リビング・デジタルメディア事業本部

本部長メッセージ

暮らしの快適空間づくりを通じて、幅広い領域に社会・環境貢献型の製品・サービスを提供するとともに、製造時の環境負荷低減を推進していきます

松本 匡
常務執行役
リビング・デジタルメディア事業本部長
松本 匡常務執行役
リビング・デジタル
メディア事業本部長

リビング・デジタルメディア事業本部は、三菱電機の成長牽引事業の一つである空調冷熱システム事業を重点事業と位置付け、ルームエアコン・パッケージエアコン事業の拡大に取り組むとともに、「技術シナジー」や「事業シナジー」による新たな事業の創出・強化を推進しています。

事業拡大においては、「持続可能性と安心・安全・快適性の両立」に貢献する製品・サービスを提供することが重要と考えています。その一環として、製品使用時のCO2排出量を削減する空調冷熱機器やエコキュートなどの省エネ製品に加え、発電時にCO2を排出しない再生可能エネルギーである太陽光発電システムなど、環境貢献型の製品・サービスを、家庭・オフィス・工場といった幅広い領域に提供しています。また、政府が推進するZEH、ZEBのような、システム全体として省エネを実現するソリューションも提案しています。

一方、各製造拠点での「生産時CO2削減活動」として、当事業本部の省エネ製品である高効率空調機器・ヒートポンプ給湯機・LED照明・太陽光発電システムを積極的に導入するとともに、「e-F@ctoryコンセプトによるJust in Time改善活動」と連携した生産性改善による省エネ活動を推進しています。

リスク・機会を認識・評価している社会課題

主な課題

  • エネルギーの最適な利用
  • クリーンエネルギーの導入
  • 安心・安全・快適で持続可能な
    まちづくり
  • 持続的な資源利用・開発
  • 化学物質の適正管理
  • 気候変動への対応

重点的に取り組むSDGs


事業を通じた社会課題への取組

平成30年度省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」をルームエアコンで受賞。
その他パッケージエアコン、ショーケースなども同時受賞

エアコンやパッケージエアコン等、当社が販売する製品では、省エネ性能の向上と快適性の両立を実現するため、様々な工夫を凝らしています。それらの取組が認められ、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する平成30年度省エネ大賞<製品・ビジネスモデル部門>において、計4件の製品が受賞しました。

受賞の概要

<製品・ビジネスモデル部門>

資源エネルギー庁長官賞

ルームエアコン「霧ヶ峰2019年度モデルFZシリーズ」
ルームエアコン
「霧ヶ峰2019年度モデルFZシリーズ」

省エネルギーセンター会長賞

店舗・事務所用パッケージエアコン「Mr.SLIM スリムZRシリーズ」
店舗・事務所用パッケージエアコン
「Mr.SLIM スリムZRシリーズ」

省エネルギーセンター会長賞

内蔵形ショーケース「冷凍冷蔵平形SR-FF Fシリーズ」
内蔵形ショーケース
「冷凍冷蔵平形SR-FF Fシリーズ」

省エネルギーセンター会長賞

新しい照明制御システム(MILCO.NET)と高効率電源
新しい照明制御システム(MILCO.NET)と高効率電源

電力消費の削減と快適性を実現するLED照明「MILIE(ミライエ)」

LED照明のブランド「MILIE(ミライエ)」は、「三菱(Mitsubishi)」「光(Lighting)」「環境配慮(Ecology)」の3単語から名付けられ、「LED照明を通じて、人と社会の未来に向けて貢献する企業を目指す」という意味を込めています。主にオフィス向けのLEDライトユニット形ベースライト「Myシリーズ」、工場・倉庫・体育館向けのLED高天井用ベースライト「GTシリーズ」、店舗向けのLEDタスクライト「AKシリーズ」、快適性向上と消費エネルギー抑制を両立する照明制御システム「MILCO.NET」、「MILCO.S」など、様々な施設、空間用途に応じてラインアップを拡充しています。

LED照明「MILIE(ミライエ)」
LED照明「MILIE(ミライエ)」

自然エネルギーを最大限に活用する太陽光発電システム「DIAMONDSOLAR®」

「DIAMONDSOLAR®」は、「高出力モジュール」×「高効率パワーコンディショナ」の組み合わせで、高いシステム発電量を実現しています。さらに多彩な形状の「マルチルーフ」シリーズを組み合わせることで屋根上の発電面積を最大化し、暮らしの電気をたっぷりつくれます。

太陽電池モジュール「マルチルーフ」253Wシリーズ(2018年6月発売)
太陽電池モジュール「マルチルーフ」253Wシリーズ(2018年6月発売)

太陽光発電システムとの連携運転が可能なエコキュート※1

エコキュート
エコキュート

ヒートポンプ給湯機「エコキュート」に、三菱HEMS※2を活用して三菱電機の太陽光発電システム※3と連携する「お天気リンクAI」※4機能を搭載しています。天気予報と過去の太陽光発電量実績をもとに、AI(人工知能)が翌日分の湯沸かしに太陽光発電電力を使うかどうかを自動で判断。夜間の湯沸かし運転のタイミングを最適化し、更なる省エネ性を実現します。

  • ※1コンパクト エコキュート、エコキュート ライトを除く。
  • ※2HEMS:Home Energy Management System
  • ※3三菱太陽光発電システムの15年度モデル以降の商品で対応可。
  • ※4お天気リンクAIを使用するには、別売部品「GT-HEM3」、スマートフォン/タブレット、専用アプリが必要となります。お天気リンクAIは三菱 エコキュートの18年度モデル以降の商品で対応可。三菱 エコキュートで三菱HEMSをご使用いただくには、別売部品、スマートフォン/タブレット機器、専用アプリ、および設置工事が必要となります。動作確認済みタブレット/スマートフォン等の詳細は「三菱HEMS製品サイト」にてご確認いただけます。

家電リサイクル

家電製品由来の様々な素材が混ざり合った混合プラスチックから、家電製品で使われている主要な3種類のプラスチック(PP・PS・ABS)を自動選別する技術を開発。さらに選別材の物理的性質を改善し、自社製品に再利用する「自己循環リサイクル」を推進しています。

自己循環リサイクル

事業所での環境負荷低減

事業を通じて社会に貢献するだけでなく、事業活動に由来する環境負荷の低減に努めています。取組の一例を紹介します。

各製作所や関係会社で、高効率空調機器・LED照明や太陽光発電を活用

生産時CO2削減活動に向けて、各製作所や関係会社では、自社の省エネ主力製品である高効率空調機器・ヒートポンプ給湯機・LED照明を有効に活用しているほか、太陽光発電システムを設置し、夏場のピーク電力削減にも貢献しています。

「e-F@ctoryコンセプトによるJust in Time改善活動」と連携した省エネ活動を推進

生産現場での「Just in Time改善活動」によって、設備稼動ロス削減、物流改善や生産方式の見直しなどの生産性改善を進め、省エネに取り組んでいます。

環境や人の健康に及ぼす化学物質の管理を強化

欧州のRoHS指令による有害物質の使用禁止やREACH規則による含有化学物質の情報提供への対応として、製品調達・設計・製造・販売・サービスに至るサプライチェーン全体で化学物質管理の強化に取り組んでいます。


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