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Point
・運転モード切替はインバータの始動指令や周波数指令を入力する場所を指定することです。
・基本的に以下の運転モードがあります。
| 外部運転モード |
制御回路端子を使用し、外部に設けたボリュームやスイッチなどで始動指令や周波数指令を入力 |
| PU 運転モード |
操作パネル、パラメータユニット、PU コネクタによるRS-485 通信を使用して始動指令や周波数指令を入力 |
| ネットワーク運転モード(NET 運転モード) |
RS-485 端子や通信オプションを使用して始動指令や周波数指令を入力 |
操作部
 各モードを切り替えます。
操 作
1 電源投入時画面
モニタ表示になります。
2 運転モードの変更
 を押してPU運転モードにします。[PU]表示が点灯します。
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Point
始動指令を入力します。
操作部
 正転始動します。正転運転中はLEDが点灯します。
 逆転始動します。逆転運転中はLEDが点灯します。
 運転指令を停止します。
操 作
1 電源投入時画面
モニタ表示になります。
2 運転モードの変更
 を押してPU運転モードにします。[PU]表示が点灯します。
3 始動→加速→定速
 または  を押して運転します。表示部の周波数値がPr.7 加速時間 に従って大きくなり、設定値を表示します。
4 減速→停止
 を押すと停止します。表示部の周波数値がPr.8 減速時間 に従って小さくなり“0.00”(0.00Hz)を表示し、モータは運転を停止します。
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Point
モニタする項目を出力周波数、出力電流、出力電圧に切り替えます。
操作部
 運転中に押すとモニタ内容が変わります。
操 作
1 運転中  にて出力周波数モニタにしてください。[Hz]表示が点灯します。
2 運転中・停止中、運転モードに関わらず  で、出力電流モニタになります。[A]を表示します。
3  で、出力電圧モニタになります。[V]を表示します。
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Point
周波数指令を入力します。
(定速時の出力周波数を設定します。)
パラメータで設定されている上限周波数から下限周波数の間で設定します。
操作部
 周波数設定を変更します。
 周波数値を決定します。
操 作
1 電源投入時画面
モニタ表示になります。
2 運転モードの変更
 を押してPU運転モードにします。[PU]表示が点灯します。
3 周波数の設定
 を回して設定したい周波数を表示させます。
数値が点滅している間に  を押して周波数を設定します。
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Point
インバータの各種機能(パラメータ)を設定します。
パラメータ一覧 (アプリケーション用)
| Pr. |
名称 |
内容 |
| Pr.1 |
上限周波数 |
出力周波数の上限を設定します。 |
| Pr.2 |
下限周波数 |
出力周波数の下限を設定します。 |
| Pr.7 |
加速時間 |
モータ加速時間を設定します。(ゆっくり加減速したいときは長く、速く加減速したいときは短く設定してください。) |
| Pr.8 |
減速時間 |
モータ減速時間を設定します。(ゆっくり加減速したいときは長く、速く加減速したいときは短く設定してください。) |
操作部
 設定モードを選択します。
 パラメータの選択、および設定値を変更します。
 設定を確定します。
操 作
1 電源投入時画面
モニタ表示になります。
2 運転モードの変更
 を押してPU運転モードにします。[PU]表示が点灯します。
3 パラメータ設定モード
 を押してパラメータ設定モードにします。
4 パラメータ選択
 を回してパラメータ選択を行います。  を押して現在設定されている値を読み出します。
5 設定値変更
 を回して設定値を変更します。  を押して設定します。
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