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HIGH LIGHT
SCROOL DOWN

'21-22 23th
W LEAGUE
REGULAR SEASON

'21-22 第23回 Wリーグ レギュラーシーズン
1.9 sun 13:00 Game Start
第16戦
稲永スポーツセンター
三菱電機
コアラーズ
68FINAL66
171Q11
202Q12
153Q33
164Q10
富士通
レッドウェーブ
SUMMARY

第3Qに相手の猛攻で逆転を許すものの、最後までしっかりと集中して粘りを見せ連勝!

1Q

第1Q、富士通#10町田のレイアップシュートからスタート。
しかしすぐに三菱#45渡邉がレイアップシュートで応戦する。
その後三菱はシュートが決まらず我慢の時間が続く。
一方富士通は#99オコエがレイアップシュート、#10町田が3Pシュートと得点を重ねていく。
その後三菱は#45渡邉のジャンプシュートでようやく得点を重ねると、
#39藤田のスティールから#45渡邉が速攻を沈めていく。
その後三菱のローテーションディフェンスに対し、富士通はシュートを決め切ることができない。
さらにミスの続く富士通はコントロールを失ってしまう。
残り3:49 またしてもスティールから三菱#45渡邉が速攻を決めると、
富士通はたまらずタイムアウトを要求 10-9 三菱1点リード。
タイムアウト明け、富士通はシュートがことごとく外れ完全に得点が止まってしまう。
一気に波に乗りたい三菱は#15西岡が得意のミドルシュート、#9小菅がリバウンドシュート、
さらに#3永井がバスケットカウントと得点を量産していく。
最後に富士通#11篠崎にジャンプシュートを許すものの 17-11 三菱6点リードで第2Qへ

2Q

第2Q、三菱#15西岡のバスケットカウントからスタート。さらに#9小菅のジャンプシュートへ続く。
一方富士通はシュートを放つものの、まったく決まらず得点を伸ばすことができない。
その後三菱#45渡邉は、ディフェンスが富士通#10町田と確認すると、ミスマッチを活かして1on1で得点していく。
一方富士通は#11篠崎がレイアップシュートでようやく得点する。
その後三菱は#39藤田がゴール下に一瞬開いたスペースにパスを通し、#15西岡がゴール下で得点していく。
一方富士通は#99オコエがゴール下でパワープレーを見せ付けていく。
残り4:14 富士通は2回目のタイムアウト 28-15 三菱13点リード。
タイムアウト明け、富士通#3岡田のフリースローからスタート。
しかしすぐに三菱#3永井が力強いレイアップシュートで反撃していく。
その後三菱は簡単なミスが続いてしまう。
残り2:21 ミスが多い三菱はタイムアウトを要求 30-21 三菱9点リード。
タイムアウト明け、三菱は得意のゾーンディフェンスで相手のミスを誘発していく。
すると三菱#21笠置が連続で相手のボールを奪っていく。
ディフェンスからテンポを作った三菱は、#45渡邉がジャンプシュートや3Pシュートと再びリードを広げていく。
富士通は#11篠崎のフリースローでしか得点を重ねることができない。
最後に三菱#45渡邉のパスを#51濱口がゴール下に合わせて得点すると 37-23 三菱14点リードで後半へ

3Q

第3Q、三菱#15西岡のフリースローからスタート。
しかしすぐに富士通#11篠崎がジャンプシュートで応戦する。
その後三菱はシュートが決まらず我慢の時間が続く。一方富士通は日本代表の#52宮澤が3Pシュートで得点していく。
残り8:06 スティールから富士通#99オコエに速攻を許すと、三菱すかさずタイムアウト 39-30 三菱9点リード。
タイムアウト明け、三菱はオフェンスのリズムが重くシュートがなかなか決まらない。
一方富士通は#11篠崎が起点となり、速攻や連続の3Pシュートと一気に点差を縮められてしまう。
三菱は#9小菅のジャンプシュートでなんとか得点するものの、
その後も相手の勢いに圧倒された三菱は、ミスを連発してしまう。
一気にリズムを掴んだ富士通は#11篠崎がフローターシュート、#3岡田が3Pシュート、
さらに#99オコエがゴール下とついに逆転を許してしまう。
残り4:24 スティールから富士通#99オコエに速攻を許すと、
三菱は仕方なく後半2回目のタイムアウトを要求 41-47 三菱6点ビハインド。
タイムアウト明け、富士通#11篠崎のバックシュートからスタート。しかしここから流れが一変する。
三菱#3永井がゴール下を決めると、さらにディフェンスでは相手のビックマンをしっかりと抑えて攻撃を封じていく。
その後も三菱は#3永井のディフェンスに触発され、#15西岡がゴール下を決め再び息を吹き返していく。
一方富士通は#3岡田のフリースローでなんとか得点していく。
その後も三菱は#3永井が躍動し、3Pシュートやゴール下と6番手
(6番目に出場する選手で、流れを変える役割を持つ)としての役割をしっかりと果たしていく。
最後に三菱#21笠置がレイアップシュートをねじ込むと 52-56 三菱4点ビハインドで最終Qへ

4Q

第4Q、三菱#45渡邉のバスケットカウントからスタート。さらに#39藤田の3Pシュートへ続く。
一方富士通は#52宮澤にボールを集めるものの、三菱#3永井のガードが堅くシュートを決めることができない。
その後も三菱はチームディフェンスで必死に相手の攻撃を封じると、またも相手の得点が止まっていく。
今がチャンスと三菱は#3永井がジャンプシュート、#45渡邉がゴール下をねじ込んでいく。
するとここで富士通はたまらずタイムアウトを要求 残り5:58 62-58 三菱4点リード。
タイムアウト明け、富士通は#99オコエのレイアップシュートでようやく得点する。
一方三菱は#15西岡がフリースローで確実に得点していく。
その後両者シュートが決まらず時間だけが過ぎていく。
最大限に集中して相手に挑む三菱は、ここでもゾーンディフェンスで相手のミスを誘っていく。
すると三菱#15西岡が長い手を生かして相手のボールをスティールしていく。
残り1:02 富士通は2回目のタイムアウト 66-62 三菱4点リード。
タイムアウト明け、富士通#3岡田のフリースローからスタート。
一方三菱は次の攻撃でシュートまで持っていくことができない。
残り0:11 富士通#10町田がスピードを活かして一瞬でレイアップシュートを決めると、
三菱は最後のタイムアウトを要求 66-66 同点。
タイムアウト明け、三菱は今日もやっぱりこの人、エースの#45渡邉がしっかりとディフェンスを見極め、
ステップバックからジャンプシュートを沈めると 68-66 残り0:02 ここで富士通はタイムアウト。
タイムアウト明け、絶対に3Pシュートだけは打たせたくない三菱は、しっかりと高い位置までディフェンスを張っていく。
すると逆サイドに放たれた相手のパスを、三菱#15西岡がしっかりと手を伸ばしてカットしてく。
残り0:01 富士通#11篠崎が最後に放ったシュートはカウントされずこのままタイムアップ。
第3Qに相手の猛攻で逆転を許すものの、最後までしっかりと集中して粘りを見せた三菱は
68-66 首位の富士通から連勝を勝ち取った!