機能集 位置決め通信プロトコル支援機能編
位置決め通信プロトコル支援機能編
位置決め通信プロトコル支援機能とは?
三菱電機MELSECシーケンサにおいて、電動アクチュエータとの簡単接続を可能にする「位置決め通信プロトコル支援ツール」を提供します。 本ツールにて、お客様システムの立上げ工数/メンテナンス工数の削減をサポートします。
ハードウェア構成は以下の通りです。
無償ツールで早く・簡単にアクチュエータと連携可能
iQ-Fシリーズならユニット増設不要。三菱電機FAサイトで無償提供されている を使えば、 システム構成に関する簡単な設定だけで、通信の為のプロトコルは自動的に設定されます。 さらにFAサイトで無償提供の 位置決め通信プロトコル支援FB でプログラム工数の削減が可能となります。
位置決め通信プロトコル支援機能ツール
位置決め通信プロトコル支援FB
| メーカー | 種別 | シリーズ | 各チャンネル毎の設定可能な軸数 |
|---|---|---|---|
| 株式会社アイエイアイ | コントローラ内蔵型アクチュエーター | RCP6S/ERC3/ERC2 | 16軸 |
| コントローラ | PCON/DCON/ACON/SCON | ||
| オリエンタルモーター株式会社 | αSTEP用ドライバ | AR/AZ | 31軸 |
| ステッピングモータ用ドライバ | RKⅡ | ||
| SMC株式会社 | コントローラステップデータ入力タイプ | LECP6/LECA6 | 32軸 |
ツールの設定方法
電動アクチュエータ用コントローラをシーケンサから制御するために二つのソフトウェアを使います。
①システム設定 位置決め通信プロトコル支援ツール
支援ツールでは、システム構成に関する設定を行うことで、コントローラと通信できます。
各メーカの接続する機種を選択するだけで、通信プロトコルが設定可能
各メーカの接続する機種を選択するだけで、通信プロトコルが設定可能
Point 支援ツールでは、システム構成に関する設定を行うことで、コントローラと通信できます。
②位置決めデータ設定 位置決め通信プロトコル支援ツール
位置決めデータは、接続先の電動アクチュエータの位置制御を行うために設定するデータです。
電動アクチュエータを移動させる位置、移動時の速度、加速度および減速度などの設定をします。
電動アクチュエータを移動させる位置、移動時の速度、加速度および減速度などの設定をします。
各メーカのコントローラの下記データに相当します。
| アイエイアイ | ポジションデータ |
|---|---|
| オリエンタルモーター | 運転データ |
| SMC | ステップデータ |
Point コントローラに書き込んだ位置決めデータを指定することで、電動アクチュエータの動作を制御できます。
③位置決めテスト 位置決め通信プロトコル支援ツール
電動アクチュエータの位置決め運転を専用画面で実施できます。
ツールの画面上で機器の動作状態が可視化されるため、デバック効率が大幅に向上します。
ツールの画面上で機器の動作状態が可視化されるため、デバック効率が大幅に向上します。
Point プログラムを作成せず位置決め制御のデバックができるため、システムを早期に立ち上げることができます。
④位置決め通信プロトコル支援FB 位置決め通信プロトコル支援FB
サーボON/OFFや原点復帰・位置決め始動などの位置決め制御については、
プログラムから専用FB(位置決め通信プロトコル支援FBライブラリ)を用いることで簡単に実現できます。
プログラムから専用FB(位置決め通信プロトコル支援FBライブラリ)を用いることで簡単に実現できます。
Point 電動アクチュエータの制御プログラム作成をサポートします。