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CLUB DIATONE

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DIATONE®車載用スピーカー
DIATONE Car speakers

ウーファーとトゥイーターの特性を活かす
クロス周波数設定と厳選されたパーツ

仲田

DS-G300に付属するクロスオーバーネットワークのクロスオーバー周波数は2.7kHzに設定されています。これはウーファーの再生可能周波数帯域が高音域側に伸びているところ、あえて2.7kHzとして余裕を持った使い方をして、クルマに装着したときに一番バランスが良くなるようにしています。ウーファーは再生周波数帯域の高音域側の上限は7kHzですので、デジタルクロスオーバーを使用するのであれば、クロスオーバー周波数が5kHzでも問題なく使えるほどです。また、トゥイーターも同様に再生可能周波数帯域が広く、中低音域側の再生周波数帯域は1kHzです。クロスオーバーネットワークの2.7kHzは、それぞれのユニットのおいしい部分を使うのに良いバランスなのです。

須田

内部の話をすると、基板の最適化を行い、かつパーツを吟味し、満足のいく音を確保しています。ネットワークの引き出しケーブルはOFCの高音質ケーブルを採用しました。こういった地味に思える部分も手を抜くことなく、すべて見直し音質に磨きをかけています。

仲田

繰り返し申し上げますが、DS-G300はDS-G20の後継モデルでもなければ、DS-G500の下位グレードというモデルでは無く、DIATONEの新しいポジションのスピーカーです。そのため、これまでの技術や素材、DIATONEのサウンドポリシーは継承しつつ新技術を導入し、手軽にハイクォリティな音楽再生を楽しめるスピーカーを作りあげました。簡単な取り付けでも低音域から超高音域まで、ナチュラルだけどインパクトがあり、音楽を心から楽しめるスピーカーがDS-G300です。DS-G300装着のDIATONEデモカーは、ハイエンドのデモカーのようなドアをがっちり固めることはせず、最小限のデッドニングで、DS-G300の良さをわかるようにしてあります。聴けば自分のクルマに装着したくなるカジュアルなDIATONEスピーカーの音を、ぜひデモカーで体験してください。

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