デザイン

成田国際空港デジタルサイネージ 「コンセプト構築からデザイン開発まで」

概要

成田国際空港デジタルサイネージ 「コンセプト構築からデザイン開発まで」

近年、駅や空港等の公共施設、大型商業施設等に案内や広告を表示するディスプレイ「デジタルサイネージ」が設置されるようになってきました。特に空港は国籍や年齢、目的の異なる様々な人が利用する空間であり、平常時はもとより、非常時にも広い空港内にいる全ての人が、必要とする情報をいち早く入手できる仕組みが必要です。これらの課題を解決した成田国際空港デジタルサイネージは 、国内最大規模(端末台数100台、画面枚数334面)のシステムとして、2012年6月より稼働を開始しています。


デザインのポイント

成田国際空港デジタルサイネージ 「コンセプト構築からデザイン開発まで」

成田国際空港を、顧客満足度が高く、収益性も高い世界トップレベルの空港にすることを目指し、「シームレス・ストレスフリー」、「プラスバリュー」、「フロンティア」という3つのキーワードを掲げてデザイン開発を行いました。

(1)シームレス・ストレスフリー
旅客の動線に応じた最適な情報提供の実現
(2)プラスバリュー
「また来たい」と思っていただけるようなおもてなしの演出で、日本を訪れる人、世界に旅立つ人にメッセージを伝達
(3)フロンティア
次世代空港のあるべき姿を示し、将来に向けた可能性を提示

デザイナーの一言

デザイン研究所 鶴 直樹

デザイン研究所
鶴 直樹

デザイン研究所は、家電などの製品デザインだけでなく、コンセプトデザインをベースとしたビジネス企画提案活動にも参画しています。三菱電機やグループ会社の様々なビジネスシーンに対し、デザインの視点から、顧客ニーズや社会環境予測を踏まえた今までにない製品/サービスを提案しています。また、それらの最終イメージを実動デモなどでわかりやすく表現することも私たちの仕事です。ご紹介した成田国際空港デジタルサイネージのように、コンセプトから配置計画、製品デザイン、インタフェースデザインに至るまで一貫してデザインできる仕事は、非常にやりがいのある楽しい仕事の一つです。

  • 「WORLD SKY GATE NARITA」は成田国際空港株式会社の登録商標です。


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