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MITSUBISHI ELECTRIC RECRUITING 2020 理想と、競おう。

事務系 2007年入社 社会学部 山本 悠 鎌倉製作所 営業部 営業事務系 2007年入社 社会学部 山本 悠 鎌倉製作所 営業部 営業

事務系2007年入社

社会学部

山本悠

鎌倉製作所
営業部
営業

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

拡大・発展し続ける宇宙産業の中で、
三菱電機ここにあり!を知らしめていきたい。


シンガポールから日本のものづくりの素晴らしさを肌で感じ、三菱電機へ。

中学・高校時代は両親の仕事の都合により、シンガポールで生活していました。当時はまだ、中国や韓国メーカーの台頭はなく、日本の電機メーカーが圧倒的な強いブランド力を発揮していた時代でした。生活の中に日本製の電化製品があふれ、三菱電機の看板も街中で目にしていました。ずっと日本で暮らしていたら当たり前の風景だったのかもしれませんが、海外に住んでいたことで余計に日本の技術の素晴らしさを感じることができましたし、子供ながらに日本のものづくりに対して誇りを感じていました。父がメーカー勤務だったことも大きかったのかも知れません。就職活動の際には、迷わず電機メーカーを志望しました。

現在、私は鎌倉製作所にて、人工衛星に関する営業に携わっています。鎌倉製作所の宇宙事業は人工衛星の製造を事業の主軸として行っていますが、私は海外の人工衛星メーカーに対して人工衛星の部品、例えば太陽電池パネルや構体パネルなどを販売する仕事を担当しています。恥ずかしながら、三菱電機が宇宙関連ビジネスを手掛けていることは、就職活動中はあまり詳しく知りませんでした。実は内定後に詳しいことを知り、そのスケールの大きさに、素直に「格好いいな」と感じました。そこで配属先として希望したところ、本社の宇宙システム事業部に配属されました。念願であった宇宙事業の配属となり非常に嬉しかったです。今もこの仕事に就けて本当によかったと思っていますし、さまざまなミッションに対してプライドを持って向き合えています。

シンガポールから日本のものづくりの素晴らしさを肌で感じ、三菱電機へ。

熱意を持って向き合い、仲間と前進し続けること。

仕事について少し具体的にご説明します。たとえば宇宙開発をしている企業や機関では5年、10年先の打ち上げ計画に対し、それに必要な技術開発を提案していきます。要求されるスペックは実現可能かどうか、それを形にした場合の必要予算はどれくらいなのかなど、エンジニアと協議を重ねながら契約までの道筋を描いていくことが営業の仕事です。また、これが海外の衛星メーカーともなれば、さらに商談のハードルは高くなりますし、プロジェクトの途中で要求スペックが変更されることも少なくはありません。特にこれまで経験してきた中で一番印象に残っているのは、ヨーロッパ屈指の人工衛星メーカーの次世代人工衛星向け太陽電池パネルの商談です。要求性能などが示された提案要請書に沿って検討を重ねている中、ある日突然、要求される電力量がアップしました。それに伴い技術面、予算面を再検討していると、再度パネルのセルの大きさや種類の変更が告げられました。その度に技術検証をやり直し、設計図を引き直さなければならず、度重なる仕様変更要望にエンジニアも疲弊してしまい「この要望すべてに対応することは、本質的に価値があるのか?」と、疑問を呈されてしまうこともありました。

しかし私は、この商談の重要性を粘り強く、仲間たちに説き続けました。メールのやりとりでは、自分の思いや熱意が伝わらないだろうと考え、直接開発現場に何度も足を運び、想いを込めて説明し、協力してもらえるように頭を下げました。その結果、1年にも及ぶ競合企業との競り合いを制し、独占供給権を勝ち取ったのです。この経験は、私を大きく成長させてくれたと今でも感じています。顧客の要求に応えるため、関係者を巻き込み、一丸となって前進していく重要性や、熱意を持って向き合えば、必ず仲間にそれが伝わること、それこそがビジネスを成功に導く重要な要素だと体に叩き込むことができた貴重な経験でした。

