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改善履歴一覧
ファームウェアバージョン 80 → 81への改善履歴(2024/12)
No. |
内容 |
1 |
RJ71EN71とQJ71E71-100宛に対して同時にSLMP通信を実行した時に、SLMPタイムアウト(エラーコード:C05Eh)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
2 |
CC-Link IEフィールド宛にSLMP通信中に断線した時に、応答フレームが異常となる場合がある問題を解決しました。 |
3 |
Ethernet機能において、高頻度でパケットを受信すると、CPUユニットでユニット重度異常(エラーコード:2450h)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
4 |
動的ルーチング設定が有効の場合、他ネットワークの局宛にトランジェント伝送ができない場合がある問題を解決しました。 |
5 |
Ethernet機能のシンプル機器通信機能において、MODBUS/TCP通信が送信できなくなる場合がある問題を解決しました。 |
6 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、サブマスタ動作局として復列するマスタ局をユニット交換すると、局番重複検出(エラーコード:3001H)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
7 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、トランジェント伝送実行中にRnCPUの内蔵Ethernetポート経由で他ネットワーク宛てにSLMP通信を実行したとき、ハードウェア異常(エラーコード:3C00h)またはメモリ異常(エラーコード:3C2Fh)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
8 |
Ethernet機器において、複数の機器に対してSLMP通信を実行すると、応答が返らない場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 78 → 80への改善履歴(2024/10)
改善機能はありません。
※RJ71GP21-SX, RJ71GP21S-SX, RJ71GF11-T2とファームウェアが共通です。
他機種の機能追加に合わせたバージョンアップになります。
ファームウェアバージョン 77 → 78への改善履歴(2024/06)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のTCP/IP通信において、Maximum Segment サイズが496よりも小さな相手機器と接続できるように改善しました。 |
2 |
Ethernet機能のTCP/IP通信において、同一のTCPポート番号で複数のSLMP対応機器と接続できるように改善しました。 |
ファームウェアバージョン 76 → 77への改善履歴(2024/04)
改善機能はありません。
ファームウェアバージョン 75 → 76への改善履歴(2024/03)
No. |
内容 |
1 |
通信ASICの異常によりハードウェア異常(エラーコード:3C01H)が発生した場合に、他局の通信に影響を与えないよう改善しました。 |
2 |
CC-Link IEコントローラネットワーク機能において、回線制御により一時的に通信が停止した場合に、トランジェントデータを破棄せず、保持するよう改善しました。 |
3 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、RJ71EN71に接続した相手機器からCC-Link IEフィールド経由の他局にSLMPを実行したとき、RJ71EN71で受信バッファフルエラー(エラーコード:C0B2H)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
4 |
Ethernet機能において、高頻度でSLMPを実行中にCPUユニットをSTOPからRUNにしたとき、CPUユニットがユニット重度異常(エラーコード:2440H)を検出する場合がある問題を解決しました。 |
5 |
Ethernet機能において、高頻度でSLMPを実行し、受信バッファフルエラー(エラーコード:C0B2H)が発生したとき、受信バッファフルエラーが解消されない場合がある問題を解決しました。 |
6 |
Ethernet機能において、ポート2側のシンプルCPU通信が動作しない場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 74 → 75への改善履歴(2023/10)
改善機能はありません。
ファームウェアバージョン 72 → 74への改善履歴(2023/09)
No. |
内容 |
1 |
ファームウェアバージョン72を特殊コーティング仕様品に適用した場合に、ハードウェア異常(エラーコード:3C03H)を検出する問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 71 → 72への改善履歴(2023/07)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能において、ハブ接続時に、誤ってEthernetポート直結接続を指定してMELSOFT接続すると、ブロードキャストパケットを送信し続ける場合がある問題を解決しました。 |
