Factory Automation

シーケンサ ネットワーク関連製品 CC-Link IE TSN 特長

CC-Link IE TSN Class BとClass Aの特長

CC-Link IE TSN Class B

  • TSN技術の活用により、同期精度±1μs以下で機器同士が時刻同期通信を行い、高速・高精度な制御を実現するクラスです
  • Class Bに準拠したマスタ局、デバイス局、スイッチングハブ(スター配線時のみ)で構成します

CC-Link IE TSN Class A

  • 時刻同期技術を必要としないことで、機器コストを抑えつつ高速なI/O制御を実現するクラスです
  • Class Bに準拠したマスタ局とClass Aに準拠したデバイス局、スイッチングハブ(スター配線時のみ)で構成します
  • 無線LANアダプタと組み合わせた無線通信が可能です

CC-Link IE TSN Class B/Aの混在

  • Class Bのシステムにおいて、Class B対応スイッチングハブを用いるか、Class B機器の末端に接続することでClass A機器を混在させることができます

CC-Link IE TSNに対応した機器は、Class BとClass Aの両方に対応している場合があります。ご使用される製品の仕様をご確認の上、使用するシステムのクラスに合わせて、マスタ局、デバイス局でそれぞれパラメータを設定してください。
システム構成上の注意事項については、マスタ製品のマニュアルなどをご確認いただくか、最寄りの支社・代理店にお問い合わせください。

CC-Link IE TSN Class BとClass Aの仕様

CC-Link IE TSN ClassにはBとAがあり、使用するクラスに合わせて機器のパラメータ設定やスイッチの選定を行ってください。各クラスの仕様はCC-Link協会によって定義されています。ここでは特に重要な仕様を抜粋してご紹介します。

特 長 CC-Link IE TSN Class
B A
IEEE802.1AS準拠(時刻同期方式)
IEEE802.1Qbv準拠(時分割方式)
時刻同期精度 ±1µs以内

IEEE 802.1AS

グランドマスタの時刻に各局の時刻を同期する機能です。
CC-Link IE TSNのマスタ局がグランドマスタとなり、Ethernet上の他の機器と±1µs以内の時刻同期精度を実現できます。

IEEE 802.1Qbv

同期した時刻をもとに、通信帯域(タイムスロット)を区切ってスケジューリングを行う機能です。
標準Ethernet上で定時性を有した通信を実現できます。