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当社エレベーターで使用している意匠性の高い
ボタン・タッチレスボタン技術です。

技術概要

ステンレス製ボタンの意匠性を変えずにタッチレス機能を実現

  • 従来はボタンをタッチレスにするには、ボタンに検知窓を設ける必要があり、意匠性が損なわれていました。本技術では、静電容量方式を採用することで、検知窓が不要な意匠性を損なわないステンレス製のタッチレスボタンを実現します。
  • 当社では本技術をエレベーターの操作盤で採用しており、ボタンに手をかざすだけで、指を触れることなく行先階を指定できる機能を提供しており、視覚障がい者の操作を配慮した誤作動・誤登録防止アルゴリズムも実装しています。また、外光や手袋などの影響も考慮した操作品質を実現します。
ステンレス製ボタンの意匠性を変えずにタッチレス機能を実現

プリズムを使用し、ボタンリング点灯時も消灯時も高い意匠性を実現

  • 従来は、ボタン応答時に点灯するリング(枠)をボタン外周に配置すると、消灯時にリングの背面が透過され意匠性が損なわれていましたが、リングにプリズムを使用することにより、消灯時にはボタン周囲の素材や色をリングが反射し金属調に見えるようになりました。これにより、点灯時も消灯時も高い意匠性を実現しました。
プリズムを使用し、ボタンリング点灯時も消灯時も高い意匠性を実現

活用イメージ

  • エレベーターや電化製品など意匠性が求められる製品において、意匠性と機能性を両立したボタンを設置したいメーカーなどで活用いただけます。

提供ライセンス

ライセンス
方式
関連特許のライセンス(非独占的通常実施権)
関連特許 特許第5132816号、特許第7024908号、特許第7024933号、特許第7036294号ほか

※本ページの記載は2023年12月時点の情報に基づくものであり、特許の権利状況等は最新状況と異なる場合があります。

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