Factory Automation

クイック導入ガイド ラダー言語編 セキュリティ機能の設定

セキュリティ機能の設定

MELSEC iQ-Fシリーズをはじめてご使用する方に、基本的な導入手順について動画で確認頂くことができます。

動画

(1) セキュリティキー認証機能

プログラムファイル、シーケンサ、パソコン、コピー先のシーケンサのキーが一致しないと、プログラムの閲覧も動作もできないようロックをかけることができますので、お客様の技術(ノウハウ)の流出を防ぎます。

(2) ブロックパスワード

必要なプログラムにだけパスワードを設定できるので、設計者とユーザがそれぞれの立場に応じたパスワードを設定できます。

(3) リモートパスワード

最大32文字までのパスワードを設定することができ、Ethernetなどのネットワークを経由したCPUユニットへの不正アクセスを防止します。

(4)-1 ファイルパスワードの設定

プログラムファイルはもちろん、パラメータにもパスワードを設定できるので、ユニットごとの設定値なども保護することができます。

(4)-2 ファイルパスワード

設定されたパスワードを知らない場合は、このように読出し操作をブロックして、お客様のプログラム資産を保護します。

(4)-3 ファイルパスワード

設定されたパスワードを入力すると、このような操作で読出しすることが可能です。

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