ACサーボ MELSERVO 製品特長

現場の課題はこれで解決!
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MR-J4シリーズは電力計測機器なしにサーボアンプの消費電力を計算して、上位コントローラへ送り、モニタができます。
・パラメータの設定(任意データモニタ種別設定)

・消費電力の表示


多軸一体サーボアンプは、減速時の回生エネルギーを別の軸の力行エネルギーに使用することができます。
図のように、Y軸の減速時、Z軸が加速する運転パターンではY軸の回生エネルギーをZ軸の力行エネルギーに使うことができ、省エネになります。


機械の機構や運転パターンを設定するだけで、最適なサーボモータ、サーボアンプ、回生オプションを選定できます。
複数候補の選定結果から最適な組合せを選ぶことが可能で、多軸システムにも対応しています。
容量選定 Motorizerは三菱電機FAサイトからダウンロードして無償でご利用になれます。
Motorizerは、MR-J5, MR-J4, MR-JNシリーズに対応しています。

モデルシステム


機器構成
シーケンサCPU:Q06UDEHCPU
GOT:GOT 1000シリーズ
基本ベース:Q35DB
シンプルモーションユニット:QD77MS16
入出力ユニット:QX40、QY40P
サーボアンプ:MR-J4W3-B,MR-J4W2-B
サーボモータ:HG-KR
リニアサーボモータ:LM-H3


サーボアンプの設定をします。



任意モニタデータの設定項目で「ユニット消費電力」または「ユニット積算電力量」を選択すると、サーボアンプの消費電力をモニタできます。



GOT画面に表示するピーク消費電力、ピーク積算電力量、ピークモータ電流値は各項目からシーケンスプログラムで算出します。




