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日本経済の復興に向けた日本全体の国際化に向けた大きな流れの中、三菱電機に貿易部が新設されたのは1949年1月のこと。
この時すでに、当社はミシンを始め、当時生産していたあらゆる製品を、アメリカ、タイ、香港やメキシコなどに輸出していました。その後海外展開はさらに加速し、電動機なども主要な輸出品に。同時に、出荷先もシンガポール、マレーシア、フィリピン等の東南アジアに加え、中東、アフリカなど幅広い地域に広がっていきました。
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1921年の創立から現在に至る100年の間で起こった出来事やエピソードを楽しいイラストを交えてわかりやすくご紹介しています。
“三菱電機の伝記”では、過去の技術や製品の紹介、「ココはぜひ知ってほしい!」といったトピックスを、100年の歴史の中から厳選してお届けします。
あなたが知らなかった三菱電機グループの新たな一面を探してみませんか?