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QUINTBRIDGE 「We Award 2023」最優秀賞を受賞

三菱電機は赤外線センサ「MelDIR(メルダー)」において、企業が自社の課題やニーズをスタートアップに説明し、スタートアップからその解決に資する提案を受けることで新たなアイデアを得たり、協業したりする手法である「リバースピッチ」を西日本電信電話株式会社が運営する大阪・京橋エリアにあるオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」にて2023年7月28日に開催しました。
リバースピッチがきっかけとなり、IoTデバイスのスタートアップFutuRocket株式会社(フューチャーロケット株式会社、以下FutuRocket)と共同で、「MelDIR」を活用した「害獣・害虫検知デバイス開発」に関する実証実験に至りました。
今回、「QUINTBRIDGE」でリバースピッチを開催し、そこで出会ったFutuRocketとの共創に挑戦し、スタートアップとPOC(Proof of Concept、概念実証)へ向けた取り組みを始めた点が、QUINTBRIDGEでの上場企業における共創活動の好事例であると評価され、この度、FutuRocketと共に「We Award 2023」最優秀賞を受賞しました。
三菱電機は、今後もオープンなイノベーションを加速し、社会課題解決に向けた新たな価値の創出を推進していきます。

(左)赤外線センサデバイスプロジェクトグループ グループマネージャー 太田 彰

(右)関西支社 事業推進部 営業企画課 谷本 純也