Factory Automation

ACサーボ MELSERVO 製品特長

現場の課題はこれで解決!

現場の課題
課題1
課題2
課題3
取り出しロボット
解決1

3慣性系の機械に対応した振動抑制アルゴリズムにより、低周波振動を2つ同時に抑制できます。
取出しロボットの土台からハンドの先端までに、複数の振動成分がある場合に効果を発揮します。

解決1図
解決2

マシンアナライザを使って機械系の周波数特性を解析します。 次に5個の機械共振抑制フィルタを使って振動を抑制できます。

解決2図
解決3
省配線

SSCNETⅢ/H対応サーボアンプはパルス列に比べて、大幅な省配線化を実現できます。 3軸一体サーボアンプは主回路/制御回路電源、周辺機器、制御信号線などの接続を3軸で共通化ができ、配線本数および機器数を大幅に削減できます。

解決3図
省スペース

3軸一体サーボアンプではMR-J4-Bを3台使用する場合と比較して、設置面積を30%削減できます。

解決3図

モデルシステム

機器構成
アプリケーション

機器構成

シーケンサCPU:Q06UDEHCPU
基本ベース:Q35DB
GOT:GOT 1000シリーズ

シンプルモーションユニット:QD77MS4
入出力ユニット:QX40、QY40P

サーボアンプ:MR-J4W3-B
サーボモータ:HG-KR

立ち上げ手順
手順1

サーボアンプの設定をします。

下向き矢印
手順1-図
手順2

基本パラメータ1の算出画面を使用すると、電子ギアの設定も機械緒元を入力するだけで必要なパラメータを計算します。

下向き矢印
手順2-図
手順3

振動抑制モード選択で3慣性モードを選択するとアドバンスト制振制御Ⅱが有効になります。

下向き矢印
手順3-図
手順4

各軸の位置決めデータを設定します。

手順4-図

関連リンク