2 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、“iQ Sensor Solution対応バックアップ/リストア機能”を実行すると、バックアップ/リストアが異常完了する場合がある問題を解決しました。 |
3 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、リング接続かつ二重化システム(マスタ局二重化)の構成で、系切替え(電源OFF以外の方法)を繰り返すとデバイス局と通信できなくなる場合がある問題を解決しました。 |
4 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、特定のリモートユニットを含むシステム構成において、解列局が存在する状態でCC-Link IEフィールドネットワーク診断の構成図更新を実行すると、一部の局がデータリンク異常になる場合がある問題を解決しました。 |
5 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、RnCPUの内蔵Ethernetポートに、誤って他ネットワーク宛のSLMPパケットを送信すると、中継局でハードウェア異常(エラーコード:3C00H)を検出する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 68 → 71への改善履歴(2023/04)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のシンプル機器通信機能において、送信パケットに特定条件の変換なし変数(可変長)構成要素を設定したプロトコルを実行すると、欠落したデータを送信する問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 67 → 68への改善履歴(2023/02)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能の時刻設定機能(SNTPクライアント)において、夏時間機能に対応しました。 |
2 |
Ethernet機能において、固定バッファ交信(手順あり)でBUFSND命令が完了しない場合がある問題を解決しました。 |
3 |
Ethernet機能の二重化システムにおいて、Ethernetケーブル断線による系切替え異常発生時、Ethernetケーブルを再接続してもシンプルCPU通信が復旧しない場合がある問題を解決しました。 |
4 |
Ethernet機能において、TCP ULPタイマが60秒以上に設定されていると、設定した時間でタイムアウトエラーにならない問題を解決しました。 |
5 |
CC-Link IEコントローラネットワーク機能において、スター接続の構成で、データリンク中にHUBに接続した通常局を局番が同じ別のユニットに交換すると、CC-Link IE Control診断(ツイストペアケーブル)のネットワーク構成図に交換前の通常局が表示されたままとなる場合がある問題を解決しました。 |
6 |
CC-Link IEコントローラネットワーク機能において、スター接続の構成で管理局のP2側のみに通常局を接続しているとき、データリンク中に通常局の接続位置を変更するとCC-Link IE Control診断(ツイストペアケーブル)のネットワーク構成図に接続位置を変更する前の通常局が表示されたままとなる場合がある問題を解決しました。 |
7 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、スター接続の構成で、データリンク中にHUBに接続したスレーブ局を局番が同じ別のユニットに交換すると、スレーブ局で局番重複検出(エラーコード:3001H)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
8 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、スター接続の構成でマスタ局のP2側のみにスレーブ局を接続しているとき、データリンク中にスレーブ局の接続位置を変更すると局番重複検出(エラーコード:3001H)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
9 |
CC-Link IEコントローラネットワーク機能およびCC-Link IEフィールドネットワーク機能において、リング接続の構成で、ループバック発生中に別の箇所でEthernetケーブルの抜き差しを行うと、管理局(マスタ局)のP2側に接続された通常局(スレーブ局)がデータリンク停止する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 66 → 67への改善履歴(2023/01)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のファイル転送機能(FTPサーバ)において、ハードウェア異常(エラーコード:3C13H)を検出する場合がある問題を解決しました。 |
2 |
Ethernet機能の二重化システムにおいて、制御系IPアドレス宛ての要求を受信した場合に、A系(またはB系)IPアドレスから応答を送信する場合がある問題を解決しました。 |
3 |
Ethernet機能のPINGテストにおいて、第4オクテットが224以上のIPアドレスに対して実行できない問題を解決しました。 |
4 |
Ethernet機能のTCP/IPによる交信において、IPアドレスクラスA/クラスB/クラスCに準じたネットマスクと異なるサブネットマスクを設定した場合、クラスA/クラスB/クラスCに準じたホストアドレスが「0」、または「全て1」のIPアドレスに対してActiveオープンできない場合がある問題を解決しました。 |
