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移動をくらしのヨロコビに

自動運転の実用化に向けた実証実験 自動運転の実用化に向けた実証実験

1. 「ローカルマップ」により、高精度な地図情報が無くても自動運転を実現

複数のセンチメートル級の正確な走行ルート記録から、統計的に1つの走行ルートを計算し、ローカルマップとして記録。そのマップに沿うように自動走行制御を行うことで、住宅地・私道・農道などの高精度な地図情報が整備されていない道路でも自動運転が可能になります。

2. 正確な自車位置と最適な走行ルートにより、屋内・屋外で無人自動駐車を実現

運行ルートを決定するための駐車場のインフラを用いた「管制システム」と、車両の位置情報をもとに車両を制御する「車両システム」によって、屋内・屋外おいて自動での正確なバレー駐車を実現します。

3. 独自のセンサーフュージョン技術により、周辺状況を即時かつ高精度に認識

センサ増加による遅延などの課題に対し、センサから出力された各データの処理遅れ時間などを補正したうえで、最適なデータを組み合わせて活用するセンサフュージョン技術を開発。車両搭載センサが増えても、周辺状況を早期に高精度認識できます。