シーケンサ ネットワーク関連製品 CC-Link IE TSN 仕様
仕様
一般仕様
一般仕様とは、本製品が設置され使用できる環境仕様を示しています。以下に記載の一般仕様は、CC-Link IE TSNマスタ・ローカルユニット、ブロックタイプリモートユニットの一般仕様です。掲載していない製品の一般仕様、仕様の項目につきましては、各製品のカタログまたはマニュアルにてご確認ください。
| 項 目 | MELSEC iQ-Rシリーズ マスタ・ローカルユニット およびブロックタイプリモートユニット |
MELSEC iQ-Fシリーズ マスタ・ローカルユニット |
|---|---|---|
| 使用周囲温度[℃] | 0～55*1 | −20～55、凍結なきこと*2*3 |
| 保存周囲温度[℃] | −25～75 | |
| 使用周囲湿度[%RH] | 5～95、結露なきこと | |
| 保存周囲湿度[%RH] | ||
| 耐振動 | 各製品のマニュアルをご参照ください | |
| 耐衝撃 | IEC 61131-2：2007/JIS B 3502：2011に適合 （147m/s2、X、Y、Z各双方向3回） |
147m/s2、作用時間11ms、正弦半波パルスにて X、Y、Z各双方向3回*4 |
| 使用雰囲気 | 腐食性ガス*5、可燃性ガスがなく、導電性のじんあいがひどくないこと | |
| 使用標高*6[m] | 0～2000*7 | |
| 設置場所 | 制御盤内 | |
| 過電圧カテゴリ*8 | Ⅱ以下 | |
| 汚染度*9 | 2以下 | |
- *1.高温対応ベースユニットに装着された各ユニットは、使用周囲温度0〜55℃の場合と同等の性能で、使用周囲温度0〜60℃で使用できます。使用周囲温度60℃を超える温度で使用する場合、当社の支社、代理店にご相談ください。
- *2.0℃未満で使用する場合は仕様の違いがあります。詳細は、「MELSEC iQ-F FX5S/FX5UJ/FX5U/FX5UCユーザーズマニュアル（ハードウェア編）（SH(名)-082451）」をご参照ください。
- *3.2020年12月以前のFX5-CCLGN-MSを使用する場合、－20〜50℃になります。また、シーケンサシステムの使用周囲温度も－20〜50℃となります。
- *4.判定基準はIEC 61131-2によります。
- *5.腐食性ガス環境下でご使用される場合は、IEC 60721-3-3:1994 3C2で規定された腐食性ガス濃度環境下での耐性向上を図った特殊コーティング仕様品を準備しております。特殊コーティング仕様品の詳細については、当社の支社、代理店にご相談ください。
- *6.標高0mの大気圧以上に加圧した環境で使用または保存しないでください。使用した場合は、誤動作または故障する可能性があります。
- *7.シーケンサを標高2000mを超える高地で使用する場合、耐電圧性能および使用周囲温度の上限が低下します。詳細は、当社の支社、代理店にご相談ください。
- *8.その機器が公衆配電網から構内の機械装置にいたるまでの、どこの配電部に接続されていることを想定しているかを示します。カテゴリⅡは、固定設備から給電される機器などに適用します。定格300Vまでの機器の耐サージ電圧は2500Vです。
- *9.その機器が使用される環境における、導電性物質の発生度合を示す指標です。汚染度2は、非導電性の汚染しか発生しません。ただし、偶発的な凝結によって一時的な導電が起こりうる環境です。
ネットワーク性能仕様
| 主な性能仕様 | FA統合コントローラ MELSEC MXコントローラ MX-Rモデル MXR300-16/MXR300-32/ MXR300-64/MXR500-128/ MXR500-256 NEW |
FA統合コントローラ MELSEC MXコントローラ MX-Fモデル MXF100-8-N32 MXF100-8-P32 NEW |
FA統合コントローラ MELSEC MXコントローラ MX-Fモデル MXF100-16-N32 MXF100-16-P32 NEW |
|---|---|---|---|
| 通信速度[bps] | 1G/100M | 1G/100M | 1G/100M |
| 1ネットワークあたりの 最大接続局数[局] |
254 （マスタ局1、デバイス局253*10）*11 |
39 （マスタ局1、デバイス局38） |
47 （マスタ局1、デバイス局46） |
| 接続ケーブル | Ethernetケーブル （カテゴリ5e以上） |