5 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、ローカル局にて解列/復列が繰り返し発生すると、マスタ局でハードウェア異常(エラーコード:3C00H)を検出する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 64 → 66への改善履歴(2022/10)
No. |
内容 |
1 |
G(P).CCPASETによるパラメータを設定で、RX/RY点数もしくはRWr/RWw点数に0を割り当てた局が設定されている場合でも、ローカル局でリンクリフレッシュできるように改善しました。 |
2 |
<重要>脆弱性対策を強化しました。 |
3 |
Ethernet機能において、ペアリング設定したコネクションの両方を同時にオープンしても、ハードウェア異常(エラーコード:3C13H)が発生しないように改善しました。 |
4 |
Ethernet機能のQ互換Ethernetにおいて、Unpassiveコネクションのオープン時、実行タイプを「コントロールデータで指定した内容でオープン処理を行う」に設定すると、オープン命令が異常完了する場合がある問題を解決しました。 |
5 |
RJ71EN71(E+CCIEF)において、P1の通信速度設定を「100Mbps半二重」に設定するとパラメータ異常(ネットワーク)(エラーコード:2262H)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 62 → 64への改善履歴(2022/06)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のQ互換Ethernetにおいて、固定バッファ交信(無手順)でペアリングオープンを使用すると不要な伝文を付加して送信する場合がある問題を解決しました。 |
2 |
Ethernet機能において、管理CPUユニットの内蔵Ethernetポート部に接続したエンジニアリングツールから他局アクセスを実施すると、管理CPUユニットがエンジニアリングツールと通信できなくなる場合がある問題を解決しました。 |
3 |
Ethernet機能のQ互換Ethernetにおいて、オープン要求信号(Y8~YF)をOFFしてもオープン完了信号(X10~X17)がOFFしない場合がある問題を解決しました。 |
4 |
Ethernet機能の通信プロトコル支援機能において、TCP ULPタイムアウトが頻繁に発生しているとき、実行状態が2(送信処理中)のままとなりECPRTCL命令が完了しなくなる場合がある問題を解決しました。 |
5 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、リング接続の構成で各局の起動タイミングにより発生する下記の問題を解決しました。
・スレーブ局がデータリンクしない場合がある
・スレーブ局が局番重複異常を検出する場合がある
・管理CPUユニットがユニット重度異常を検出する場合がある |
6 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、Ethernetケーブルが断線したとき、SB00B8/SW00B8~SW00BF(ネットワーク接続状態)がOFFしない場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 61 → 62への改善履歴(2022/04)
No. |
内容 |
1 |
<重要>脆弱性対策を強化しました。 |
2 |
Ethernet機能において、電源ON時に一時的にPORT1で受信したフレームがPORT2から送信されないようにしました。 |
3 |
Ethernet機能において、ポートが開放されていない相手機器に対してUDP通信を実行し続けると、該当のコネクションNoがクローズする場合がある問題を解決しました。 |
4 |
Ethernet機能の通信プロトコルによる交信において、データ格納エリア指定でバッファメモリをG1903296以上に設定すると、エラーコード2220H(パラメータ異常)を検出し動作しない問題を解決しました。 |
5 |
Ethernet機能のシンプルCPU通信機能において、テーブル変換方式を設定したQJ71E71-100、LJ71E71-100、RJ71EN71との通信でエラーコードCFB0H(再送タイムアウト)が繰り返し発生すると、他の相手機器に対してもシンプルCPU通信ができなくなる問題を解決しました。 |
6 |
Ethernet機能の二重化システムにおいて、相手機器からA系、B系、制御系IPアドレスそれぞれ宛にシンプルCPU通信を行っていると、制御系から待機系に切り替わったときに新待機系において3C00hエラーが発生する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 60 → 61への改善履歴(2022/02)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のTCP/IPによる交信において、複数のTCPコネクションで接続し、相手機器からコネクション接続(SYN)とコネクション切断(RST)を繰り返し実施すると、RJ71EN71(サーバ)がコネクションを切断する場合がある問題を解決しました。 |
2 |
Ethernet機能において、UDP/IP通信(生存確認:UDP)とTCP/IP通信(生存確認:KeepAlive)のコネクションを設定し、UDP/IP通信のコネクションを未接続の状態でTCP/IP通信のコネクション接続(SYN)とコネクション切断(RST)を相手機器から繰り返し実施すると、ハードウェア異常(エラーコード:3C13h)を検出する場合がある問題を解決しました。 |
