No. | 内容 |
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1 | [Pr.PB06 負荷慣性モーメント比/負荷質量比]、[Pr.PB07 モデル制御ゲイン]の設定によっては、サーボオンにてモータが不正動作する場合がある問題を解決しました。 |
2 | MR-J5-_G-LLにおいて、サイクリック同期圧力モード動作中に[Velocity offset (Obj.60B1h:00h)]を設定すると、リミットスイッチを検知してもモータ動作する場合がある問題を解決しました。 |
改善機能はありません。
No. | 内容 |
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1 | サーボアンプ容量が2kW以上のサーボアンプにて、出力欠相異常(AL139.2)の検出しきい値を変更し、検出精度を向上しました。 |
2 | MR-J5-_G-LLにおいて、グラフ機能、ドライブレコーダ機能の速度制限値が0と表示される問題を解決しました。 |
3 | SLMPコマンドのObjectSubIDWriteBlockにて”Number of data value”を0に指定した場合、不正な終了コードとなる問題を解決しました。 |
4 | SLMPの3Eフレームにてマルチドロップ局番にB軸もしくはC軸を指定してもA軸指定となる問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | パラメータ書き込みまたはMR Mode Changeを用いた初期化後、すぐにサーボアンプ電源オフした場合に電源再投入後にUSB接続ができなくなり、メモリ異常1(RAM)(AL.012)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
2 | モータなし運転時、回生動作するように改善しました。 |
3 | 過負荷警告2(AL.0EC)の検出しきい値を変更し、検出精度を向上しました。 |
4 | MR Mode Changeを用いた初期化後、アラーム履歴に不正な値が保存される場合がある問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | 速度制御モードで[Pr.PB02.0 制振制御1 チューニングモード選択]が有効設定時に、オーバーシュート量が小さくなるように改善しました。 |
2 | CC-Link IE TSNにおいて、マスタ局(コントローラ)交換時のパラメータ自動設定動作を改善しました。 |
3 | スケール計測機能有効で絶対位置タイプのリニアエンコーダを接続した際に[Encoder Status2(Obj.2D35h:02h)]のBit0が"0"(インクリメンタルシステム)となる問題を解決しました。 |
4 | スケール計測機能有効でロータリエンコーダABZ相差動出力タイプ (インクリメンタルタイプ)を接続した際に[Encoder Status2(Obj.2D35h:02h)]のBit0が"1"(絶対位置システム)となる問題を解決しました。 |
5 | [AL. 510_電圧診断異常 (安全監視機能)]の検出精度を向上しました。 |
6 | CC-Link IE TSN安全通信にて、初期通信時間が短くなるように改善しました。 |
No. | 内容 |
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1 | 多点Z相スケールを用いた際、1回転内位置が不正となる場合がある問題を解決しました。 |
2 | [Pr. PA03.1_サーボモータ交換準備]に"1"(有効)を設定し、電源再投入後に [Save all parameters (Obj.1010h:01h)]で全パラメータを保存すると、次回電源再投入後に原点消失する問題を解決しました。 |
3 | 多軸サーボアンプでCC-Link IE TSN安全通信を使用した場合に、SNERR2(安全通信エラー2)が特定軸(2軸アンプだとB軸、3軸アンプだとC軸)の情報で応答する問題を解決しました。 |
4 | サーボアンプの通信周期を8msに設定時、制御応答がサーボアンプ間で4msばらつくことがある問題を解決しました。 |
5 | タッチプローブ未対応のサーボアンプにて、TPR1~TPR3(タッチプローブ1~3)が有効になる場合がある問題を解決しました。 |
6 | [PA04.2 サーボ強制停止選択]が"1"の際に、パラメータ自動設定で[PA04.2]に"0"を設定すると電源再投入が2回必要となる問題を解決しました。 |
