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ファームウェア - モーション/位置決めユニット - モーションユニット

MELSEC iQ-R モーションユニット モーションシステムソフトウェア

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言語

日本語 英語

概要

MELSEC iQ-Rシリーズのモーションユニット用のモーションシステムソフトウェアです。

対象形名

RD78G4, RD78G8, RD78G16, RD78G32, RD78G64, RD78GHV, RD78GHW

ソフトウェア

名称バージョンサイズ
(バイト)
  更新日  ダウンロードファイル備考
Motion system software 333313,560,1312023-12-14sw12dnn-rmtufw_33.zip最新版
ブートバージョン15
Motion system software 323213,559,5882023-12-14sw12dnn-rmtufw_32.zipブートバージョン15
Motion system software 313113,424,8352023-10-04sw12dnn-rmtufw_31.zipブートバージョン14
Motion system software 303013,424,8382023-05-15sw12dnn-rmtufw_30.zipブートバージョン14
Motion system software 282813,411,4012023-02-28sw12dnn-rmtufw_28.zipブートバージョン13
Motion system software 262613,335,7642022-12-02sw12dnn-rmtufw_26.zipブートバージョン12
Motion system software 242413,537,2762022-06-30sw12dnn-rmtufw_24.zipブートバージョン11
Motion system software 222213,121,8832022-03-30sw12dnn-rmtufw_22.zipブートバージョン10
Motion system software 212113,121,9892022-02-04sw12dnn-rmtufw_21.zipブートバージョン09
Motion system software 202013,121,7462021-10-26sw12dnn-rmtufw_20.zipブートバージョン09
Motion system software 181813,050,0012021-06-24sw12dnn-rmtufw_18.zipブートバージョン08
Motion system software 171713,049,0312021-05-31sw12dnn-rmtufw_17.zipブートバージョン08
Motion system software 161613,023,7542021-05-07sw12dnn-rmtufw_16.zipブートバージョン07
Motion system software 141411,119,1072021-01-20sw12dnn-rmtufw_14.zipブートバージョン06
Motion system software 131311,116,1882020-11-30sw12dnn-rmtufw_13.zipブートバージョン05
Motion system software 121211,115,4782020-11-30sw12dnn-rmtufw_12.zipブートバージョン05
Motion system software 101011,091,6852020-07-30sw12dnn-rmtufw_10.zipブートバージョン05
Motion system software 090911,041,9502020-05-28sw12dnn-rmtufw_09.zipブートバージョン04
Motion system software 080811,042,7242020-05-28sw12dnn-rmtufw_08.zipブートバージョン04
Motion system software 070710,826,7332020-03-26sw12dnn-rmtufw_07a.zipブートバージョン03
Motion system software 050510,804,6972019-12-20sw12dnn-rmtufw_05.zipブートバージョン03
Motion system software 04047,570,3072019-10-02sw12dnn-rmtufw_04.zipブートバージョン02


インストール手順は、こちら。

関連マニュアル

マニュアル IB-0300410-N MELSEC iQ-R モーションユニットユーザーズマニュアル (応用編)[ 日本語 ]
マニュアル IB-0300411ENG-J MELSEC iQ-R Motion Module User's Manual (Application)[ 英語 ]

モーションシステムソフトウェア Ver.33で追加した新規機能(2023/12)

追加機能はありません。

モーションシステムソフトウェア Ver.32で追加した新規機能(2023/12)

○:該当,-:非該当

No. 内容 PLCopen®
モーション
制御FBモード
シンプル
モーション
モード
1 シンプルモーションモードにおいて、アドバンスト同期制御のサーボアンプ経由同期エンコーダとして下記のエンコーダに対応しました。
・三菱電機高速シリアル通信リニアエンコーダ(インクリメンタルタイプ)
・ABZ相差動出力タイプロータリエンコーダ(インクリメンタルタイプ)
・ABZ相差動出力タイプリニアエンコーダ(インクリメンタルタイプ)
2 デバイス局のIPアドレス設定機能に対応しました。
(GX Works3 1.100E以降が必要です。)
3 PLCopen®モーション制御FBモードにおいて、下記の演算周期設定に対応しました。
・1500μsec
・2500μsec
・3000μsec
・3500μsec
・4500μsec
・5000μsec
・5500μsec
・6000μsec
・6500μsec
・7000μsec
・7500μsec
(対応サーボアンプは対象のサーボアンプのマニュアルを参照してください。)

モーションシステムソフトウェア Ver.33の主な改訂履歴(2023/12)

○:該当,-:非該当

No. 内容 PLCopen®
モーション
制御FBモード
シンプル
モーション
モード
1 軸番号8の軸にて絶対位置システムを構築している場合、軸接続時に「0D3CH:原点データ不正」が発生し、絶対位置のバックアップデータが消失する場合がある問題を解決しました。

