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HIGH LIGHT
SCROOL DOWN

'21-22 23th
W LEAGUE
REGULAR SEASON

'21-22 第23回 Wリーグ レギュラーシーズン
11.13 sat 15:30 Game Start
第7戦
蒲郡市民体育センター
三菱電機
コアラーズ
74FINAL66
121Q18
212Q16
213Q17
204Q15
アイシンウィングス
SUMMARY

前半は苦しい時間が続いたが、後半はチームディフェンスとエースの活躍もあり接戦を見事勝利!

1Q

第1Q、アイシン#2遠藤のジャンプシュートからスタート。
しかしすぐに三菱#45渡邉がレイアップシュートで応戦する。
その後三菱のゾーンディフェンスに対し、アイシンはシュートを決めることができない。
ここをチャンスと三菱は#45渡邉が速攻、今日スタメンに抜擢された#39藤田が3Pシュートを沈めていく。
その後もミスが続くアイシンはタイムアウトを要求 残り6:41 10-2 三菱8点リード。
タイムアウト明け、アイシンは#55酒井のジャンプシュートでようやく得点を重ねる。
一方三菱は詰めが甘くミスが続いてしまう。
残り5:07 アイシン#47荒木にゴール下を許すと、三菱はすかさずタイムアウトを要求 10-8 三菱2点リード。
タイムアウト明け、アイシン#24脇のゴール下からスタート。
一方三菱は#15西岡のリバウンドシュートでようやく得点を重ねる。
その後もオフェンスのテンポが悪い三菱は、ミスが止まらず我慢の時間が続く。
するとアイシンは#47荒木が速攻、#27江良がバスケットカウントとリードを許してしまう。
その後も三菱はシュートを狙うものの、決め切ることができない。
最後にアイシン#2遠藤のゴール下が決まると 12-18 三菱6点ビハインドで第2Qへ

2Q

第2Q、アイシン#47荒木のレイアップシュートからスタート。さらに#2遠藤の3Pシュートへ続く。
一方三菱は#45渡邉がレイアップシュートでようやく得点を重ねる。
その後両者得点の取り合いが続き、三菱は#15西岡や#9小菅がゴール下を決めると、
アイシンは#47荒木がレイアップシュート、#27江良が3Pシュートと譲らない。
その後三菱は#4根本が連続で3Pシュートを決め、点差を縮めていく。
しかし三菱は#45渡邉や#15西岡が2回目のファウルを取られ、苦しい時間が続く。
なんとか相手の得点を抑えたい三菱は、ディフェンスで脚を動かし、相手の攻撃を封じていく。
するとアイシンはシュートが決まらず得点が止まってしまう。
さらにディフェンスから相手のミスを誘った三菱は、#7篠宮がジャンプシュートを決め、流れを掴んでいく。
残り2:53 アイシンはタイムアウトを要求 28-30 三菱2点ビハインド。
一気に勢いに乗った三菱は、#9小菅がジャンプシュートやゴール下で得点を量産していく。
一方アイシンも#9野町や#27江良がフリースローを決め得点を稼いでいく。
最後に三菱#45渡邉が時間のない中で一気にゴールに切れ込み、相手のファウルを誘っていく。
33-34 三菱1点ビハインドで後半へ

3Q

第3Q、三菱#45渡邉の得点が爆発する。
相手の一瞬の隙を見逃さず、するりとレイアップシュートを沈めていく。
さらに#45渡邉は得点だけではなく、味方のシュートをアシストで演出していく。
一方アイシンは#2遠藤や#9野町が連続で3Pシュートを決めていく。
その後も両者激しい得点の取り合いが続き、アイシンは#2遠藤や#11近平がジャンプシュートを決めると、
三菱は#15西岡がゴール下、#39藤田がジャンプシュートと反撃していく。
その後三菱は#45渡邉と#9小菅のホットラインで得点を重ねていく。
するとこのアシストで#45渡邉がWリーグ通算1000アシストを達成する。
一方アイシンは#47荒木が躍動し、連続で3Pシュートを沈めていく。
残り0:32 三菱#45渡邉が電光石火の早業でレイアップシュートを決めると、
アイシンはたまらずタイムアウトを要求 52-51 三菱1点リード。
タイムアウト明け、アイシンは三菱のディフェンスを前にせっかくの攻撃のチャンスを失ってしまう。
スティールからボールを奪った三菱は、最後に#39藤田がジャンプシュートを沈め 54-51 三菱3点リードで最終Qへ

4Q

第4Q、三菱#9小菅のゴール下からスタート。
一方アイシンは思うようにオフェンスを組み立てることができない。
残り9:19 三菱は完璧なディフェンスからボールを奪うと#51濱口が速攻を沈めていく。
するとここでアイシンは早々タイムアウトを要求 58-51 三菱7点リード。
タイムアウト明け、三菱#9小菅のゴール下からスタート。一方アイシンは#24脇がゴール下で反撃していく。
残り7:39 少しディフェンスが崩れた三菱は、アイシン#24脇に今度は3Pシュートを決められてしまう。
するとここで三菱はすかさずタイムアウトを要求 60-56 三菱4点リード。
タイムアウト明け、三菱はやっぱり頼れるキャプテン#45渡邉が連続でレイアップシュートを決め、
誰も彼女を止められない。
一方アイシンは#24脇を中心に1on1やゴール下で応戦していく。
その後も三菱はゾーンに入った#45渡邉が縦横無尽にボールをコントロールし、
#51濱口のゴール下をアシストしていく。
さらに三菱は鉄壁なディフェンスでスティールを量産する#39藤田が今度は3Pシュートを決め、
オフェンスでも強さを見せ付けていく。
最後に三菱#39藤田のスティールから#4根本が速攻を決めると勝負あり。
前半は相手の攻撃力に苦しめられたが、それでも我慢をしてディフェンスから1歩ずつ得点に繋げた三菱は
74-66 8点差で勝利し連勝を伸ばした!