サーボシステムパートナー 株式会社マイクロネット TenAsys Corporation


産業システム用リアルタイムOS

特長
PCを制御コントローラに変えるリアルタイムOS
INtime®は、マルチコア x86 PCを“リアルタイム制御コントローラ”に変えるイベント駆動型RTOSです。
Windows®と同じPC上で動作し、制御系はINtime®、HMIやDB・業務アプリはWindows®という役割分担が可能です。
低ジッタと高速なプロセス間通信により、モーション制御からエンタープライズ連携までを1筐体でまとめられます。

仕様
- ●市販のPCで動作するリアルタイムOS(RTOS)で、PC上ではWindows®と並列動作します。
- ●Windows®なしでもRTOS単体で動作します。
- ●Windows®10/11/IoT Enterprise/Serverで動作します。
- ●最短50μ秒周期のリアルタイム動作を実現します。
- ●マルチコアCPUの各コア上でINtime®を動作させることができ、処理負荷を複数コアに分散できます。
- ●INtime®アプリケーションはユーザーモード(CPU特権レベル:Ring3)で動作し、完全なメモリ保護とアドレス分離を備えます。
アプリケーションがシステムのクリティカルなメモリエリアを破壊しません。 - ●アプリケーションは Microsoft Visual Studio® (C/C++)、ラダー、Python で開発できます。
- ●統合ダイナミックデバッガにより、OSを停止させることなくオンラインデバッグが可能です。
- ●Windows®とINtime®間のデータ連携・イベント連携のためのAPIを提供します。
Windows®側からリアルタイムアプリケーションへ容易にアクセスできます。 - ●主な産業用インタフェースに対応します(SSCNETⅢ/H、CC-Link、CC-Link IE、Ethernet、EtherCAT®、MECHATROLINK など)。
- ●リアルタイムTCP/IPドライバ、シリアルドライバ、USBドライバを標準実装します。
- ●マイクロネットはINtime®アプリケーション開発のサポート体制を用意しています。
拡張ボード用ドライバ開発や一部システム開発の受託にも対応します。
用途例
半導体製造装置制御システムへの導入事例
画像処理、複数軸のモーター制御、HMI機能などを備えたシステムをINtime®を利用したPCベース制御へと機能統合しました。
- 1.処理性能の向上
高性能マルチコアCPUを搭載したPCを採用することで、処理能力が大幅に向上しました。
負荷の大きい画像処理と複数軸のモーション制御を、1台のPC上で同時にリアルタイム実行できるようになりました。 - 2.ハードウェアの統合
従来は、画像処理用・モーター制御用・HMI用など複数の機器で分散構成でした。
それらを1台のPCに統合したことで、機器コストの低減、省スペース化、調達性能の向上、保守性の向上を実現しました。 - 3.開発技術の標準化
従来は、画像処理・モーター制御・HMIごとに異なる開発手法や専用言語を習得する必要がありました。
INtime®上に機能を集約した本システムでは、PCベースの共通スキル(例:Visual Studio®など)に統一できるため、新しい開発者が参加しやすく、 技術継承のハードルも下がりました。
システム構成

三菱電機関連製品
| インタフェース |
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パルス列 アナログ電圧 |
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| コントローラ |
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| サーボアンプ |
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