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MITSUBISHI ELECTRIC RECRUITING 2020 理想と、競おう。

事務系 1998年入社 総合政策学部 古川 香織 本社 人事部 人事/総務事務系 1998年入社 総合政策学部 古川 香織 本社 人事部 人事/総務

事務系1998年入社

総合政策学部

古川香織

本社
人事部
人事/総務

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

社員の成長、幸せにつながる
仕組みをつくり、
次世代の新しい三菱電機を生み出していく。


派手さはないけど、情熱がある。昔も今も、そこが魅力。

学生時代は、アルバイトをしてお金が貯まっては海外旅行に出かける日々でした。アメリカやヨーロッパをはじめ、アジア、中東などの様々な国を訪れ、異文化に触れるうちに電力や交通などの“社会インフラ”に興味を持つようになりました。「社会をよりよくしたい」「世界中のより多くの人々の暮らしに貢献したい」そう強く思うようになったのがきっかけで、日本のみならず、海外での社会インフラ事業に力を注いでいるメーカーに絞って、就職活動を始めました。

当時、三菱電機への志望度はそれほど高くありませんでした。“地味で堅そうな会社”という印象だったのが正直なところです。でも、家庭から宇宙まで幅広い事業分野で高い技術力を誇っているという企業の内面を知っていく中で、「地味だけどすごい会社だな」と思うようになりました。三菱電機は私自身が就職活動の軸としていた社会インフラ事業においても強く、そして何より「人」がとても魅力的。表には出さないけれど、内に秘めた情熱を持っている人が多いと感じました。ここであれば自分らしく働ける。そう確信し、入社を決意しました。

しかし、入社後の配属は、本社人事部。海外営業を希望していたので、はじめは戸惑いましたが、「まずは与えられた仕事を全うしよう!」と思いました。理由は、私は三菱電機の「人」を信頼して入社したから。自分が思っている適性と、会社が見極めてくれた適性と、どちらが信頼できるかと考えたときに、後者だと強く思ったからです。

派手さはないけど、情熱がある。昔も今も、そこが魅力。派手さはないけど、情熱がある。昔も今も、そこが魅力。

入社6年目、全社員に影響を与える一大プロジェクトに参加。

入社後最初の仕事は、給与計算や社会保険に関する業務でした。給与というのは就業規則をはじめ、人事異動や考課査定、福利厚生などあらゆる人事業務、諸規則の結集です。社内規定に加え、労働法や税法などの専門知識も必要となり、給与支払いや社会保険の実務を通じて人事としての基礎を徹底的に学びました。また人事部というコーポレート部門にいたため、比較的若い頃から全社規模の仕事に関わる機会に恵まれていたと感じます。入社5年目に(株)日立製作所との半導体合弁会社、(株)ルネサステクノロジの設立準備プロジェクトに参加し、入社6年目には人事処遇制度改定という非常に大きなプロジェクトに携わりました。人事処遇制度改定プロジェクトでは、制度移行に付随する様々なシステム改訂や実務の取りまとめを行い、私が作成した要求仕様でシステム部門に開発を依頼する。自分の考えや判断がそのまま形になっていくことに大きな責任とやりがいを感じました。3万人を超える社員の大切な給与は、1円たりとも間違ってはなりません。そのため、何度もシステム部門とテストを繰り返し、不具合が出ると解決するまでメンバー一丸となって取り組みました。あのときのことは、今でも「大変だった」と思い起こされますが、そういった修羅場も含めたすべての経験が今の私を支える大きな財産になっていると思います。

入社6年目、全社員に影響を与える一大プロジェクトに参加。

「働き続ける自信が持てました」。その言葉に背筋が伸びる。

2007年と2011年に出産し、育児休職を取得しました。最初の復職の際は、初めての育児ということもあってか、今までと時間の使い方が大きく変わり、思うように働けないもどかしさを抱えた時期もありました。二度目の復職後は、こうした「働きたいのに働けないストレス」を解消するため、家族やシッターさんの協力を得ながら色々工夫し、海外出張にも行くなど、充実感を持って働くことができています。
現在は、女性活躍推進と職場環境整備、そして人材育成の全社取りまとめを担当しています。少子高齢化が進み、深刻な労働力不足に直面する日本企業にとって、女性の更なる活躍は必要不可欠。当社もしっかり取り組む必要があります。