モーションシステムソフトウェア Ver.32の主な改訂履歴(2023/12)

○:該当,-:非該当

No. 内容 PLCopen®
モーション
制御FBモード
シンプル
モーション
モード
1 モーション制御設定機能からモーションシステムソフトウェアのアップデートを行うと電源投入時に未定義のエラー(1ADCH)を検出する場合がある問題を解決しました。

圧縮ファイルの展開手順

  1. パソコンのハードディスク上に任意のフォルダを作成する。
  2. 作成した任意のフォルダにファイルをダウンロードし保存する。
  3. ダウンロードしたファイルを右クリックして「すべて展開」を選択する。
    ※ZIP対応の解凍機能がないOSの場合にはZIP形式のファイル対応の解凍ツールを利用して解凍してください。

インストール手順

バージョン08以降のモーションシステムソフトウェアをインストールする場合、一括インストールによって基本システムソフトウェアとブートソフトウェアを同時にインストールすることができます。

ブートソフトウェアと基本システムソフトウェアの一括インストール手順


  1. SDメモリカードのルートに「instboot」フォルダ、「inst」フォルダ、「instnew」フォルダが存在する場合は削除する。
  2. ダウンロードして展開した「instboot」フォルダ、「instnew」フォルダをSDメモリカードのルートにフォルダごとコピーする。
  3. SDメモリカード使用停止スイッチを押しながらモーションユニットの電源をOFF→ONする。
  4. 「RUN LED」および「PROGRAM RUN LED」が点滅したら、SDメモリカード使用停止スイッチから手を離す。
  5. インストールが完了すると、「RUN LED」が消灯、「PROGRAM RUN LED」および「CARD READY LED」が点灯する。
  6. モーションユニットの電源をOFFする。


バージョン07以前では、ブートソフトウェアと基本システムソフトウェアを同時にインストールすることはできません。
ブートソフトウェアをインストールしてから、基本システムソフトウェア/アドオンをインストールしてください。
インストール手順の詳細は、「MELSEC iQ-R モーションユニット ユーザーズマニュアル(応用編)」を参照してください。

ソフトウェアをバージョン04以前からバージョン05以降へアップデートする場合


注意事項

  • バージョン05への更新後は必ず内蔵メモリをクリアしてください。
  • クリアはドライブの物理フォーマットを行うため時間がかかる場合があります(5分程度)。
  • クリア中、バックアップ/リストア中はモーションシステムの電源をOFFしないでください。
  • クリアに失敗した場合はエラー「ドライブ異常」(エラーコード:3207H)となる場合があります。その場合は再度クリア(手順5から)を実行してください。
  • バックアップしたデータのリストアに失敗する場合は、GX Works3にてメニューの[オンライン]⇒[現在の接続先]を選択し、"接続先指定"画面の[交信タイムチェック(秒)]の値を大きくしてください。

バージョン04以前からバージョン05以降への更新後は、内蔵メモリのクリアが必要になります。
内蔵メモリのクリアは絶対位置データを含む下記データを削除しますので、必要に応じて内蔵メモリクリア前後でデータのバックアップ/リストアを行ってください。

  • ユーザドライブデータ(/rom)格納データ
  • ラッチドライブ(/lch)格納データ
  • セキュリティ情報
  • システムドライブ(/sys)格納データの一部
  • RAMドライブ(/ram)格納データ

内蔵メモリのクリア、およびデータのバックアップ/リストアはモーション制御設定にて行います。


内蔵メモリのクリア、およびデータのバックアップ/リストア手順(データのバックアップ/リストアが不要の場合は、手順2、3、4、8、9を省略できます)


  1. シーケンサCPUをSTOPにする。
  2. モーション制御設定にて、メニューの[オンライン]⇒[バックアップ/リストア]を選択し、"バックアップ/リストア"画面を表示します。
  3. [バックアップ]ボタンをクリックしてから、[はい]ボダンをクリックし、データのバックアップを行います。
  4. バックアップ完了後に"バックアップ/リストア"画面の"最新のバックアップデータ取得日時"が更新されていることを確認し、"バックアップ/リストア"画面を閉じます。
  5. モーション制御設定にて、メニューの[オンライン]⇒[リモート操作]を選択し、"リモート操作"画面を表示します。
  6. [クリア]を選択して、[実行]ボタンをクリックし、内蔵メモリのクリアを行います。
  7. クリア中はRUN LEDが点滅し、正常完了後にRUN LEDが点灯します。
  8. モーション制御設定にて、メニューの[オンライン]⇒[バックアップ/リストア]を選択し、"バックアップ/リストア"画面を表示します。
  9. [リストア]ボタンをクリックしてから、[はい]ボタンをクリックし、手順3でバックアップしたデータのリストアを行います。