3 |
Ethernet機能の通信プロトコル支援機能において、CPU内蔵メモリを対象としたプロトコル設定データの読出しおよび書込みができない場合がある問題を解決しました。 |
4 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、リング接続の構成で、ループバック解消(イベントコード:00540h)がイベント履歴に登録されない場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 59 → 60への改善履歴(2021/12)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のTCP/IPによる交信において、ハードウェア異常(エラーコード:3C00h)を検出する場合がある問題を解決しました。 |
2 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、マスタ局の電源ON時にマスタ局で瞬停が発生すると、スレーブ局の出力がONしない場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 58 → 59への改善履歴(2021/10)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のシンプル機器通信機能において、バイト入替を「バイト入替する」に設定した変換なし変数を含む特定プロトコルを実行すると、ハードウェア異常(エラーコード:3C00h)を検出する問題を解決しました。 |
2 |
Ethernet機能のシンプル機器通信機能において、バイト入替を「バイト入替する」、データ格納単位を「下位バイトのみ」、かつデータ長を偶数に設定した変換なし変数を送信パケットに配置しプロトコルを実行すると、送信データ中の同変換なし変数部分の末尾2バイトがバイト入替されない場合がある問題を解決しました。 |
3 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、リング接続でメディアコンバータを使用している構成にて、メディアコンバータ、もしくはスレーブ局の電源ON時に、スレーブ局が一時的に解列する場合がある問題を解決しました。 |
4 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、CCPASET命令を用いてエラー時出力モード設定を保持と設定したときに、CPU停止エラー発生時の出力がクリアとなる問題を解決しました。 |
5 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、CCPASET命令を用いてサイクリック伝送の割付範囲を重複して設定したときに、割付範囲が重複した状態でサイクリック伝送する問題を解決しました。 |
6 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、CCPASET命令を用いてリンクスキャンモードをシーケンススキャン同期モードと設定したときに、サイクリック伝送しない場合がある問題を解決しました。 |
7 |
CPUユニットで停止エラーが発生した場合に、ハードウェア異常(エラーコード:3C10h)を検出する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 57 → 58への改善履歴(2021/08)
改善機能はありません。
※RJ71GF11-T2とファームウェアが共通です。
他機種の機能改善に合わせたバージョンアップになります。
ファームウェアバージョン 56 → 57への改善履歴(2021/06)
No. |
内容 |
1 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、サブマスタ局のCPUユニットを電源OFF→ONまたはリセットすると、サブマスタ局のCPUユニットでユニット重度異常(エラーコード:2440h)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
2 |
Ethernet機能の通信プロトコルによる交信において、ペアリング設定した2つのコネクションで同時にプロトコルを実行するとハードウェア異常(エラーコード:3C13h)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
3 |
Ethernet機能のTCP/IPによる交信において、相手機器がRJ71EN71からのオープン要求に対する応答(SYN + ACK)を送信した直後に、強制クローズ(RST)を送信すると、ハードウェア異常(エラーコード:3C13h)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 55 → 56への改善履歴(2021/04)
改善機能はありません。
ファームウェアバージョン 54 → 55への改善履歴(2021/03)
No. |
内容 |
1 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、リング接続の構成で、ループバックが解消しているにも関わらずSB0065(ループバック実施状態)がON(ループバック実施中)のままになる場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 53 → 54への改善履歴(2021/02)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能において、FTPサーバ機能の応答メッセージを改善しました。 |
