物流でのCO2排出量削減

製品(販売)物流における基本方針

三菱電機グループでは、「Just in Time 改善活動」の一環として、物流業務の改善を推進しています。この活動は、物流業務の定量評価によって物流を「見える化」し、ムリ、ムラ、ムダをなくすもので、輸送効率、経済性の改善と、環境負荷も少ない物流「Economy & Ecology Logistics」(エコ・ロジス)の実現を目指しています。

三菱電機グループの2018年度の成果

(当社と国内関係会社)
 
出荷高原単位 
0.0285トン-CO2/百万円(前年度比3.7%減)
CO2排出量
11.4万トン(前年度比 微減)

当社と国内関係会社については、2018年度も次のような施策を前年度から継続して実践しました。

  • 輸送ルート見直し
  • トラック輸送から鉄道輸送への切り替え(モーダルシフト)
  • 積載率向上によるトラック台数削減(コンテナラウンドユースを含む)

2018年度はこれらの施策により、当社のCO2排出量は9.8万トン(前年度比0.05万トン増)、国内関係会社のCO2排出量は1.7万トン(前年度比4.6%減・0.08万トン減)となりました。

海外関係会社については、20社の合計で、CO2排出量は27.8万トン(前年度比3.5万トン減)となり、出荷高原単位は0.294トン-CO2/百万円(前年度比8.7%減)でした。

物流でのCO2排出量(当社・国内関係会社)
2018年度の輸送機関別輸送量構成比(当社・国内関係会社)

【事例紹介】冷熱システム製作所

工場外にある物流センターに製品を輸送したトラックの帰り便に空車のムダがあることに着目し、物流センター近隣の部品製造会社の部品輸送を取り込み、輸送網を構築。空車のムダを削減しトラックの車両数を削減しました。

トラックにGPS及びGPSに連動した状態記録ボタンを設置し、待機時間のムダや運行時間、作業時間、積載率を見える化。工場内においてトラックドライバーの待機のムダを改善するため、工場始業1.5時間前から荷下ろしを実施。これにより工場内の渋滞が50%緩和できました。

他、GPSデータを分析し適宜、作業時間や運行時間の見直し、積載率の悪いルートを他の積載率の悪い車両と統合することで運行ルートを最適化し、さらにトラックの車両数を削減。これらの改善によりCO2排出量を38%削減しました。


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