7 | 2軸サーボアンプでCC-Link IE TSN通信周期を62.5usに設定した場合、B軸でモータ駆動できない場合がある問題を解決しました。 |
8 | マシンアナライザ機能の高周波帯域での推定精度を改善しました。 |
9 | 多軸サーボアンプのCC-Link IE TSN 安全通信の初期通信時、安全通信異常1 受信データ異常B6 (安全監視機能)(AL.581.E)を検知することがある問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | サーボモータ誤配線検知機能実行時、ストロークリミットを検出した場合にサーボモータ誤配線検知時リミット検出異常(AL.139.4)が発生するように改善しました。 |
2 | 400V級サーボアンプにて、[Pr.PA02.4]に”1”(シンプルコンバータを使用する)設定時、パラメータ異常(AL.037)が発生しない問題を解決しました。 |
3 | ポイントテーブルモードで加速度および減速度に”0”設定時、[Pr.PT49 速度加速時定数]および[Pr.PT50 速度減速時定数]の設定が反映されない問題を解決しました。 |
4 | FTPサーバ機能でドライブレコーダ記録データを読み出した場合、特定の測定データ選択時に名称と波形が表示されない問題を解決しました。 |
5 | ワンタッチ調整実施後に[Pr.PB17 軸共振抑制フィルタ]が無効設定になる場合がある問題を解決しました。 |
6 | セミクローズド制御/フルクローズド制御切換え時の動作を改善しました。 |
7 | CC-Link IE TSNにおいて、MR Mode Changeを用いた初期化後のパラメータ自動設定動作を改善しました。 |
8 | CC-Link IE TSNにおいて、ネットワークトポロジのリング接続でデータリンクしてしまう問題を解決しました。 |
改善機能はありません。
No. | 内容 |
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1 | MR-J5-_Gにて、[Pr.PC26.3 機械端エンコーダケーブル通信方式選択]に”1”(4線式)設定時、パラメータ異常(AL.037)が発生しない問題を解決しました。 |
2 | ダイレクトドライブモータ制御モードにてフルクロ-ズドシステムを使用時、サーボ制御異常(AL.042)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
3 | 電源再投入またはソフトウェアリセットを実施すると、バックラッシュ推定機能における移動量設定に[Pr. PF67 バックラッシュ公称値]の値が反映されない問題を解決しました。 |
4 | 原点復帰モードにおいて、ストロークエンドにて折り返す際にストロークリミット警告(AL.099)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
5 | フルクロ-ズドシステムおよび絶対位置検出システム設定をパラメータ自動設定により実施した場合、サーボモータ組み合わせ異常3(AL.01A.5)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
6 | JOG運転モードにおいて、[Pr.PT49 速度加速時定数]および[Pr.PT50 速度減速時定数]の設定が反映されない場合がある問題を解決しました。 |
7 | CC-Link IE TSNにおいて、ネットワーク通信異常2(AL.086.2)を意図せず検知する場合がある問題を解決しました。 |
8 | CC-Link IE TSNおよびCC-Link IEフィールドネットワーク Basicにおいて、PDO Mapping ObjectsであるオブジェクトReceive PDO Mapping(1600h~)およびオブジェクトTransmit PDO Mapping(1A00h~)の読み出しを行った場合に、値が不正となる問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | CC-Link IEフィールドネットワーク Basic使用時、サーボオン状態でマスタ局(コントローラ)のRY(n+3)Fを"0"(サイクリック準備完了指令をオフ)にした場合、または、サーボオン状態でネットワークを切断した場合に、その後特定の操作にてネットワーク切断状態でサーボオンする場合がある問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | 主回路素子過熱(AL.045)、サーボアンプ過熱警告(AL.091)を検出する温度の判定値を従来より高い値に改善しました。 |