2 |
Ethernet機能において、複数の機器からRJ71EN71に対してMELSOFT接続またはRJ71EN71をスレーブとしたMODBUS/TCP通信を実施すると、RJ71EN71がエラーコード3C13h(ハードウェア異常)を検出する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 51 → 53への改善履歴(2021/02)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能において、233台以上の機器がネットワーク上に存在すると、一部の機器と通信ができない場合がある問題を解決しました。 |
2 |
Ethernet機能のQ互換Ethernetにおいて、UDP通信中に、バッファメモリで書き換えた送信先IPアドレス宛にデータが送信されない問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 50 → 51への改善履歴(2020/12)
No. |
内容 |
1 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、二重化システム(マスタ局二重化)かつリング接続の構成で、複数台の局が同時に解列すると、一時的に全局異常になる場合がある問題を解決しました。 |
2 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能およびCC-Link IEコントローラネットワーク機能において、動的ルーチングを有効に設定し、CPUユニットの立ち上がり時間が遅いと、他ネットワーク宛のトランジェント伝送が異常完了する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 49 → 50への改善履歴(2020/10)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のQ互換Ethernetにおいて、固定バッファ交信(手順あり)を使用し、送信要求信号(Y0)を用いて送信した時に、送信正常完了信号(X0)がONしない場合がある問題を解決しました。 |
2 |
<重要>脆弱性対策を強化しました。 |
ファームウェアバージョン 48 → 49への改善履歴(2020/09)
No. |
内容 |
1 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、リング接続かつ、立ち上がりの遅いローカル局を接続した構成で、スレーブ局の電源をOFFすると、電源OFFしていないスレーブ局が解列する場合がある問題を解決しました。 |
2 |
Ethernet機能において、ネットワークNo./局番が未設定のRJ71EN71経由で他ネットワークへアクセス(通信テスト)すると、通信がタイムアウトする場合がある問題を解決しました。 |
3 |
Ethernet機能の二重化システムにおいて、制御系IPアドレスを使用して、回線未接続の交信相手へシンプルCPU通信を実行すると、通信が停止する場合がある問題を解決しました。 |
4 |
Ethernet機能の通信プロトコル支援機能(SLMP)において、ビットデバイスを407ワード以上書き込むとC401hエラーが発生する問題を解決しました。 |
5 |
<重要>脆弱性対策を強化しました。 |
ファームウェアバージョン 47 → 48への改善履歴(2020/07)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のTCP/IPによる交信において、コネクションをオープンしたまま、60秒より長い間隔を空けて送信を行うと、データが送信されない場合がある問題を解決しました。 |
2 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能のCC-Link IEフィールドネットワーク同期通信機能能において、エラー無効局を解列させたときに、SW01C8~SW01CF(各局同期/非同期動作ステータス情報)がOFF(非同期)にならない問題を解決しました。
|
3 |
<重要>脆弱性対策を強化しました。 |
4 |
Ethernet機能のFTPによる交信において、転送ファイルのデータが欠落する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 46 → 47への改善履歴(2020/06)
No. |
内容 |
1 |
通信プロトコル支援機能において、プロトコルキャンセル後に再度プロトコルを実行するとハードウェア異常(エラーコード:3C13h)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 45 → 46への改善履歴(2020/04)
No. |
内容 |
1 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、SW000B(RIRD/RIWT命令再送回数)に0以外の値を設定してRIRD命令を実行し、RIRD命令の対象局から異常応答が返ってきたときに、ユニット重度異常(エラーコード:3C00h)が発生する問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 44 → 45への改善履歴(2020/03)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のTCP/IPによる交信において、60秒間隔でデータ送信をしているときに、別の機器からのデータ受信があると、重度異常(エラーコード:3C00h)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 43 → 44への改善履歴(2020/03)