Ethernetケーブル （カテゴリ5e以上） |
Ethernetケーブル （カテゴリ5e以上） |
| 総延長距離[m] | ライン接続時:25300 その他:システム構成による |
ライン接続時:3800 その他:システム構成による |
ライン接続時:4600 その他:システム構成による |
| 最大局間距離[m] | 100 | 100 | 100 |
| 最大ネットワーク数 | 239 | 239 | 239 |
| 伝送路形式*12 | ライン型、スター型*13 | ライン型、スター型*13 | ライン型、スター型*13 |
| 通信方式 | 時分割方式/ タイムマネージド・ ポーリング方式 |
時分割方式/ タイムマネージド・ ポーリング方式 |
時分割方式/ タイムマネージド・ ポーリング方式 |
| 1ネットワークあたりの最大リンク点数 | |||
| RX/RY | 各16384点、2KB | 各16384点、2KB | 各16384点、2KB |
| RWr/RWw | 各8192点、16KB | 各8192点、16KB | 各8192点、16KB |
| 1局あたりの最大リンク点数 | |||
| RX/RY | 各16384点、2KB | マスタ局:各8192点、1KB | マスタ局:各8192点、1KB |
| RWr/RWw | 各8192点、16KB | マスタ局:各4096点、8KB | マスタ局:各4096点、8KB |
| トランジェント伝送容量 | |||
| トランジェント伝送容量[バイト] | 最大1920 | 最大1920 | 最大1920 |
| 主な性能仕様 | MELSEC iQ-Rシリーズ マスタ・ローカルユニット RJ71GN11-T2 |
MELSEC iQ-Rシリーズ 光ファイバーケーブル対応 マスタ・ローカルユニット RJ71GN11-SX |
MELSEC iQ-Rシリーズ CC-Link IE TSN Plus マスタ・ローカルユニット RJ71GN11-EIP |
|
|---|---|---|---|---|
| 通信速度[bps] | 1G/100M | 1G | 1G/100M | |
| 1ネットワークあたりの 最大接続局数[局] |
121 （マスタ局1、デバイス局120） |
121 （マスタ局1、デバイス局120） |
121*14 | |
| 接続ケーブル | カテゴリ5e以上、 （二重シールド付き・STP） ストレートケーブル |
光ファイバーケーブル | Ethernetケーブル (カテゴリ5e以上) |
|
| レーザクラス（IEC 60825-1：2014、 JIS C6802：2014） |
─ | クラス1レーザ製品 | ─ | |
| 総延長距離[m] | ライン接続時:12000 リング接続時:12100 その他:システム構成による |
ライン接続時:66000 リング接続時:66550 その他:システム構成による |
ライン接続時:12000 その他:システム構成による |
|
| 最大局間距離[m] | 100 | 550 | 100 | |
| 最大ネットワーク数 | 239 | 239 | 239 | |
| 伝送路形式*12 | ライン型、スター型*13、リング型 | ライン型、スター型*13、リング型 | ライン型*15、スター型*13 | |
| 通信方式 | 時分割方式/ タイムマネージド・ ポーリング方式 |
時分割方式/ タイムマネージド・ ポーリング方式*16 |
時分割方式 | |
| 1ネットワークあたりの最大リンク点数 | ||||
| RX/RY | 各16384点、2KB | 各16384点、2KB | 各16384点、2KB | |
| RWr/RWw | 各8192点、16KB | 各8192点、16KB | 各8192点、16KB | |
| LB | 32768点、4KB リンク点数拡張時: 131072点、16KB |
32768点、4KB リンク点数拡張時: 131072点、16KB |
リンク点数拡張時: 131072点、16KB |
|
| LW | 16384点、32KB リンク点数拡張時: 524288点、1024KB |
16384点、32KB リンク点数拡張時: 524288点、1024KB |
リンク点数拡張時: 524288点、1024KB |
|
| 1局あたりの最大リンク点数 | ||||
| RX/RY | 各16384点、2KB | 各16384点、2KB | 各16384点、2KB | |
