プロジェクター用光デバイス

プロジェクターの光源には、ランプ光源と比べて表示できる色の範囲(色域)が広い発光ダイオード(LED※1)や半導体レーザーが用いられています。半導体レーザーはLEDに比べて低消費電力で高出力なほか、開放F値※2の大きな光学系が使用でき、焦点調整の不要なプロジェクターを構成できる利点があります。
当社は、カラープロジェクター用に鮮やかな赤色で視感度が高い波長638nm、出力3.8W(パルス駆動時)・2.1W(CW駆動時)のマルチモード半導体レーザーを提供しています。

  • ※1LED:Light Emitting Diode
  • ※2開放F値:maximum aperture

特長

高出力/ 低消費電力/ 広温度動作

主な用途

プロジェクター用光源

新製品情報

638nm赤色高出力半導体レーザー ML562G86

  • 出力3.8W(パルス駆動時)においてMTTF(Mean Time To Failure)20,000時間以上を達成
  • 広い動作温度範囲(ケース温度0~45℃)の実現によりプロジェクターの小型化・低コスト化に貢献

セレクションマップ

赤色LD

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製品ラインアップ