Factory Automation

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改善履歴一覧

サンプルコードバージョン 1.08J → 1.09Kへの改善履歴(2025/04)

No. 内容
1 ネットワーク同期通信設定を「同期しない」、通信周期設定を「中速」または「低速」に設定した場合の、サイクリック受信データ(RY、RWw)の更新タイミングを改善しました。
2 CC-Link IE TSN CAN機能にて、CC-Link IE TSN ClassA時のサイクリック送信開始タイミングを改善しました。
3 <CC-Link IEフィールドネットワーク通信モード>
マスタ局へ送信するMyStatusフレームのデータ更新タイミングを改善しました。
CP520用サンプルコード Ver.1.05Fをご使用ください。
4 <CC-Link IEフィールドネットワーク通信モード>
USER1 LED、USER2 LEDが点灯できるよう改善しました。
5 リング接続のシステムにおいて、デバイス局を復列させると、データリンク中のデバイス局がデータリンク停止する場合がある問題を解決しました。
6 <重要>脆弱性対策を強化しました。
7 通信速度が100Mbpsの場合に、デバイス局を解列させた後、再度復列させようとすると、解列したデバイス局が復列しない場合がある問題を解決しました。

サンプルコードバージョン 1.07H → 1.08Jへの改善履歴(2024/06)

No. 内容
1 ネットワーク同期通信機能において、マスタ局の同期周期の開始タイミングにてパルス信号を端子出力できるよう改善しました。

サンプルコードバージョン 1.06G → 1.07Hへの改善履歴(2023/11)

No. 内容
1 オプション情報の種別設定を改善しました。
リファレンスマニュアルにて「CP62_UNITINFO_T」構造体の構成を確認してください。
2 SLMPウォッチドッグカウンタ設定コマンドの応答データ「ウォッチドッグカウンタオフセット値」を、送信用と受信用で別々の値を設定できるよう改善しました。
3 リング接続のネットワーク構成で、ループバック実施中に、リンクダウンしたポートのL ER LEDを点灯させるよう改善しました。
4 SLMPパラメータ配信要否チェックコマンド受信時、稼働中の自IPアドレスと照合するよう改善しました。
5 CC-Link IE TSN CANopen通信時に、ネットワーク同期通信機能が使用できるよう改善しました。
6 <CC-Link IEフィールドネットワーク通信モード>
リモートリセットを実施した場合に、他局へ中継するフレームが途切れないように改善しました。
7 TCP/IPによる交信において、相手機器からのコネクション接続(SYN)に最大セグメントサイズが未定義の場合でも、コネクション接続できるよう改善しました。
8 TCP/IPによる交信において、コネクション接続(SYN)タイムアウト発生後に受信した応答(SYN + ACK)が破棄されるよう改善しました。
9 ICMPによる交信において、相手機器へデータ送信処理中に、経路途中の機器から受信したICMPエラーパケットが破棄されるよう改善しました。
10 ARPによる交信において、送信元IPアドレスが255.255.255.255の異常なデータが破棄されるよう改善しました。
11 SNMPによる交信において、相手機器からの連続情報取得要求に対して、対応する情報を応答できるよう改善しました。
12 TCP/IPによる交信において、不要なコネクションが切断されるよう改善しました。
13 ICMPによる交信において、受信したデータの妥当性チェックを強化しました。

サンプルコードバージョン 1.05F → 1.06Gへの改善履歴(2022/05)

No. 内容
1 ネットワーク同期通信時に解列/復列すると、マスタ局から受信したウォッチドッグカウンタが異常と判断される場合がある動作を改善しました。

サンプルコードバージョン 1.04E → 1.05Fへの改善履歴(2021/11)

改善機能はありません。


サンプルコードバージョン 1.03D → 1.04Eへの改善履歴(2021/04)

No. 内容
1 「CP62_UNITINFO_T」構造体の構成を改善しました。
リファレンスマニュアルにて構造体の構成を確認し、設定不要になった変数の処理を見直してください。
三菱電機のGX Works3を使用している環境では動作に変更はありません。
2 リモート局からマスタ局へのStsW(サイクリック伝送にて送信)の「エラー状態」に現在のエラー状態を反映するよう改善しました。
三菱電機のGX Works3を使用している環境ではCC-Link IE TSN診断画面でエラー状態が反映されます。
3 TCP/IPによる交信において、ARPキャッシュクリア後にデータ送信をしているときに、別の機器からのデータ受信があると、通信異常が発生する場合がある問題を解決しました。
4 <重要>脆弱性対策を強化しました。
5 機器を解列させた後、再度復列させようとすると、解列した機器が復列しない場合がある問題を解決しました。
6 リング接続のシステムにおいて、機器の電源を入れてからマスタ局に接続するまでの時間が長い場合、機器がデータリンクするまでの時間が長くなる問題を解決しました。
7 リング接続のシステムにおいて、機器の稼働中にマスタ局を解列/復列させると、リンクデバイスの入力に一瞬古いデータが反映される場合がある問題を解決しました。
8 データリンクしている機器を一部だけ電源OFFさせると、その隣接局である機器の下流に存在する局が復列しなくなる場合がある問題を解決しました。