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製品別のお願い オーブンレンジ

オーブンレンジを安全にお使いいただくために以下の事項をお守りください。

設置に関するご注意

  • 火気の近くや水のかかるところに置かない。

    感電や漏電の原因になります。

  • 冷えやすい場所や、蒸気・油のかかる場所には置かない(冬場結露しやすい出窓等に置かない)。

    本体が結露して、故障の原因になります。

  • アースを確実に取付ける。

    故障・漏電のときに感電の原因になります。
    [アース端子つきコンセントがある]
    アース線の先端の皮をむいて、アース端子に確実に固定する。
    [アース端子つきコンセントがない]
    お買上げの販売店にアース工事をご相談ください。

  • ガス管、水道管、避雷針、電話線のアース線には接続しない。

    感電、爆発や引火の原因になります。

  • 水平で安定した丈夫な場所に置く。

    落下によるけが、振動・騒音の防止になります。
    *置台は壁に固定することをおすすめします。
    冷蔵庫の上、4輪キャスター付置台は不安定なためおすすめできません。

  • 壁との間をあける。

    • 排気が壁に直接あたらないように据付ける(過熱による発火の防止になります。)
    • 窓ガラスの場合、背面と20cm以上あける(温度差で割れる原因になります。)

    〔離隔距離は、取扱説明書をご覧ください。〕
    *離隔距離の寸法を離しても、調理物の油や蒸気で、壁が汚れたり、結露することがあります。

  • 本体の上に物を置かない。

    変形・焦げ・発火・故障の原因になります。

ご使用上のご注意

  • オーブンレンジ使用中、またはドア開閉時などにブレーカーが動作する場合は製品の不具合(電気部品の短絡故障など)が考えられます。

    直ちにご使用を中止し、電源プラグを抜いてから、お買い上げの販売店、または「三菱電機修理窓口(三菱電機システムサービス株式会社)新しいウィンドウが開きます」にご相談の上、点検・修理を受けてください。

  • 本体が転倒、落下したときは、使用せず、点検を依頼する。

    感電・電波もれの防止になります。
    *落下を防止するために、本体と木製壁面を固定する転倒防止金具セット(別売)をお買上げの販売店でお買求めください。

  • 食品カス・油・煮汁をつけたまま放置したり、加熱しない。

    火花・発煙・発火・故障・サビの原因になります。
    *付着したときは、必ずふき取る。
    (特に庫内底面、給電口カバー、ドア、ラッチ、ドア対向面)

  • 食品が燃え出したら、ドアを開けない。

    ドアを開けると空気が入り、火勢を増す原因になります。
    1. とりけしを押して、電源プラグを抜く。
    2. 本体から燃えやすい物を遠ざけて、鎮火を待つ(鎮火しないときは、水か消火器で消す)。
    *そのまま使わずに、必ず販売店に点検を依頼してください。

  • 吸・排気口やすき間・穴などにピン・針金・金属物など、異物や指を入れない。

    感電やけがの原因になります。

  • ドアに物をはさんだまま使わない。

    電波もれによる障害の原因になります。

  • 熱に弱い物を近づけない。

    • たたみ・じゅうたん・テーブルクロス・冷蔵庫(耐熱100℃未満)などの上に置かない。
    • 燃えやすい物、カーテンやスプレー缶などを近づけない。

    ヒーター加熱時の高温で火災や破裂の原因になります。

  • 吸・排気口をふさがない。

    火災の原因になります。

  • ドアに無理な力を加えたり、乗ったりぶらさがったりしない。重さが4kg以上の物はのせない。

    本体が転倒・落下し、けがや電波漏れの原因になります。

  • 庫内底面・側面(セラミック製)に衝撃を加えたり、水をかけない。

    ・庫内底面にのせる分量は、容器の重さを含めて4kgまでにする(割れてけが、火花や故障の原因になります)。
    *割れたときは、そのまま使わずに、販売店にご相談ください。

  • 飲み物や食品などを加熱しすぎない。

    ・牛乳、生クリーム、離乳食、介護食、粘りや油脂分の多い液体、コーヒー、お酒、水、ジュース、おかゆ、ポタージュスープなど
    突然沸とうして飛び散り(突沸)、やけどの原因になります。
    *加熱前にスプーンなどでかき混ぜ、様子を見ながら加熱してください。

    ・少量の食品、干物、乾燥したもの(のり、せんべい、食塩)スナック菓子、小さく切った根菜など
    やけど・火花・発煙・発火・故障の原因になります。
    *少量の食品は自動で加熱せず、手動で様子を見ながら加熱してください。

  • ビンのふたや栓ははずす。
    密封性の高いふたも、はずす

    容器が破裂して、やけど、けがや破損の原因になります。

  • 殻や膜のある物は、割れ目や切れ目を入れる。

    やけど、けがや破損の原因になります。
    (例)ぎんなん・栗・イカ・ソーセージ

  • 加熱中、加熱後しばらくは高温部(庫内・ドア・本体など)に触れない (ただし、操作パネルやドアハンドルはのぞく)。

    やけどの原因になります。

  • スチーム調理中や調理後は、顔などを近づけてドアを開けない。

    蒸気によるやけどの原因になります。

  • 表示部に「高温注意」が表示されているときは、庫内や庫内底面・側面が熱くなっているので注意する。

    やけどの原因になります。

  • 容器を取出すときは、熱くなっていることがあるので注意する。

    やけどの原因になります。

  • ドアの開閉時は、指のはさみこみに注意する。

    けがの防止になります。

  • 容器の出し入れは引きずらない。

    庫内底面セラミックに傷がつくと、けが・火花・故障の原因になります。

  • 上ヒーターに強い衝撃を与えない。

    ガラス管割れの原因になります。

  • 本来の用途(加熱調理)以外の目的に使用しない。

    発煙、発火や故障の原因になります。

  • 卵は割り、よくほぐす。ゆで卵(おでんの卵)や目玉焼きを作ったり、あたため直しはしない。

    破裂してやけど、けがや破損の原因になります。

  • レンジ・ハイブリッド・レンジグリル加熱のとき、カラのまま加熱しない。

    やけど・火花・発煙・発火・故障の原因になります。

  • レンジ・ハイブリッド・レンジグリル加熱のとき、ホーロー角皿・金属容器・金串・アルミホイルなどを使わない。

    火花・発煙・発火・故障・ドア破損の原因になります。

  • レンジ・ハイブリッド・レンジグリル加熱のとき、缶詰、レトルト食品などは、他の容器に移す。

    火花・発煙・発火・故障の原因になります。

お手入れ・その他のご注意

  • お手入れは、電源プラグを抜き、本体が冷めてから行う。

    やけどやけがの原因になります。

  • 吸気口は、ほこりがつかないように乾いた布で定期的に拭く。

    故障の原因になります。

  • こまめに汚れ(食品カス、油等)を拭く。

    火花・煙・異臭・さび・腐食・ドア故障の原因になります。