新卒採用における女性比率は年々増加。毎年多くの女性社員が当社に入社し、事業運営において欠かせない存在になっています。彼女たちがジェンダーやライフイベントを意識することなく、自然体で能力を最大限発揮し続けられるよう環境を整えていくことが私のミッションです。職場環境というと兎角「働きやすさ」だけがフォーカスされがちですが、働き甲斐や自己成長こそ大切な要素だと考えます。若手女性社員のキャリア形成支援を目的に社内フォーラムを毎年実施していますが、フォーラム後、参加した多くの女性社員から「漠然と不安を抱いていたけれど、長く働き続ける自信が持てました」という声を聞くことができます。会社の思いが通じた喜びを感じるとともに、彼女達の期待を裏切らぬよう、これからもしっかり取り組まねばならないと感じています。

2016年4月からは「働き方改革」が本格的に始動し、推進事務局も手掛けています。過度な長時間労働に頼らず、限られた時間でしっかりと成果を出せる会社として変革するための活動なのですが、言葉で表すほど簡単なものではありません。業務のスリム化をスローガンに掲げても、「今までのやり方に慣れているし、プロセスを見直すのは面倒」という意識がどこかにある限り、それは有名無実なものになる。企業風土そのものを改革しなければならないこの取り組みは、一筋縄ではいかない大仕事ですが、会社、職場、社員が一丸となって取り組めば必ずやり遂げられると確信しています。

「働き続ける自信が持てました」。その言葉に背筋が伸びる。「働き続ける自信が持てました」。その言葉に背筋が伸びる。

「企業は人なり」。その理念を具現化するために、人材育成に力を注ぐ。

三菱電機が世の中に必要とされ、貢献し続けていくためには、何と言っても事業を担う人材の育成が欠かせません。会社全体で人材育成に取り組む中で、私自身は主に部長級以上の経営幹部候補の育成に携わっています。事業を牽引していくリーダー、経営コア人材をどう育成していくかの検討をメンバーと重ね、経営研修などを企画・運営していくのですが、その中で事業の目的や戦略に触れることも多く、部長や事業部長といった各事業のキーパーソンとの人脈も広がりました。とても刺激的な時間を享受することができ、大変勉強になっています。

私は先日、アジア地域の人事マネージャー会議に出席するため、タイとインドに行ってきたのですが、会議の重要な目的は現地スタッフの育成についての議論。グローバル企業である三菱電機は数多くの現地法人を持ち、約1000人の日本人が海外拠点で働いていますが、今後、さらなるグローバル展開が進む中で、これ以上の日本人を海外に派遣し続けることには限界があると言われています。そのため、ナショナルスタッフの育成を強化していくことが、私たちの事業成長にとって大きな課題です。これまでは国内の仕事に多く取り組んできましたが、今後は、ナショナルスタッフ等、事業のグローバル化を支える人材育成にもチャレンジしてみたいと思っています。私の人事としての取り組みが、現地のスタッフを通じて世界の人々の豊かな暮らしにつながっていく。そんな思いを抱いて、今日も走り続けます。

「企業は人なり」。その理念を具現化するために、人材育成に力を注ぐ。

古川 香織5年後の目標 「企業は人なり」人の成長を会社の成長へと結びつける人事のプロへ 古川 香織

Career Profile

1998年
入社。本社人事部にて、給与計算・社会保険事務、人事情報システムの企画・運営に従事。
2002年
システムLSI分社化(ルネサステクノロジ設立)準備プロジェクトに参加。
2003年
人事処遇制度改定ワーキングに参加。
2007年、2011年
出産。育児休職を取得。
2013年
女性活躍推進、職場環境整備ならびに人材育成の全社取りまとめを担当。
2018年
本社広報部に異動。

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