熱意を持って向き合い、仲間と前進し続けること。熱意を持って向き合い、仲間と前進し続けること。

三菱電機の卓越した技術力に、営業として誇りを持っている。

三菱電機の強みは、社員一人ひとりが心に秘めている、ものづくりへの情熱にあると思います。度重なる設計変更は、製造現場にとって確かに大変なことですが、志を持って説明しお願いすることで、想いに応え形にしてくれました。それも競合の提案に勝る内容で実現しました。そういう意味において、情熱とともに大きな力となっているのは卓越した技術力です。私は営業ですから、自ら設計が出来るわけではないですが、やはり三菱電機のものづくりに携わっていることに誇りをもって仕事をしています。宇宙産業は現在、有望視されており、今後政府の宇宙関連予算の拡大に期待しています。しかし、現状、その規模は、まだ欧米とは比較にならないほどで、例えばアメリカの宇宙関連予算は日本の約15倍もあります。欧米メーカーはその豊富な予算によって新規技術を開発しています。日本のメーカーとしては、どう考えても厳しい戦いですが、それでも同じ土俵で勝負したとき、三菱電機の技術は欧米と比肩しうる実力を持っています。開発・製造現場の方々の人間力、や技術力を営業として信じていますし、それを武器に、これからも戦い、勝ち続けていこうと心に誓っています。

このような環境の中で、ぜひ仲間になって欲しいと感じる人物像は、チームワークを大切にできる人です。これまでの私の歩みを振り返って見ると、いつもそこには仲間の支えがありました。苦しいこと、厳しい局面も多々ありましたが、同じ熱意を持って前進していける仲間がいたから、すべての問題をクリアにすることができました。だからこそ、私は謙虚でいることやエンジニアをはじめとした関係者に対し、敬意を払うことを胸に刻んで日々仕事に向き合っています。ぜひこれから入社する方にも、そんな素直で大切な心を持って来て欲しいと願っています。また、先ほどのエピソードでも述べましたが、粘り強さも非常に大切です。困難があっても決して諦めない気持ちは、ビジネスを成功させるためには欠かせない要素です。私の場合、中学・高校と日本を離れていたこともあり、大学生活では日本文化に触れたいという気持ちから、まったくの素人ながら体育会系の剣道部に所属しました。厳しい練習にも関わらず納得のいく結果がでない日々でしたが、それでも4年間継続して練習し続けたことで、3年生の頃には一本が取れるようになりました。この経験が今の仕事にも生きている気がしています。だからこそ私は、根気、粘り強さ、やり遂げること、そんな姿勢を持っている方が仲間になってくれることを期待しています。

三菱電機の卓越した技術力に、営業として誇りを持っている。三菱電機の卓越した技術力に、営業として誇りを持っている。

見えない部分にこそ光る“日本のブランド力”を武器に、
新規参入獲得に向けて世界を駆け巡る。

今後の目標は、アメリカやフランス、ドイツなどの海外主要人工衛星メーカーへの新規参入を果たし、売上の拡大を図ることで、事業を更に安定させていくことです。しかし、海外メーカーの門戸はとても狭いのが実情です。何度も訪問し、情報収集を図っていますが、どの企業からどの製品を購入しているのかなど、重要な情報は簡単に入手できるものではありません。しかし、こんなことでめげていては始まりません。今も月に一度のペースで海外に出張していますが、今後はさらに訪問数を増やし、三菱電機の製品をアクティブに売り込んでいきたいです。

一方でお客様からは「三菱電機はきめ細やかに対応してくれるし、仕事も丁寧だ」という評価をいただいております。海外の会社の多くは契約内容を最も重要視するので「ここまでは対応するが、それ以上は対応しない」「これから先はペナルティを要求する」など、きっちりと線を引き、あくまでも対等な立場でプロジェクトを進めていきます。その点、私たちは臨機応変な対応も大切にしています。もちろんご要望の内容にもよりますが、できる限り柔軟な対応を心がけ、お客様の立場で仕事を進めます。また製品に関しても「見えない部分の配線処理まで、三菱電機の製品はとてもきれいだ」と、その丁寧な仕事ぶりに信頼を寄せてもらっています。そういった、人目にはつきにくい“日本のブランド力”をアドバンテージに、これからも新規参入獲得に向けて世界中を駆け巡りたいと考えています。

見えない部分にこそ光る“日本のブランド力”を武器に、新規参入獲得に向けて世界を駆け巡る。

山本 悠5年後の目標 空を見上げれば必ず三菱電機が活躍している世界を目指して 山本 悠

Career Profile

2007年
入社。本社宇宙営業第一部にて、政府向け新規技術開発工事の営業を担当。
2009年
宇宙システム企画部へ異動。国内外展示会、企業広告等の宇宙事業に関する広報宣伝活動に従事。
2011年
商用衛星営業部へ異動。気象衛星ひまわり7号、8号、9号などの営業を担当。
2013年
鎌倉製作所 営業部へ異動。海外衛星メーカー向け機器等の営業を担当。
2017年
本社 商用衛星営業部へ異動。

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