No. |
内容 |
1 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、CC-LinkIEフィールドネットワーク診断の解列局状態モニタにスレーブ局の形名が正しく表示されない場合がある問題を解決しました。 |
2 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、REMTO命令/REMFR命令が異常完了したときに、異常完了したREMTO命令/REMFR命令とは別のチャンネルで実行しているREMTO命令/REMFR命令が完了しない場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 42 → 43への改善履歴(2020/03)
No. |
内容 |
1 |
CC-Link IEコントローラネットワーク機能において、管理局と一部の通常局を同時に電源OFF→ONしたときに、電源ONした通常局でパラメータエラー(エラーコード:2221H)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 41 → 42への改善履歴(2019/10)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能の使用時にシンプルCPU通信機能の交信相手が横河FA-M3シリーズの時、対象号機を「指定なし」とした場合、相手機器の1号機と通信するようにしました。 |
2 |
Ethernet機能の使用時に、MODBUS/TCPのスレーブ機能において正常なMODBUSコマンドを受信した場合にも異常応答を返す場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 40 → 41への改善履歴(2019/07)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のシンプルCPU通信機能の交信相手が以下の場合、自ノード設定の「ネットワークNo./局番による交信」無効時のシンプルCPU通信機能のエラー停止に対応しました。
(1) 三菱Q(Ethernetユニット)
(2) 三菱L(Ethernetユニット) |
2 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能の使用時にケーブル抜けでデータリンクが停止した場合、X01(自局データリンク状態)がOFF(データリンク停止中)とならない場合がある問題を解決しました。 |
3 |
Ethernet機能の使用時にシンプルCPU通信機能の交信相手が「三菱iQ-R(Ethernetユニット)」の場合、自ノード設定の「ネットワークNo./局番による交信」無効時に、交信相手のCPUユニットのUSBまたは内蔵Ethernetが通信できなくなる場合がある問題を解決しました。 |
4 |
Ethernet機能の使用時にシンプルCPU通信機能の交信相手が「三菱Q(Ethernetユニット)」の場合に、シンプル通信設定のビットデバイスを正しく読み出すことが出来ない場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 39 → 40への改善履歴(2019/06)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能のSLMPによる交信で監視時間タイムアウト(エラーコード:C05Eh)発生時に、相手機器に対して不正な応答データを送信する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 38 → 39への改善履歴(2019/05)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能の使用時に交信手段を“ソケット通信”または“固定バッファ”に設定したTCPの交信において、同一ネットワーク上にマルチキャストのUDPパケットを送信する機器がポート1/ポート2合わせて255台以上接続されている場合、相手機器の電源がOFFの状態でオープン命令を実行するとオープン命令が完了しなくなる場合がある問題を解決しました。 |
2 |
Ethernet機能の二重化システムで制御系IPアドレスとA系/B系IPアドレスを使用しているシステムにおいて、系切替えを繰り返すと、待機系でコネクションが接続できなくなることがある、または重度異常(エラーコード:3C00h)が発生することがある問題を解決しました。 |
3 |
「CC-Link IE Control診断(ツイストぺアケーブル)」の「選択局通信状態モニタ」において、Ethernet機能で使用しているポートが断線した場合の表示内容の改善に対応しました。 |
4 |
CC-Link IEコントローラネットワーク機能のリング接続構成の管理局において、「ユニット診断」内の「ユニット情報一覧」のSD/RDの点灯状態が実機と異なる場合がある問題を解決しました。 |
5 |
CC-Link IEコントローラネットワーク機能のネットワーク範囲割付の設定により、「ユニット診断」内の「ユニット情報一覧」のSD/RDの点灯状態が実機と異なる場合がある問題を解決しました。 |
6 |
