People & Field

社員のAI活用を加速する
「Serendie Bootcamp」

Collaboration

2026.09.29

実践を通じて、AIを使いこなす人財と文化を育てる

三菱電機は、AIを活用した事業創出や業務改革を支える人財育成施策として、「Serendie Bootcamp」を展開しています。

Serendie Bootcampは、社員がAIを実際に試しながら学び、業務課題の解決や新たな事業・サービスのアイデア創出につなげる実践型の学習・開発環境です。
主要クラウドのAIサービスを利用できる環境に加え、ハンズオンや成果共有会などの学習・交流機会を提供。組織や専門分野を越えて知見を共有し、AIを活用した課題解決や新たな価値創出につながる実践力を育んでいます。

Serendie Bootcampの実績 (2026年9月時点)

Serendie Bootcampでは、AIを「学ぶ」だけでなく、「試す」「共有する」「業務につなげる」というサイクルを通じて、AI活用人財の育成と現場での価値創出を推進しています。

コミュニティ登録者数

2,000名超

AIの活用に関心を持つ社員が参加し、組織を越えた学びや情報交換を促進しています。

成果共有会 最大参加者数

700名超

参加者がAIの開発・検証した成果や得られた知見を共有。回を重ねるごとに参加者が増加しています。

累計PoC申請数

400件超

Serendie Bootcampの環境を活用してPoCを実施するための申請が、さまざまな組織から寄せられています。

Serendie Bootcampでは、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなど主要クラウドのAIサービスを利用できる学習・検証環境を整備。
社員がアイデアを思いついた段階から、実際の開発・検証に取り組める環境を提供しています。

「試せる環境」が、AI活用の第一歩に

AIの技術は急速に進化しています。

そのため、知識を得るだけでなく、実際にAIを使って試行錯誤することが、AIを業務で活用するための重要なステップとなります。

Serendie Bootcampでは、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなど主要クラウドのAIサービスを利用できる学習・検証環境を整備。
社員がアイデアを思いついた段階から、実際の開発・検証に取り組める環境を提供しています。

利用できる環境

  • AWSAIサービスを活用した開発・検証
  • Microsoft AzureAIを活用したアプリケーション開発・検証
  • Google CloudAIサービスを活用した試作検証

学ぶ。試す。共有する。AI活用を組織に広げる

Serendie Bootcampでは、開発環境の提供だけでなく、社員同士が学び、知見を共有するコミュニティを形成しています。

クラウドベンダーのエンジニアを招いた勉強会や、生成AI・AIエージェントなどをテーマとしたハンズオン、開発・検証成果を共有する成果共有会などを開催しています。
こうした活動を通じて、AIに関する知識や経験を個人にとどめず、組織を越えて共有することで、会社全体のAI活用につなげています。

Serendie Bootcampの実践ステップ

STEP1

学習

ハンズオンや勉強会を通じて、最新のAI技術を実践的に学ぶ

STEP2

開発・検証

実際の業務課題やアイデアをテーマに、AIを活用したアプリケーションを開発・検証

STEP3

共有

成果や知見を成果共有会などで共有し、他組織の新たなアイデアや取り組みに展開

STEP4

活用

検証結果を実際の業務やサービス開発につなげ、AI活用の価値を創出

AI活用を、実際の業務・事業へ

Serendie Bootcampからは、さまざまなAI活用のアイデアが生まれています。

社内業務の効率化

AIを活用した社内業務支援や、マルチAIエージェント型チャットボットなどを開発。

製造現場の高度化

AIを活用した製造ラインの効率化など、現場の業務改善につながる取り組みを推進。

専門業務の支援

AIを活用した特許関連業務の支援など、専門業務へのAI活用を検証。

新規サービスの創出

プロトタイプとして始まった取り組みを、本番環境で利用するサービスへ展開する事例も生まれています。

AI人財を育成し、価値創出へつなげる実践の場

Serendie Bootcampで培った開発環境や学習・交流の仕組みは、三菱電機グループ全体にも広がっています。
組織や会社の垣根を越えてAIに関する知見を共有することで、個々の社員のAI活用スキルを支援するとともに、業務課題の解決や新たな価値創出につながる実践を後押ししています。
AIを「知っている」人を増やすだけではなく、AIを使って自ら課題を発見し、試し、業務や事業の変革につなげられる人財を増やしていく。
Serendie Bootcampは、そのための実践の場として機能しています。

今後の展望

AIを取り巻く技術やサービスは、今後も急速に進化していきます。
三菱電機は、Serendie Bootcampを通じて最新技術を実際に試せる環境を継続的に整備するとともに、学習・開発・共有のサイクルをさらに広げていきます。
AIを活用できる人財を増やし、組織を越えた共創を促進することで、AIを活用した業務変革や新たな事業・サービスの創出につなげていきます。

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