| RWr/RWw | 各8192点、16KB | 各8192点、16KB | 各8192点、16KB | |
| LB | 32768点、4KB | 32768点、4KB | 32768点、4KB | |
| LW | 16384点、32KB | 16384点、32KB | 16384点、32KB | |
| 安全通信 | ||||
| 1台あたりの最大安全コネクション数 | ・マスタ局:120 ・ローカル局:1 |
─ | ─ | |
| 1安全コネクションあたりの 最大安全リンク点数[ワード] |
8 (入力8、出力8) |
─ | ─ | |
| トランジェント伝送容量 | ||||
| トランジェント伝送容量[バイト] | 最大1920 | 最大1920 | 最大1920 | |
| EtherNet/IP™通信 | ||||
| データ伝送速度[bps] | ─ | ─ | 1G/100M | |
| Class1 通信 |
コネクション数 [コネクション] |
─ | ─ | ・インスタンス通信:256*17 ・タグ通信:256*17 |
| 通信データサイズ[バイト] | ─ | ─ | 1444 （1コネクションあたり）*18 |
|
| RPI（通信周期）[ms] | ─ | ─ | 0.5〜60000 （0.5ms単位） |
|
| PPS（通信処理性能）*19[PPS] | ─ | ─ | 12000 | |
| UCMM 通信 |
コネクション数 （同時実行数） ［コネクション］ |
─ | ─ | ・サーバ:96*17*20 ・クライアント:32 |
| 通信データサイズ[バイト] | ─ | ─ | ・メッセージ通信:504 （ヘッダ含む） ・タグ通信:498 |
|
| Class3 通信 |
コネクション数[コネクション] | ─ | ─ | ・サーバ:96*17*20 ・クライアント:256*17 |
| 通信データサイズ[バイト] | ─ | ─ | ・メッセージ通信:1404 （1コネクションあたり） ・タグ通信:496 （1コネクションあたり） |
|
| 主な性能仕様 | MELSEC iQ-Fシリーズ マスタ・ローカルユニット FX5-CCLGN-MS*21 |
MELSEC iQ-Rシリーズ モーションユニット RD78G□/GH□ |
MELSEC iQ-Fシリーズ モーションユニット FX5-□SSC-G |
|---|---|---|---|
| 通信速度[bps] | 1G/100M | 1G/100M | 1G/100M |
| 1ネットワークあたりの 最大接続局数*14[局] |
61(マスタ局時) | 121 | 21(FX5-40SSC-G) 25(FX5-80SSC-G) |
| 接続ケーブル | Ethernetケーブル (カテゴリ5e以上) |
Ethernetケーブル (カテゴリ5e以上) |
Ethernetケーブル (カテゴリ5e以上) |
| 総延長距離[m] | ライン接続時:6000(マスタ局時) その他:システム構成による |
ライン型:12000 スター型:システム構成による*22 リング型:12100*23 |
ライン接続時: 2000（FX5-40SSC-G） 2400（FX5-80SSC-G） その他:システム構成による |
| 最大局間距離[m] | 100 | 100 | 100 |
| 最大ネットワーク数 | 239 | 239 | 239 |
| 伝送路形式*12 | ライン型、スター型*13 | ライン型、スター型*13、 リング型*23 |
ライン型、スター型*13 |
| 通信方式 | 時分割方式 | 時分割方式 | 時分割方式 |
| 1ネットワークあたりの最大リンク点数 | |||
| RX/RY | 各16384点、2KB | 各16384点、2KB | 各8192点、1KB |
| RWr/RWw | 各8192点、16KB （マスタ局時） |
各8192点、16KB | 各1024点、2KB |
| 1局あたりの最大リンク点数 | |||
| RX/RY | 各8192点、1KB （マスタ局時） |
各16384点、2KB | 各8192点、1KB |
| RWr/RWw | 各4096点、8KB （マスタ局時） |
各8192点、16KB | 各1024点、2KB |
| 安全通信 | |||
| 1台あたりの最大安全コネクション数 | ─ | 120 | ─ |
| 1安全コネクションあたりの 最大安全リンク点数[ワード] |
