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HIGH LIGHT
SCROOL DOWN

'21-22 23th
W LEAGUE
REGULAR SEASON

'21-22 第23回 Wリーグ レギュラーシーズン
1.8 sat 13:00 Game Start
第15戦
稲永スポーツセンター
三菱電機
コアラーズ
68FINAL67
201Q17
162Q12
133Q16
194Q22
富士通
レッドウェーブ
SUMMARY

相手の得点を60点代に抑え、接戦の末首位チームに勝利!

1Q

第1Q、富士通#25内尾の3Pシュートからスタート。
しかしすぐに三菱#4根本が3Pシュートで応戦する。
その後両者得点の取り合いが続き、富士通は#10町田がレイアップシュート、#11篠崎が3Pシュートを決めると、
三菱は#4根本がまたも3Pシュート、#15西岡がジャンプシュートで反撃していく。
その後富士通は#52宮澤が交替で出場するとすぐに3Pシュートを決め勢いを与えたい。
しかしここから三菱のディフェンスを前に、
富士通は苦しい態勢でしかシュートを放つことができず得点が止まってしまう。
ディフェンスから攻撃のチャンスを作った三菱は、#4根本がジャンプシュートやゴール下、
さらに#45渡邉がジャンプシュートとリードを広げていく。
相手のディフェンスを攻略しつつある三菱は、インサイドが開き#3永井がゴール下で得点していく。
最後に富士通#10町田に3Pシュートを許すもの 20-17 三菱3点リードで第2Qへ

2Q

第2Q、三菱は得意のゾーンディフェンスで攻撃的なディフェンスを仕掛けていく。
すると富士通はこのゾーンディフェンスに翻弄され、ミスを連発してしまう。
相手のミスからボールを奪った三菱は、#45渡邉が速攻、#9小菅がゴール下とリードを保っていく。
その後富士通は#52宮澤の速攻でようやく得点するものの、
すぐに三菱#21笠置が3Pシュートを決め相手に隙を与えない。
残り7:25 富士通はタイムアウトを要求 27-19 三菱8点リード。
タイムアウト明け、富士通は#99オコエのフリースローでようやく得点すると、#11篠崎のジャンプシュートへ続く。
一方三菱は何度もシュートを狙うものの、なかなかシュートが決まらない。
残り5:25 富士通#25内尾にゴール下を許すと、三菱はたまらずタイムアウトを要求 27-25 三菱2点リード。
タイムアウト明け、三菱は#4根本のリバウンドシュートでようやく得点を重ねる。
その後今度は富士通のシュートがことごとく外れ得点が止まってしまう。
ここをチャンスと三菱はインサイドのアドバンテージを狙い、#15西岡が連続の1on1で得点していく。
残り1:08 富士通は2回目のタイムアウトを要求 33-27 三菱6点リード。
タイムアウト明け、富士通は#52宮澤のジャンプシュートでようやく得点するものの、
最後に三菱#21笠置が華麗な3Pシュートを決め返し 36-29 三菱7点リードで後半へ

3Q

第3Q、富士通#99オコエのリバウンドシュートからスタート。
しかしすぐに三菱#15西岡がフリースローで応戦する。
その後富士通はアウトサイドシュートに拘り、確実なシュートを決めることができない。
一気に流れを掴みたい三菱は、#15西岡がジャンプシュート、#9小菅が3Pシュートとテンポを上げていく。
するとここで富士通はすかさずタイムアウトを要求 残り5:57 42-31 三菱9点リード。
タイムアウト明け、富士通は#3岡田の3Pシュートようやく得点すると、#10町田のドライブインへ続く。
一方三菱は#45渡邉が富士通#10町田に対し、1on1をねじ込み強さを見せ付けていく。
残り2:54 富士通#11篠崎に速攻を許すと、
三菱はすかさずタイムアウトを要求し、相手の流れを断ち切る 45-41 三菱4点リード。
タイムアウト明け、三菱はスティールから#9小菅が速攻と決めると、
富士通は#10町田が3Pシュートを決め踏ん張っていく。
最後に三菱#45渡邉がアイソレーション(最後の攻撃をエースに託され、1on1をする為に周りの選手が
スペースを取ること)からジャンプシュートを沈めると 49-45 三菱4点リードで最終Qへ

4Q

第4Q、三菱#4根本の3Pシュートからスタート。しかしすぐに富士通#3岡田が3Pシュートで応戦する。
その後両者どちらも譲らず、三菱#9小菅や#15西岡がゴール下を決めると、
富士通は#8内野や#3岡田がレイアップシュートで反撃していく。
その後三菱はシュートが決まらず我慢の時間が続く。
なんとかディフェンスで相手の攻撃を抑えたい三菱は、緊張感ある空気が流れていく。
その後三菱は#51濱口がジャンプシュート、さらにバックシュートと、
大事な時間帯にベテランらしく得点を生み出していく。
一方富士通も#3岡田が3Pシュート、#99オコエがゴール下とまだまだ勝負はわからない。
残り0:33 三菱の頼れるキャプテン#45渡邉がバスケットカウントをねじ込む
68-64 ここで富士通は2回目のタイムアウトを要求。
タイムアウト明け、時間がない富士通はパスを受けた#8内野がすぐに3Pシュートを決め、時間を稼ぎたい。
ここで今度は三菱がタイムアウト 残り0:29 68-67 三菱1点リード。
タイムアウト明け、時間を使い切って攻撃をしたい三菱はバックコートからの作戦を選ぶ。
時間を十分に使い、残り0:10 先程バスケットカウントを決めた#45渡邉にボールを託すものの、
このシュートは惜しくもリングに嫌われネットを揺らすことができない。
残り0:05 リバウンドを取った富士通は#10町田が前にボールを送り、#3岡田が3Pシュートを放つ。
しかしこのシュートはわずかに届かずゲームセット。
大接戦の緊迫した試合は 68-67 三菱が1点差で見事勝利し、負けなしで首位を走る富士通に黒星を付けた。