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大型望遠鏡

三菱電機は、アンテナ製造技術を活かした大型電波望遠鏡や「すばる望遠鏡」に代表される高精度な制御技術を駆使した光学望遠鏡の製作等を通じて、日本の天文学の発展に貢献しています。

TMT(Thirty Meter Telescope)

TMTは2020年代の稼働開始を目指して建設予定の口径30mの超大型光学赤外線望遠鏡で、日・米・加・中・印の5か国による国際共同プロジェクトです。TMTは太陽系外惑星での生命の兆候の探査、宇宙で最初の星や銀河誕生の全貌解明、ダークエネルギーの解明などが期待されています。

すばる望遠鏡

すばる望遠鏡は、標高4,200mのハワイ島マウナケア山頂にある大型光学赤外線望遠鏡で、三菱電機が製造取りまとめを行いました。ひずみを引き起こす原因となる大気の揺らぎを楕円形ドームによる画期的な温度制御方式を採用により大幅に削減し、有効口径8.2m、厚さ20cmの「主鏡」のたわみを防ぐため261個のアクチュエータで鏡面をコントロールするなどの先進技術で世界でも最高レベルの性能を実現し、多くの成果を挙げています。

なゆた望遠鏡

兵庫県立西はりま天文台の口径2メートルの反射望遠鏡「なゆた」の製作にも携わりました。日本国内では最大の望遠鏡であり、公開を目的とした望遠鏡としては世界一の大きさです。

ALMA/いざよい

ALMA計画は南米チリ・アタカマ砂漠付近のアンデス山中に設置する66台の電波望遠鏡で深宇宙を探査する、日・北米・欧共同の国際大型プロジェクトです。すばる望遠鏡をも上回る高解像度を有し、宇宙誕生の謎に迫る大きな成果が期待されています。日本は、ACA(アタカマコンパクトアレイ)を担当し、アンテナの開発を三菱電機が担当しています。

45m電波望遠鏡システム@野辺山宇宙電波観測所

国立天文台野辺山宇宙電波観測所(長野県南牧村野辺山)の直径45mの電波望遠鏡です。1982年に観測を開始しました。ミリ波(波長1mm〜10mm)観測用としては世界最大の電波望遠鏡で、ブラックホールの発見や、星間物質の観測などこれまでに数々の成果を挙げています。

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