─ | 8 (入力8、出力8) |
─ |
| トランジェント伝送容量 | |||
| トランジェント伝送容量[バイト] | 最大1920 | 最大1920 | 最大1920 |
| 主な性能仕様 | CC-Link IE TSNインタフェースボード NZ81GN11-SX |
CC-Link IE TSNインタフェースボード NZ81GN11-T2 |
|---|---|---|
| 通信速度[bps] | 1G | 1G/100M |
| 1ネットワークあたりの 最大接続局数[局] |
121（マスタ局1、デバイス局120） | |
| 接続ケーブル | 光ファイバーケーブル | Ethernetケーブル （カテゴリ5e以上） |
| 総延長距離[m] | リング接続時：66550 | ライン接続時：12000 リング接続時：12100 その他：システム構成による |
| 最大局間距離[m] | 550 | 100 |
| 最大ネットワーク数 | 239 | |
| 伝送路形式*12 | リング型 | ライン型、スター型*13、リング型 |
| 通信方式 | 時分割方式 | 時分割方式/タイムマネージド・ポーリング方式 |
| 1ネットワークあたりの最大リンク点数*13 | ||
| RX/RY | 各16384点、2KB | |
| RWr/RWw | 各8192点、16KB | |
| LB | 32768点、4KB リンク点数拡張時：131072点、16KB |
32768点、4KB |
| LW | 16384点、32KB リンク点数拡張時：524288点、1024KB |
16384点、32KB |
| 1局あたりの最大リンク点数*13 | ||
| RX/RY | 各16384点、2KB | |
| RWr/RWw | 各8192点、16KB | |
| LB | 32768点、4KB リンク点数拡張時：131072点、16KB |
32768点、4KB |
| LW | 16384点、32KB リンク点数拡張時：524288点、1024KB |
16384点、32KB |
| トランジェント伝送容量 | ||
| トランジェント伝送容量[バイト] | 最大1920 | |
- *10.多軸ドライブユニットなど、増設ユニットとして扱うユニットも含めた最⼤接続可能台数は256台になります。
- *11.253局接続に対応したデバイス局は順次拡張予定です。詳細は、テクニカルニュース（FA-D-0451）をご参照ください。
- *12.CC-Link協会が認定するCC-Link IE TSN対応Class Bスイッチングハブを使用してください。
- *13.ライン型とスター型の混在も可能です。
- *14.マスタ局を含みます。
- *15.CC-Link IE TSN Plusマスタ・ローカルユニットは末端にのみ接続できます。
- *16.ファームウェアバージョンによって使用可否が異なります。
- *17.Class1通信、UCMMタグ通信（サーバー機能）、Class3通信の合計で256コネクションを設定できます。そのため、各コネクションの数は別通信の数やサイズにより変動します。
- *18.通信相手機器がLarge Forward Open（CIPオプション仕様）に対応していない場合、504バイトまでです。
- *19.PPS:1秒間に処理できるフレーム数
- *20.サーバー機能の同時実行数（同時に受信可能な数）はUCMM通信とClass3通信のサーバー機能の合計で、最大96コネクションです。
- *21.ローカル局時の仕様は、「MELSEC iQ-F FX5 CC-Link IE TSNマスタ・ローカルユニットユーザーズマニュアル（SH(名）-082214）」をご参照ください。
- *22.スター接続時には、Ethernetスイッチが必要です。Ethernetスイッチは、最大20台まで接続できます。
- *23.リング接続は、RD78GHのCC-Link IE TSN Class Bのみのシステム構成で対応可能です。CC-Link IE TSN Class B/A混在、またはCC-Link IE TSN Class Aのみのシステム構成ではリング接続できません。
| 主な性能仕様 | 無線LANアダプタ NZ2WL-JPGNA NEW |
|||
|---|---|---|---|---|
| CC-Link IE TSN Class | CC-Link IE TSN推奨無線機器試験 無線認証クラスA*24 カテゴリCTRL | |||