Ethernet+CC-Link IEコントローラネットワーク機能使用時、CPUユニットで停止エラー発生後、Ethernet機能で使用しているポートがリンクアップすると、ネットワーク部でハードウェア異常(エラーコード:3C00h)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 37 → 38への改善履歴(2019/04)
改善機能はありません。
ファームウェアバージョン 36 → 37への改善履歴(2019/01)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能の使用時にTCP接続で、GP.CONOPEN命令を50コネクション以上連続して実行した後に、GP.CONOPEN命令またはGP.CONCLOSE命令を実行しても、命令が完了しない場合がある問題を解決しました。 |
2 |
Ethernet機能の使用時にGX Works3 にて通信プロトコル支援機能の設定をCPU内蔵メモリへ書込むと、エラーが発生し、書込みが失敗する場合がある問題を解決しました。(エラーコード:010a4025) |
3 |
Ethernet機能の使用時に交信手段を“ソケット通信”に設定したActive接続機器を複数設定すると、同機器に対するGP.CONOPEN命令が異常完了し続ける場合がある問題を解決しました。 |
4 |
Ethernet機能の使用時に交信手段を“ソケット通信”または“固定バッファ”に設定したActive接続機器との交信において、下記の問題を解決しました。
・ルータを経由する交信において、相手機器がネットワークに接続されていない状態でGP.CONOPEN命令を実行し、同命令のULPタイムアウト直前に相手機器がネットワークに接続されると、オープン完了信号がONとならない場合がある。
・相手機器との交信経路上にあるルータが ICMP destination unreachable を返却するネットワーク状態が継続したとき、GP.CONOPEN命令に対するオープン完了信号がONとならない場合がある。
・相手機器がネットワークに接続されていない場合に、同機器に対するGP.CONOPEN命令に対するオープン完了信号がONとならない場合がある。 |
5 |
Ethernet機能の使用時にルータを使用したシステムにおいて、相手機器の電源がOFFの状態でオープン命令を繰り返し実行するとオープンできなくなる場合がある問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 35 → 36への改善履歴(2018/12)
No. |
内容 |
1 |
CC-Link IEコントローラネットワーク機能の“ネットワーク範囲割付”で“LX/LY設定(1)”と“LX/LY設定(2)”の両方を使用し、かつ“LX/LY設定(1)”と“LX/LY設定(2)”のI/Oマスタ局が異なる場合に、特定の局でLXがリンクリフレッシュされない問題を解決しました。 |
2 |
CC-Link IEコントローラネットワーク機能の“ネットワーク範囲割付"でLYの先頭デバイス番号を0、LXの先頭デバイス番号を16+32の倍数に設定されたI/Oマスタ局でない局でサイクリック伝送ができない問題を解決しました。 |
3 |
CC-Link IEコントローラネットワーク機能の“ネットワーク範囲割付”で“LB/LW設定(1)”と“LB/LW設定(2)”、および“LX/LY設定(1)”と“LX/LY設定(2)”を全て使用している場合に、管理局より後に立ち上げた通常局が通信を開始しない問題を解決しました。 |
4 |
CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、重度異常発生時にX0(ユニット異常)がONしない問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 34 → 35への改善履歴(2018/10)
改善機能はありません。
ファームウェアバージョン 33 → 34への改善履歴(2018/10)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能の二重化システムにおいて、ポート1の制御系IPアドレスを設定せず、ポート1とポート2の相手機器接続構成設定で自局ポート番号に同じ値を設定すると、片側のポートでTCP接続ができない問題を解決しました。 |
ファームウェアバージョン 32 → 33への改善履歴(2018/09)
改善機能はありません。
ファームウェアバージョン 31 → 32への改善履歴(2018/07)
No. |
内容 |
1 |
Ethernet機能において、下記の改善に対応しました。
・GT Designer3をインストールしたパソコンをCPUユニットの内蔵EthernetまたはUSBポートに接続し、RJ71EN71に接続されたGOT2000に対して通信を行う場合、GOT2000のポート番号を5001以外に設定しても通信できるようにしました。 |
2 |
CC-Link IEコントローラネットワーク機能において、下記の改善に対応しました。
・自局の電源投入直後CPUがイニシャル状態のときは、他局のSW00F0(各局CPU動作状態)でSTOP状態と表示されるようにしました。 |
3 |
MELSOFT接続機器との通信で、RJ71EN71に対して、複数の相手機器が同じポート番号でコネクションを確立することができない問題を解決しました。 |
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CC-Link IEフィールドネットワーク機能において、下記の問題を解決しました。
・リング接続の構成で、複数の局が解列および復列すると、ループバックが正常に動作しない場合がある。 |