課題換気対策|省メンテナンス
テーマオフィス|家庭|快適

摩擦帯電による静電気を利用して
空気中のダストを捕集。
清浄で快適な空間の提供に貢献します。

技術概要

静電気を利用して、PM2.5や花粉・ホコリなどを継続キャッチ

  • 捕集板を回転させ不織布ブラシとの摩擦により高効率に静電気を発生させることで、プラスに帯電した空気中のダスト(PM2.5や花粉・ホコリなど)がマイナスに帯電した捕集板に付着します。
  • 自動的かつ同時に捕集板表面の清掃と再帯電を行うため、性能を低下させることなく、継続的なダストの捕集が可能です。
静電気を利用して、PM2.5や花粉・ホコリなどを継続キャッチ

火災のリスクやオゾン・窒素酸化物の発生を低減

  • 一般的な電気集塵機とは異なり、放電しないため、火災のリスクやオゾン・窒素酸化物の発生を低減できます。

フィルタの目詰まりを抑え、省メンテナンスを実現

  • 摩擦帯電を用いた集塵部で70%以上のダストを捕集するため、フィルタの目詰まりが低減。通常のフィルタでは約2年で交換が必要になるのに対し、約10年間の使用が可能となり、省メンテナンスが期待できます。
  • 一般的な換気フィルタと異なり、フィルタの目詰まりに起因する風量低下が生じ難いため、換気風量増加によるウイルス感染予防など衛生性向上にも寄与します。

活用イメージ

  • 空気清浄に関係する製品の製造・ビジネスを展開する企業
  • フィルタメンテナンスにお困りの企業(ゼネコン、鉄道会社、食品メーカーなど)
  • 高効率な静電気発生技術にご関心のある発電デバイスメーカー

提供ライセンス

ライセンス
方式
関連特許・意匠・ノウハウ(摩擦帯電・フィルタ設計等)のライセンス(非独占的通常実施権)
関連特許 特許第6498365号ほか
技術指導 現地での技術指導も相談可

※本ページの記載は2021年10月時点の情報に基づくものであり、特許の権利状況等は最新状況と異なる場合があります。

SDGsへの取組

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任

SDGsとは?