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MITSUBISHI ELECTRIC RECRUITING 2020 理想と、競おう。

事務系 1998年入社 法学部 杉山 素 本社 FA海外事業部 戦略企画グループマネージャー Industrial IoT Evangelist事務系 1998年入社 法学部 杉山 素 本社 FA海外事業部 戦略企画グループマネージャー Industrial IoT Evangelist

事務系1998年入社

法学部

杉山素

本社
FA海外事業部
戦略企画グループマネージャー
Industrial IoT Evangelist

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。

e-F@ctory化における重要な要素とは何か。
それに気づいてもらう使命を帯びて、
今日も海外に飛び立ちます。


世界各国から招かれ、講演活動する忙しい日々。

1998年に入社後、名古屋製作所にてシーケンサ事業の生産計画・納期調整・製品企画・マーケティングなどを担当。米国での顧客新規自動車エンジン工場やe-F@ctory事業の立ち上げにも携わりました。アメリカで育ったこともあり、語学は得意としていたことから、その後も欧州への赴任やトルコ、ロシアでのFA事業の立ち上げ、中東・アフリカ市場の開拓などを歴任してきました。

現在の私の仕事は、IoT(Internet of Things)によるビッグデータの活用でスマート工場を実現するe-F@ctoryコンセプトを、海外で普及させること。各国でのメディア対応や展示会でのプロモーション支援、海外販社への新しいe-F@ctoryソリューションの紹介・教育などを担当しています。また、Industrial IoT Evangelist(伝道師)として、世界各地でのイベントなどで、ユーザーに対して、三菱電機のものづくりの考え方や成功事例をお伝えしていくのも重要なミッションの一つです。ありがたいことにプレゼン内容に高い評価・共感をいただき、月に2回以上は海外出張する忙しい日々が続いています。

世界各国から招かれ、講演活動する忙しい日々。 世界各国から招かれ、講演活動する忙しい日々。

三菱電機だからこそ実現可能な、未来のIndustry。

講演活動を通じ、強く感じることがあります。それは今、日本のものづくりがとても注目を集めているということです。学生のみなさんも、日本のものづくりが世界的に評価されてきたことはご存じでしょう。そこに、IoTが組み合わされる今、再び大きな期待が寄せられています。「Industry4.0(ドイツ政府が推進する製造業のデジタル化を目指す国家戦略的プロジェクト)」が2011年からスタートしたことから、インダストリーといえばドイツという印象が強いかも知れません。しかし、欧米はもちろんのことながら、特に中国・台湾・韓国・東南アジア圏、つまり世界の工場とされる地域では、圧倒的に日本のものづくりが支持されています。その理由は、私たちがスマート工場を企画・提案する場合、必ずしも“テクノロジーありきではない”という点にあります。

今から約2年前、世界最大のIoT見本市に参加した時のこと。世界を代表するITテクノロジー企業が、競い合うように製造業におけるIoT最先端技術をセミナーでプレゼンしていました。しかし、私はそれを聞いて、「少しポイントがずれている。彼らは本当に現場の課題をわかっているのだろうか」と思ったのです。それと同時に、そのセミナーで発表する日本人が、誰一人いなかったことにもショックを受けました。

三菱電機だからこそ実現可能な、未来のIndustry。 三菱電機だからこそ実現可能な、未来のIndustry。

日本流のノウハウ×最新テクノロジー=三菱電機のe-F@ctory。

先ほど、私たちは“テクノロジーありきではない”と言いましたが、欧米企業に多いのは、テクノロジーありきで「このテクノロジーを用いれば、生産性が劇的に上がる」というスタンスです。しかし、本当にそれで生産現場が上手くいくのでしょうか。生産現場は日々、製造する製品数・量によって、実にさまざまな事象・トラブルが生じます。マシントラブルはもちろん、ヒューマンエラーなど、予期せぬことが次々に起こるものです。実際、テクノロジーだけで解決できないことも多くあります。そこで、日本の現場はテクノロジーのみに頼らず、自分たちで考え、「なぜ(Why)」を大事にし、問題を明確化させ、それを解決していくことに心血を注いできました。この現場での“カイゼン”が、品質の向上、リードタイム・コストの削減を可能にし、世界の見本となるような現場が誕生したと考えています。そのノウハウこそ、本来、生産現場に一番必要とされることだと思います。そこに最新のテクノロジーが加わってこそ、本物のスマート工場が完成するのです。

