三菱情報セキュリティソフトウェア FEfileProtection

三菱電機の「関数型暗号」技術で、
クラウド時代に求められる
電子ファイルの保護とアクセス制限を実現

電子ファイルを暗号化
  • Microsoft Office等でファイルを作成/保存時に利用者が意識することなく暗号化。
  • 暗号化ファイルのままで、Office等アプリケーションが利用(閲覧/更新)が可能。
  • 共有フォルダやUSBメモリ等媒体へのファイル移動時にファイルを強制的に暗号化。
  • 最新の関数型暗号技術により、利用者全員が異なる鍵を持ちファイルを強固に保護。
利用者のアクセス制御
  • 利用者属性(部署等)での利用者条件の指定と、ファイル操作条件(閲覧/更新等)の指定により、ファイル毎の利用者アクセス制御の指定が可能。
  • ネットワークや管理サーバの障害や負荷増によるファイル利用の操作ストレスがない。(ファイル利用の都度、管理サーバへアクセスが不要のため)
社外でも利用可能(オフライン環境)
  • 社内サーバへアクセスできない環境においても、暗号化ファイルのままで、利用者のファイル利用制御が可能。

概念図

三菱情報セキュリティソフトウェア

ディレクトリサービス連携

Active Directoryによるユーザ管理ディレクトリからディレクトリ情報を検索し、部署やユーザ情報に基づいた利用者秘密鍵(利用者属性含む)を生成可能。

利用者のアクセス制御指定

利用者属性(部署/役職/ユーザ名等)でファイル利用者条件を指定可能。また、利用者のファイル操作条件(閲覧/更新/印刷/有効期限)が指定可能。

ファイル移動時の強制暗号化

共有フォルダやUSBメモリ、DVD等媒体へのファイルを移動、コピーするとファイルを強制的に暗号化し、平文ファイルの漏洩を防止。

暗号化対応アプリケーション

暗号化対応
アプリケーション
Microsoft Word2013/2016、Microsoft Excel2013/2016、Microsoft PowerPoint2013/2016、Microsoft メモ帳、Microsoft ワードパッド、Microsoft Windows Media Player、Microsoft Windows Explorer、XPS Viewer、AdobeReader、OpenOffice4.1.5
暗号化対応アプリケーション
Microsoft Word2013/2016、Microsoft Excel2013/2016、Microsoft PowerPoint2013/2016、Microsoft メモ帳、Microsoft ワードパッド、Microsoft Windows Media Player、Microsoft Windows Explorer、XPS Viewer、AdobeReader、OpenOffice4.1.5

暗号方式

暗号方式 動作環境
暗号方式 公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式のハイブリッド
公開鍵暗号方式(アクセス制御) 関数型暗号(楕円離散対数型公開鍵暗号 鍵長256ビット)
共通鍵暗号方式 Camellia(鍵長256ビット)電子政府推奨暗号(国産暗号)

動作環境

ソフトウェア 動作環境
FEfileProtection
鍵管理・保管・配信サーバ
CPU:インテル(R)Xeon(TM)以上
メモリ:16GB以上
ディスク:512GB以上(鍵管理用/監査ログ用含む)
LAN:10/100/1000Base-T×2以上
OS:Linux(RedHat系(CentOS7.4推奨))
データベース:PostgreSQL
FEfileProtection
マネージャクライアント
CPU:インテル(R)Core(TM)以上
メモリ:8GB以上
ディスク:256GB以上(必須:2GB)
LAN:10/100/1000Base-T×1以上
OS:Windows10Professional(64bit)
FEfileProtection
クライアント
CPU:インテル(R)Core(TM)以上
メモリ:8GB以上
ディスク:256GB以上(必須:2GB)
LAN:10/100/1000Base-T×1以上
OS:Windows10Professional(64bit)