| 有線LAN | ||||
| 規格 | IEEE 802.3u（100BASE-TX）、IEEE 802.3ab（1000BASE-T） | |||
| 通信速度[Mbps] | 100、1000 | |||
| 通信方式 | 半二重、全二重 | |||
| ポート数[ポート] | 1 | |||
| 外部配線適合コネクタ | RJ45 | |||
| 無線LAN | ||||
| 規格 | IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax | |||
| 動作周波数 | Bands（周波数帯） | Modes | Min. | Max. |
| 2.4GHz | 11b | 2412MHz | 2472MHz | |
| 11g/n/ax：20MHz | 2412MHz | 2472MHz | ||
| 5GHz | 11a/n/ac/ax：20MHz | 5180MHz | 5720MHz | |
| 11n/ac/ax：40MHz | 5190MHz | 5710MHz | ||
| 6GHz | 11ax：20MHz | 5955MHz | 6415MHz | |
| 11ax：40MHz | 5965MHz | 6405MHz | ||
| リンクデータレート | 11b | 1、2、5.5、11 Mbps | ||
| 11a/g | 6、9、12、18、24、36、48、54 Mbps | |||
| 11n | MCS0、1、2、3、4、5、6、7（1Stream） | |||
| MCS8、9、10、11、12、13、14、15（2Stream） | ||||
| 11ac | MCS0、1、2、3、4、5、6、7、8、9 | |||
| 11ax | MCS0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11 | |||
| 周波数チャネル | 2.4GHz | 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13 | ||
| 5GHz | W52（36、40、44、48） | |||
| 6GHz | 1、5、9、13、17、21、25、29、33、37、41、45、49、53、57、61、65、69、73、77、81、85、89、93 | |||
| セキュリティ*25 | 認証方式 | Open、Enhanced Open、WPA2-Personal、WPA3-Personal、WPA/WPA2-Personal、WPA2-Enterprise、 WPA3-Enterprise、WPA/WPA2-Enterprise、WPA3-Enterprise 192-bit security |
||
| 暗号方式 | TKIP/AES | |||
| 接続可能無線機器数[台] | 32 | |||
| 動作モード | アクセスポイント（RootAP、Repeater、Mesh RootAP、Mesh Repeater）、ステーション | |||
| アンテナ[本] | 2（筐体内に内蔵） | |||
- *24.対応マスタ局は、CC-Link IE TSN Class A機器のプロトコルバージョン2.0に対応しているマスタ局を使用してください。
- *25.周波数6GHz帯域を使用する場合は、以下認証方式のみ使用可能です。
・Enhanced Open
・WPA3-Personal
トポロジー
■ライン型
高速・高性能なシステム構築に適した伝送路形式*26
- CC-Link IE TSN対応デバイス局のみで構成するため高速通信が可能
- Ethernetスイッチなしで簡単にシステム構築が可能
- モーション制御システムなどに最適
■スター型
フレキシブルなシステム構築に適した伝送路形式*26
- Ethernetスイッチ使用によりデバイス局の分散配置を容易に実現
- 設備、システムの構成変更・配置換えが容易
- ライン制御システムなどに最適
■リング型
信頼性の高いシステム構築に適した伝送路形式*26*27
- 一部のケーブル断線やデバイス局で異常が発生しても正常な局のみでデータリンクを継続
- Ethernetスイッチなしでシステム構築が可能
- 連続稼働を行う制御システムなどに最適
- *26.対応する伝送路形式については、各製品のマニュアルなどでご確認ください。
- *27.スター型、ライン型との混在はできません。