「Industry4.0」は2011年からスタートしたとお伝えしましたが、三菱電機は、そのはるか前、2003年からe-F@ctory事業を立ち上げ、基礎研究も含め、ノウハウを蓄えてきました。15年以上積み上げられた経験・実績は、他社より一歩も二歩も先んじていると自負しています。“現場”を知り尽くしているからこそ生み出せる本物のスマート工場。だからこそ私たち三菱電機に注目が集まるのです。もちろん、最新のテクノロジー、人工知能・データ分析、エッジコンピューティングも積極的にソリューションに取り入れており、過去の成功体験に甘んじるつもりはありません。

日本流のノウハウ×最新テクノロジー=三菱電機のe-F@ctory。 日本流のノウハウ×最新テクノロジー=三菱電機のe-F@ctory。

好奇心旺盛であること。その先に財産となる気づきがある。

私が仕事をするうえで大切にしているのは、目の前の仕事に追われることなく、重要かつ新しいチャレンジを心がけるということです。このことは部下にも常に伝えています。現状に危機感を持ち、常に新たな価値創造に注力しなければ、たとえ三菱電機のような大きな会社であっても、これからの厳しい世の中で生き残ることはできない。そう考えています。

これからの三菱電機に求められるのは、好奇心旺盛な人だと思います。何事にも興味を持ち、そこからさらに好奇心を展開していける人物であれば、必ず新たな気づきが生まれます。その気づきはビジネスパーソンとしての成長はもちろん、人間としての成長にもつながります。

私がなぜ欧米をはじめとする世界各国で活躍できたのかを振り返ってみると、やはり好奇心があってこそだったと感じます。新しい国に出かける時、歴史や文化に関わる本を数冊読んだり、インターネットで色々調べてから行くようにしていました。すると、現地で交渉をしていても、彼らが発した意見の背景が見えてくるのです。背景が見えると相手のことが理解できるようになり、相互に理解し合えるようになると、信頼が生まれてきます。「この人と付き合えばメリットがある」と感じてもらうことができれば、困難にぶつかっても協力してもらえるものです。それが本当のコミュニケーション。そういった、好奇心を持ちながら困難に果敢にチャレンジしていくようなハート、パッションを持った人材に、ぜひ出会いたいです。

尚、2年前にショックを受けた世界最大IoT見本市で、昨年基調講演をさせていただき、立ち見も出る満員の会場となりました。自分たちのメッセージが、世界中に広がっていることを実感する、充実した日々が続いています。

好奇心旺盛であること。その先に財産となる気づきがある。 好奇心旺盛であること。その先に財産となる気づきがある。

杉山 素日本を代表するEVANGELISTになる 杉山 素

Career Profile

1998年
名古屋製作所配属。シーケンサ事業の生産計画・納期・製品企画・マーケティングなどを担当。米国の客先の新規自動車エンジン工場、e-F@ctory事業の立ち上げにも携わる。
2010年
Mitsubishi Electric Europe B.V.(MEU)に赴任。欧州FA(Factory Automation)販売事業のオペレーション改善(物流など)、南欧(イタリア、スペイン他)での販売推進、M&A及びトルコ、ロシアのFA事業の立ち上げ、中東・アフリカ市場開拓などを担当。引き続き、海外ユーザーへのIoT導入を支援。
2014年
MEU FA Deputy Product Marketing Director(欧州FA事業部副事業部長)任命。
2016年
本社FA海外計画部 戦略企画グループマネージャー / Industrial IoT Evangelist。

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