福岡市交通局様
主回路システム/トレインビジョン/車両統合管理システム/車内防犯カメラシステム/車両情報監視システム
福岡の新たな地下鉄4000系車両を「世界初」の技術で貢献
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交通
導入の経緯
地下鉄開業以来使用されてきた1000N系車両の置き換えとして4000系車両を新造。
4000系車両の省エネ化や安全性向上に貢献すべく、主回路システム・トレインビジョン・車内防犯カメラシステム等を導入。
ソリューション概要
- 営業列車での本格導入が「世界初」となる同期リラクタンスモータとSiC素子を適用した主回路システム(SynTRACS™)や車両統合管理システムにて省エネに貢献。
- 「地下鉄初」となるリアルタイム監視機能を搭載した車内防犯カメラシステムや、車両情報監視システムを搭載し安全性の向上を図っている。
導入効果
- 主回路システム(SynTRACS™):
同期リラクタンスモータは既存車両で使用している誘導モータよりさらに高効率で、使用電力量について既存車両から約20%程度の低減を見込む。 - リアルタイム監視機能(車内防犯カメラシステム):
車内で撮影された映像を乗務員が確認できるだけでなく、交通局の職員もリアルタイムで遠隔監視でき、迅速な状況把握を可能にする。 - 車両情報監視システム:
運行中の車両状態を遠隔監視することで、車両故障発生時など正確な状況を把握でき、迅速な対応を可能にする。
お客様情報
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- 福岡市交通局様
お問い合わせ先
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