ダクト用換気扇 三菱独自の防汚技術
防汚技術を搭載したダクト用換気扇
換気扇清掃の頻度を低減し、性能維持に貢献
羽根部にハイブリッドナノコーティング・プラス採用※1
- ※1:給気用タイプ、脱臭機能付、台所用などの金属製シロッコファン搭載商品は除く。
ハイブリッドナノコーティング・プラスとは
![ハイブリッドナノコーティング・プラス](/ldg/ja/air/products/ventilationfan/duct/img_02/img_02.jpg)
![三菱の特許技術](/ldg/ja/air/products/ventilationfan/duct/img_02/img_03.jpg)
ナノサイズとミクロンサイズの二重凹凸構造を持つ特殊コーティング膜。撥水性のフッ素樹脂を主剤とし、凹凸構造で空気層を形成することで、湿度を含んだホコリや砂塵などの付着を抑えることが可能です。
![ハイブリッドナノコーティング・プラスの概念図](/ldg/ja/air/products/ventilationfan/duct/img_02/img_04.jpg)
![使用10年後を想定したシロッコファンの汚れ付着比較](/ldg/ja/air/products/ventilationfan/duct/img_02/img_05.jpg)
![使用10年相当時の風量・騒音値比較](/ldg/ja/air/products/ventilationfan/duct/img_02/img_06.jpg)
- ※2:リンティング試験(当社基準によるホコリや砂塵を用いた10年相当の加速試験)による。実際の汚れ付着具合は設置環境・使用頻度・機種により異なります。
- ※3:プラスチック製試験片を用いた当社基準による汚れ吹付け試験において、コーティングしない場合の汚れ付着率が約19.4%に対して、デュアルバリアマテリアルの場合の汚れ付着率は約1.2%に低減。
- ※4:特性は50Hz、パイプ長さ20m相当時。
グリル部にデュアルバリアマテリアル採用※5
- ※5:グリル色調がクールホワイトの樹脂製グリルに採用。
デュアルバリアマテリアルとは
![デュアルバリアマテリアル](/ldg/ja/air/products/ventilationfan/duct/img_02/img_07.jpg)
親水性素材と疎水性素材で汚れが付きにくい表面をつくる特殊素材(特許出願中)。防汚コーティングが難しいグリル部に採用することで、表面汚れを抑制します。
![親水性汚れと疎水性汚れをはじくイメージ](/ldg/ja/air/products/ventilationfan/duct/img_02/img_09.jpg)
![使用10年後を想定したシロッコファンの汚れ付着比較](/ldg/ja/air/products/ventilationfan/duct/img_02/img_10.jpg)
![グリル部の汚れ付着比較](/ldg/ja/air/products/ventilationfan/duct/img_02/img_11.jpg)
- ※6:プラスチック製試験片を用いた当社基準による汚れ吹付け試験において、従来材料の場合、汚れ付着率が約7.5%に対して、デュアルバリアマテリアルの場合、汚れ付着率は約1.9%に低減。
ダクト用換気扇の清掃に関するアンケート
ダクト用換気扇を定期的に清掃しますか?
清掃しない理由としては「高所作業となるなど、清掃が大変・面倒」との意見が6割を占めており、羽根の清掃作業自体を減らす「メンテナンスフリー化」の商品が求められています。