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MITSUBISHI ELECTRIC RECRUITING 2020 理想と、競おう。

技術系 2007年入社 工学部 安田 倫子 デザイン研究所 ホームシステムデザイン部 設計・開発・技術管理技術系 2007年入社 工学部 安田 倫子 デザイン研究所 ホームシステムデザイン部 設計・開発・技術管理

技術系2007年入社

工学部

安田倫子

デザイン研究所
ホームシステムデザイン部
設計・開発・技術管理

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

エンジニアの知識、
働く母親の実感を
三菱電機の家電デザインに
活かす。


就職時の目標は、人の役に立つ仕事がしたい。

大学時代は、機械情報工学科で機械やロボットによる医療技術の研究に取り組んでいました。この分野に進んだのは中学・高校の一時期、不整脈の治療のために病院に通っており、そのときに会った先生や看護師さんのように、自分も将来は人の役に立つ仕事に就きたいと思ったのが大きな理由です。最初は漠然とした目標だったのですが、あるときテレビで機械を使ったより高度な医療システムの研究が進められていることを知り進路を決めました。

大学時代の勉強や研究はとても充実していたものの、研究を深めるに従って分かってきたのが、機械からのアプローチで医療に貢献するのはなかなか難しく、実現にはまだ時間がかかるということ。研究職より製品に直結した技術者を志望していたので、就職先を考え直し、機械工学の知識が活かせて、人の役に立つ仕事は何かを考えたときに思い至ったのが、インフラ関係に強い電機や機械のメーカーでした。三菱電機に興味を持ったのもインフラ系の事業を幅広く展開しているのがきっかけで、技術領域が広いのもいろいろな知識が吸収できそうで魅力でした。さらに、面接などでお会いした社員の方たちの雰囲気もとても良く、働きやすそうだと感じたことから入社を決めました

就職時の目標は、人の役に立つ仕事がしたい。

CAEのシミュレーションで製作所を支援。

入社して最初に配属されたのは、設計システム技術センターでした。三菱電機では各地の製作所でそれぞれに製品を開発・生産していますが、それら製作所の設計部隊が抱える課題の解決を、CAEのシミュレーション技術を使ってバックアップするのが役割です。部署内は製品分野ごとにグループが分かれていて、本当は電力や下水道などのインフラ関連が希望だったのですが、配属でパッケージエアコンや換気扇などの家電系を担当することになりました。

ただ、大学時代にプログラムを組んだ経験もあり、家電系の仕事自体には比較的スムーズになじめました。「どうしても振動が収まらない」といった製作所の困りごとや悩みを受け、送ってもらった3次元の設計データに修正を加えてシミュレーションを行い、「これではコスト的に厳しい」と回答されれば、さらに修正を加えて解決策を見つけていく。解決策を見出すまでには多くの試行錯誤があり苦労もしますが、その結果、厚い壁にぶつかって開発作業が滞っていた製作所の設計者たちから「助かった」「ありがとう」と喜ばれることがとても嬉しく、当初希望はしていなかった家電系の仕事でも想像以上にやりがいが大きいことを実感しました。製品分野に関係なく、私が望んでいた、「人の役に立つ」仕事だったのです。

このときに私が目指していたのは、製作所から「安田さんに」と言われるエンジニアになることでした。そこで、社内には品質工学や熱流体など、さまざまな分野のプロフェッショナルがいるので、自分が困ったときに頼れる、問題解決のヒントがもらえる人脈づくりに努めました。また、「MELCOゼミナール(Mゼミ)」と呼ばれる技術関係の研修講座があり、この研修にも積極的に参加して知識を深めました。成果を上げるに従って、「これも安田さんにお願いしたい」といった依頼が増え、長崎や静岡、中津川など、製作所への出張頻度が増したのは、自分の成長を実感できるうれしい忙しさでした。

CAEのシミュレーションで製作所を支援。CAEのシミュレーションで製作所を支援。

製品開発のより上流へ。

工学の世界に男女の違いはなく、女性だからと仕事上のハンディキャップを感じたことはありません。むしろ、女性エンジニアは男性と比較すると少ないため、印象に残りやすく、人脈づくりや製作所とのやりとりでメリットのほうが多いように思います。製造工程の確認や実験で製作所内の設備を使うため、工場に入ることも多いのですが、現場の方たちにも何かと親切に接していただきました。

入社6年目から約1年半、産前・産後休業、育児休職に入りました。自分が休むことで、せっかく築いた製作所との信頼関係がゼロに戻らないよう、引き継ぎ資料の用意には力を入れました。結果、休む前も復職もとてもスムーズで、唯一困ったことといえば、娘の慣らし保育がうまくいかず、復職予定が1カ月ずれこんだことくらい。その際の急な予定変更も、職場の方にはご配慮いただけ、無事復職できました。

復職し、元の職場でパッケージエアコンの配管振動設計の支援などを担当して1年ほど経った頃、私にとって大きな転機が訪れました。部署自体が関西の拠点と統合されることになったのです。幼い子供を連れて関西へ転勤することはやはり難しく、上司と相談した結果部署を移ることに。そうして新たな舞台となったのが、今在籍するデザイン研究所です。デザイン部門にはエンジニアを加えたいという意向があり、私も製品のコンセプトなど、最上流の工程を経験したいとの気持ちがあって、双方の想いがうまく合致してデザイン研究所へ異動することとなりました。

製品開発のより上流へ。製品開発のより上流へ。

家電はまさに「インフラ」。

現在担当しているのは、炊飯器を主とした調理家電です。まったく新しい世界ですべてにおいて勉強中ですが、構造解析を行ってきたことや製品設計・製造の現場を知ることを強みに、三菱電機の調理家電の魅力を高めるコンセプトやデザインを生み出したいと思っています。

現在は夫が地方勤務になったため、ほぼ1人で子育て中です。娘は会社近くの保育園に預けており、社内に同じ保育園を利用しているママさん社員も多く、子育てについて情報交換したり、応援し合っていますが、現実的に育児と家事の忙しさから逃れることはできません。そんな私にとって、家電はまさに「インフラ」。スイッチ1つでおいしくご飯を炊いてくれる炊飯器の存在に、どれだけ助けられていることか。そうした、子育てをしながら働いている自分の経験や視点も、これからの三菱電機の調理家電に反映させたいと思います。

家電はまさに「インフラ」。

安田 倫子5年後の目標 心に響く三菱ブランド製品をつくる! 安田 倫子

Career Profile

2007年
入社。設計システム技術センターに配属。主にパッケージエアコンや換気扇の担当として、CAEを活用した製品の品質向上活動を支援。
2012年
産前・産後休業、育児休職。
2014年
復職。パッケージエアコンの配管振動設計やエンコーダーの防水設計を支援。
2015年〜
デザイン研究所に異動。調理機器のデザイン業務を担当。

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