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お客様導入事例

シティマルチエアコンで、
寒冷地でも快適性と省エネの両立を図る

TDK株式会社様「TDK Guest House」

TDK株式会社様「TDK Guest House」

“おもてなしの場”としての快適さを損なわずに省エネを追求

1935年、世界初の磁性材料「フェライト」の事業化を目的として設立されたTDK株式会社様。グローバル企業の現在も創業の精神を大切にする同社は、2016年秋、創業の地である秋田県にかほ市に、同社の歴史から近未来までの生活を紹介する、体験型ミュージアム「TDK歴史みらい館」をリニューアルオープンさせました。
このTDK歴史みらい館に隣接して新設されたのが「TDK Guest House」です。2階建てのTDK Guest Houseには、①お客様とのコミュニケーションの場②社員の福利厚生施設③歴史みらい館来館者用のレストラン、という三つの役割があります。秋田市と酒田市の中間に位置し、日本海の絶景を誇る同施設。“おもてなしの場”としての快適さを損なわずに省エネを図るため、館内空調には三菱電機の寒冷地向けシティマルチエアコン「ズバ暖マルチR2」をご採用いただきました。

立地特性を鑑みて効率のよい設備を選定

Qパリ協定も発効した現在、地球温暖化対策とエネルギーコスト低減、双方の観点から企業における「省エネ」の必要性はますます高まっています。ゲストハウスの建設にあたり、どんな点に留意されましたか?
A建物は断熱性を高めるなど、設計段階から省エネに配慮しています。ここ秋田県にかほ市は、秋田県内でも温暖な地域として知られていますが、やはり冬の寒さは厳しいです。その厳しい冬でもお客様が快適に施設をご利用頂ける様、建物や設備の断熱やエネルギー性能には特に重点を置きました。また全社一丸となって地球温暖化対策に取り組んでいますので、エネルギー効率の良い機種選定をすることにこだわりました。

電気式ヒートポンプエアコンで全館個別空調に

Q以前の施設とは、空調設備も大きく変えたのですね?
Aはい、以前のゲストハウスは、
空調機器の老朽化や増設などの対応により、全体効率に課題がありました。今回、ゲストハウスには寒冷地仕様の電気式ヒートポンプエアコンを採用しました。室外機は塩害との戦いになりますので、重耐塩仕様にしています。全体の運用効率を高めたいという考えから、集中管理パネルを設置し、全館の運転状況を確認しています。

ゲストルームの空調機や換気機器は、インテリアを考慮して黒の化粧パネル仕上げ

廊下天井の室内ユニット

厨房用エアコン

Q当社の「ズバ暖」シリーズですね。実際に冬季お使いになって、電気式の暖房だけで問題ありませんでしたか?
A本当に快適だと思います。外気温が低くてもきちんと室内を暖める、寒冷地向けの自信作ときいていますが、なるほどと納得しました。快適なだけでなく、高効率機種とのことで省エネ性にも期待しています。空調機の電力使用量については、データをとって効率的な運用が出来る様、エネルギー管理に取り組んでいます。

ズバ暖マルチR2の室外ユニット。すべて耐重塩害仕様で防雪フードを設置

厨房用エアコン室外ユニット

<その他ご採用設備>

洗面所の換気扇

トイレのジェットタオルプチ。ペーパータオルに比べ省資源で、シンク脇に置ける利便性に着目した

エントランスのデジタルサイネージとエレベーター

創業100周年に向けて
「カーボンニュートラル」の上をめざす

Q今後の省エネや環境負荷低減について、貴社はどのような目標をお持ちでしょうか?
A2011年からの環境基本計画「TDK環境活動2020」で目標として掲げていた「カーボンニュートラル」を前倒しで達成しました。2016年度からは、より地球規模で長期的な視点に立った「TDK環境ビジョン2035」のもとで新たな活動を開始しました。環境ビジョン2035は、「ライフサイクル的視点でのCO2排出原単位を2035年までに半減」させることをめざしています。ゲストハウスでもさらなる省エネ・省CO2を追求していきます。
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