2 | MR Configurator2の機械診断画面における摩擦推定値の上限・下限閾値が正しく表示されない場合がある問題を解決しました。 |
3 | 負荷慣性モーメント比、ピーク負荷率、コンバータ実効負荷率、コンバータ回生負荷率のモニタデータ更新周期を改善しました。 |
4 | FTPサーバ機能でドライブレコーダ記録データを読み出した場合、誤ったファームウェアバージョンが格納されている場合がある問題を解決しました。 |
5 | CC-Link IEフィールドネットワーク Basic使用時、オブジェクト1st Transmit PDO Mapping(1A00h)で読み出されるオブジェクトのサイズが本来のサイズと異なる問題を解決しました。 |
改善機能はありません。
No. | 内容 |
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1 | [Pr.PB26.0 ゲイン切換え選択]の設定範囲を”0h~5h”に変更しました。 |
2 | ネットワークによる安全監視機能制御時にアラームリセットを実施した場合、安全通信異常3(AL.583.5)を検知する場合がある問題を解決しました。 |
3 | 停止方法が全軸のアラーム発生時、STOC指令がオンの状態でアラームリセット出来てしまう場合がある問題を解決しました。 |
4 | グラフ機能で長時間サンプリングを実施した場合、ドライブレコーダの波形データにトリガ前のデータが記録されない場合がある問題を解決しました。 |
5 | CiA402方式の原点復帰方式、Method1およびMethod2を実施した場合、コントローラからのリミットスイッチ(FLS/RLS)で原点復帰が完了しない問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | [Pr.PA03.0 絶対位置検出システム選択]に"1"設定時、プロファイル位置モードまたはポイントテーブルモードで位置決め運転を行った場合、正しく目標位置に位置決めできない場合がある問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | ギア診断の精度を向上しました。 |
2 | 特定のアラーム発生時にPDS状態がFault Reaction Activeに遷移しない問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | MR-J5W_-_Gにて[Pr.PA01_運転モード]を変更した場合に、次回電源投入時、まれにパラメータ不一致異常(AL.037.6)を検知することがある問題を解決しました。 |
2 | MR-J5W_-_Gにて高精度タッチプローブ機能のラッチ位置の精度が低下する場合がある問題を解決しました。 |
3 | FTPサーバ機能でドライブレコーダ記録データを読み出した場合、グラフ信号の一部が出力されない問題を解決しました。 |
4 | FTPサーバ機能でドライブレコーダ記録データを読み出した場合、GX LogViewerでアナロググラフ信号の負値が正しく表示されない問題を解決しました。 |
5 | [Pr. PA23_ドライブレコーダ任意アラームトリガ設定]に誤差過大(AL.052)を設定した場合、マニュアルに記載されているアナログ波形とは異なるアナログ波形が保存される問題を解決しました。 |
6 | エンコーダ通常通信異常2(AL.021)、機械端エンコーダ通常通信異常2(AL.072)を検知した場合に、不揮発メモリへの不正な連続書き込みによりメモリ書込み回数警告(AL.1F8.1)が発生する問題、CC-Link IE TSNの通信が不安定になる問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | MR Configurator 2の入出力モニタ表示にてTPR1~TPR3の状態が正しく表示されない場合がある問題を解決しました。 |
2 | [Pr.NPB01 ユーザ認証アクセス権設定]に”1”設定時、パラメータ自動設定にてユーザ認証パラメータ変更されていた問題を解決しました。 |
3 | FWアップデート実施後、電源再投入することなく再度FWアップデートを行った場合に、接続できないことがある問題を解決しました。 |
4 | MR-J5W3-_Gにて非対応の通信周期である31.25us設定で接続した場合に、ウォッチドッグ2(AL.188)を検知する場合がある問題を解決しました。 |
5 | ダイレクトドライブモータ接続時に、オーバシュート抑制設定値が仕様通り反映されない場合がある問題を解決しました。 |
