第1Q、三菱＃45渡邉のパスを＃9小菅がゴール下に合わせて得点する。
一方アランマーレは＃1久岡のゴール下で反撃する。その後アランマーレはシュートが決まらず重い出だしとなる。
するとこのリバウンドを三菱＃9小菅がしっかりともぎ取り、Wリーグ通算1000リバウンドを達成する。
その後三菱は＃45渡邉が果敢にゴールに切り込みレイアップシュートを沈めていく。
一方アランマーレは＃1久岡や＃24小澤が連続で3Pシュート決め、一歩も譲らない。
ミスが多くなかなかリズムが掴めない三菱は、我慢の時間が続く。
残り2:22　三菱は立て直しを図るためにタイムアウトを要求　8-13　三菱5点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱＃9小菅のゴール下からスタート。
しかしすぐにアランマーレ＃15砂川がジャンプシュートで応戦する。
その後も両者シュートが決まらず得点を伸ばすことができない。12-15　三菱3点ビハインドで第2Qへ

第2Q、アランマーレ＃15砂川の3Pシュートからスタート。
しかしすぐに三菱＃15西岡がフリースローで応戦する。
その後も三菱はポイントガードを2人投入するものの、オフェンスのリズムが掴めない。
一方アランマーレもシュートの決定力に欠け、スローペースの試合展開となる。
なんとか得点を重ねたい三菱は、#18佐賀がフリースロー、＃15西岡がゴール下と得点していく。
残り4:28　アランマーレはタイムアウトを要求　19-22　三菱3点ビハインド。
タイムアウト明け、三菱は＃15西岡が連続でフリースローを決め、得点を稼いでいく。
一方アランマーレは＃15砂川を中心に、ジャンプシュートやレイアップシュートで攻撃の手を緩めない。
その後三菱は途中出場の＃18佐賀が躍動し、レイアップシュートや3Pシュートと得点を量産していく。
最後に三菱＃15西岡がまたもフリースローを決めると　29-26　三菱なんとか3点リードで後半へ

第3Q、三菱＃9小菅のゴール下からスタート。
一方アランマーレはオフェンスリバウンドからセカンドチャンスを掴むものの、得点に繋げることができない。
その後三菱はディフェンスを上げ、相手に簡単にシュートを打たせない。
ディフェンスからチャンスを作った三菱は、＃9小菅がフリースローを決めじわじわと点差を広げていく。
残り4:26　スティールから三菱＃45渡邉が速攻を決めると、
アランマーレはたまらずタイムアウト　37-26　三菱11点リード。
タイムアウト明け、三菱＃45渡邉の1on1からスタート。
一方アランマーレは三菱のディフェンスに対し、ミスを連発してしまう。
一気に畳みかけたい三菱は、＃45渡邉が今度はアシストで＃9小菅の得点を演出していく。
残り2:27　三菱＃15西岡のゴール下が決まると、
第3Qまだ得点が取れていないアランマーレは、タイムアウトを要求　43－26　三菱17点リード。
タイムアウト明け、三菱＃45渡邉のゴール下からスタート。一方アランマーレは残り0:43でようやく得点を重ねる。
最後にアランマーレ＃15砂川にレイアップシュートを許すものの　45-29　三菱16点リードで最終Qへ

第4Q、三菱＃18佐賀の3Pシュートからスタート。
しかしすぐにアランマーレ＃1久岡がレイアップシュートで応戦する。
その後三菱は＃4根本がバスケットカウントを決めるものの、相手の攻撃を抑える事が出来ない。
残り7:49　アランマーレ＃15砂川にレイアップシュートを許すと、
三菱はタイムアウトを要求　51-35　三菱＃16点リード。
タイムアウト明け、三菱＃15西岡のゴール下からスタート。さらに＃4根本の3Pシュートへ続く。
一方アランマーレは＃15砂川がレイアップシュートや速攻とまだまだ諦めない。しかし相手の反撃もここまで。
最後に、三菱＃51濱口がリバウンドシュート、＃15西岡がフリースローを決めるとゲームセット。
前半はなかなかリズムが掴めず苦しい展開だったが、
三菱の代名詞「ディフェンス」から一気に得点を重ねた三菱は　67-44　23点差で勝利