベント

ソフトボール大会の模様

最寄の名所・観光スポットなど

通信機製作所の工場周辺ではたくさんの桜の木々が植えてあります。春になるとその桜があたり一面に咲き、お花見スポットになります。桜は春だけでなく、夏は深緑、秋には紅葉と、四季折々で見る人々を楽しませてくれます。

最寄の名所・観光スポットなど

工場周辺の桜


受賞歴

京都大学と当社が共同で開発し、1984年に完成した世界初のアクティブ・フェーズドアレイ⽅式を用いた大型大気レーダー「MUレーダー」。その後の大気科学やレーダー技術の発展に大きく貢献した点を評価され、2015年にIEEEマイルストーンに認定されました。この他にも通信機製作所ではトップクラスの技術力を背景に多数の表彰受賞実績があります。

受賞歴

IEEEマイルストーンに認定されたMUレーダー

教育プログラム

通信機製作所では、各種専門知識研修、階層別研修、語学研修等の多様な研修プログラムが整備されています。また、通信機製作所では独自に技術研修プログラムを構築し、年間100講座近い研修が開講されています。加えて、若手技術者の育成にも力を入れており、育成プログラムの作成やフォローアップ体制を充実化させています。

教育プログラム

研修の模様

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