6 | CC-LinkIE TSNネットワークの初期通信中に通信切断した場合、稀に切断処理が正しく行えず、再接続できなくなる問題を解決しました。 |
7 | 設定できない組合せのパラメータを設定した場合に、未定義のAL.037.0が表示される場合がある問題を解決しました。 |
8 | バッテリレス絶対位置エンコーダ搭載サーボモータ使用時、サーボモータを交換後電源再投入することなく原点復帰を実施した場合、ABSVがオフしない場合がある問題を解決しました。 |
9 | 割り付けデバイスをTPR1~TPR3へ変更後にコントローラリセットした場合に、パラメータ異常(AL.037.1)を誤って検知することがある問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | MR-J5W_-_GにてオブジェクトSupported drive modes(6502h)の読出しを行った場合に、対応していない制御モードも”1”となる問題を解決しました。 |
2 | MR Configurator2をUSB経由で接続中、ドライブレコーダ読み出しを行った場合、稀にUSB接続が切れてしまう問題を解決しました。 |
3 | MR-J5W_-_Gにてユニット消費電力が本来より大きく表示されることがある問題を解決しました。 |
4 | 外力により、サーボモータが回転中に電源投入またはコントローラリセットした場合、絶対位置カウンタ警告(AL.0E3.2)を検知する場合がある問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | 絶対位置タイプのリニアエンコーダまたはバッテリ付きダイレクトドライブモータを接続時に、パラメータで磁極検出を無効にしてコントローラリセットを実施するとサーボ制御異常(AL.042)が発生する場合がある問題を解決しました。 |
2 | プロファイル位置モード、または原点復帰モードのままコントローラリセットを実施した場合に、再度モータ始動ができない場合がある問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | 絶対位置検出システムを有効設定時に、エンコーダ多回転カウンタが-255以下の場合、立ち上げ時に原点復帰未完警告(AL.090.1)をまれに検知する問題を解決しました。 |
2 | 回転型サーボモータ HK-KTシリーズを特定の組合せで使用した場合に、サーボモータの過負荷による過熱故障を保護できないケースがある問題を解決しました。 |
3 | 回転型サーボモータ HK-KT/HK-STシリーズの過熱保護を強化しました。 |
No. | 内容 |
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1 | 特定のリニアサーボモータ(LM-FP2B-06M-1SS0)やダイレクトドライブモータ(TM-RFM120J10)を接続時、定格電流以上の電流が流れると運転時過負荷サーマル異常4(AL.050.3)を誤検知する可能性がある問題を解決しました。 |
No. | 内容 |
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1 | 絶対位置タイプのリニアエンコーダまたはバッテリ付きダイレクトドライブモータを接続時に、パラメータ磁極検出無効にするとサーボ制御異常(AL.042)が発生する問題を解決しました。 |
2 | 絶対位置検出システムを有効設定時に、モータを256回転以上駆動させた場合に絶対位置カウンタ警告(AL.0E3.2)や原点復帰未完警告(AL.090.1)を検知する場合がある問題を解決しました。 |
3 | 通信周期8msで31局以上同時に参入した場合に、参入した局でネットワーク通信異常(AL.086.2またはAL.086.3)がまれに発生する現象を解決しました。 |
4 | 電源投入時、まれにメモリ異常(AL.119.1)を誤検知することがある問題を解決しました。 |
5 | 多軸アンプに単相電源を入力した場合に、入力欠相警告(AL.1E9.1)が検出される現象を解決しました。 |
6 | 通瞬停タフドライブ有効時に、通常の電源OFFで瞬停タフドライブ中警告(AL.0F0.1)がアラーム履歴に残る現象を解決しました。 |
7 | ダイレクトドライブモータを使用時に、絶対位置検出システムを設定後にコントローラリセットを実施すると、まれにサーボモータエンコーダ絶対位置消失(AL.025)が検知されない現象を解決しました。 |
8 | [Pr.PB30 ゲイン切換え 位置制御ゲイン]<1.0[rad/s]のパラメータ設定時にゲイン切換えを行うと、位置制御ゲインが切り換わる現象を解決しました。 |