データ収集アナライザ MELQIC IU2シリーズ 増設ボード IU2-1EMES 仕様
仕様
製品構成
Ethernet部
インタフェース※1 | 10BASE-T | データ伝送速度 |
伝送方法 | ||
カスケード接続段数 | ||
100BASE-TX | データ伝送速度 | |
伝送方法 | ||
カスケード接続段数 | ||
最大セグメント長※2 | ||
サポート機能 |
10Mbps |
ベースバンド |
最大4段 |
100Mbps |
ベースバンド |
最大2段 |
100m |
オートネゴシエーション機能対応(10BASE-T/100BASE-TXを自動認識) |
CFカード部※3
※1:10BASE-Tと100BASE-TXの判別は、相手機器に合わせて、MESインタフェースボードが行います。オートネゴシエーション機能を持たないハブとの接続では、ハブ側を半二重通信モードに設定してください。
※2:ハブとノード間の長さです。
※3:CFカードはお客様で別途ご購入ください。
ソフトウェア仕様
DB連携 | データベース接続数 | |
接続可能データベース | ||
ジョブ設定可能数 | ||
トリガバッファリング | ||
トリガ条件 | 結合可能数 | |
条件種別 | ||
アクション | 設定可能数 | |
種別 | ||
通信アクションのフィールド数 | ||
演算アクションの演算可能数 | ||
演算アクションの演算子 | ||
プログラム実行 | 設定可能数 | |
デバイスタグ | タグ数 | |
要素数 | ||
データ型 | ||
統計処理 | ||
通信異常時のバッファリング容量 | ||
XML処理 | コマンド種別 | |
要求メッセージサイズ | ||
受信プロトコル | ||
文字コード | ||
ユーザ認証 | ||
稼動履歴 | エラーログ容量 | |
イベントログ容量 |
最大32個/1プロジェクト |
Oracle® 8i Oracle® 9i Oracle® 10g Oracle® 11g (32bit, x64) Microsoft® SQL Server® 2000 Microsoft® SQL Server® 2005 Microsoft® SQL Server® 2008 (32bit, x64) Microsoft® SQL Server® 2000 Desktop Engine(MSDE2000) Microsoft® Access® 2000 Microsoft® Access® 2003 Microsoft® Access® 2007 |
最大64個/1プロジェクト |
最大128回分 |
最大2条件(AND、またはORの結合条件を選択可能)/1ジョブ |
◎21種類 ◎定周期:1~32767秒 ◎定刻:年、月、日、曜日、時、分 ◎値監視※4:タグ要素値とタグ要素値の比較(6種)、タグ要素値と定数値の比較(6種) ◎本体起動時 ◎ハンドシェーク※4 |
最大10個/1ジョブ |
4種類(抽出、更新、挿入、演算) |
最大8192フィールド/1プロジェクト ◎「DB-タグのリンク設定」:最大256行/1通信アクション ◎「抽出/更新条件」:最大8行/1通信アクション |
(二項演算を最大20個)/1演算アクション |
6種類(加算、減算、乗算、除算、剰余、文字列結合) |
最大2プログラム(最初のアクション実行前に1回+最終のアクション実行後に1回)/1ジョブ |
64個/1プロジェクト |
256個/1タグ 4096個/1プロジェクト |
1ビット整数、8ビット整数、16ビット整数、32ビット整数、32ビット浮動小数点、64ビット浮動小数点、文字列 |
6種類(平均、最大、最小、移動平均※5、移動最大※5、移動最小※5) |
最大容量:コンパクトフラッシュカード容量-32MB(16MB~512MB) |
3種類(ジョブのワンショット実行、ジョブの有効化、ジョブの無効化) |
最大128KB |
HTTP1.0 |
UTF-8 |
◎アカウント数:16 ◎ユーザID:半角1~20文字 ◎パスワード:半角6~14文字 |
最大容量1MB ◎最低4800件記録可能 |
最大容量2MB ◎最低4800件記録可能(詳細ログなしの場合) ◎最低2件記録可能(詳細ログありの場合) |
※4:監視間隔は0.1~0.9(0.1秒単位)、1~32767(1秒単位)です。
※5:「サンプル数」が最大20点まで設定できます。
製品一覧
DB連携機能※6 | タグ機能 |
トリガ監視機能 | |
トリガバッファリング機能 | |
SQL文送信機能 (通信アクション) |
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演算処理機能 (演算アクション) |
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プログラム実行機能 | |
DBバッファリング | |
機能 | |
XML処理機能 | |
時刻同期機能 |
ネットワーク上の各MELQIC本体のデバイスデータをタグ単位で収集する機能です。DB連携機能では、データベースのフィールドとタグ要素の割付けを行うことで、下記が可能になります。 ◎データベースの値の読出し/書込み ◎タグ要素で指定されたMELQIC本体のデバイスデータの読出し/書込み |
時間やタグなどの値を監視し、トリガ条件が偽から真に変化したとき(条件成立時)にジョブを起動する機能です。 |
データと条件成立時刻をバッファリングし、あとでバッファリングデータを使用してアクション(データの演算・送信)を実行する機能です。下記のような負荷集中時に確実にバッファリングし、ジョブを実行します。 ◎データベースの応答が一時的に遅い場合 ◎データ送信条件の成立が一時的に集中した場合 |
SQL文を自動生成し、データベースと通信する機能です。SQL文は、下記の3種類から選択できます。 ◎抽出(SELECT) ◎更新(UPDATE) ◎挿入(INSERT) |
タグ要素の値を演算する機能です。 |
ジョブの最初のアクション実行前と、最終のアクション実行後に、アプリケーションサーバ用パソコンにあるプログラムを実行する機能です。 |
ネットワークの切断やデータベースサーバ用パソコンがダウンしている場合などに、送信できないSQL文をコンパクトフラッシュカードにバッファリングする機能です。 |
復帰後、バッファリングされたSQL文は、自動的にデータベースに再送します。(手動操作も可能) |
ユーザアプリケーションからの、XML形式のメッセージによる要求を実行処理する機能です。XML処理機能により、下記に示すジョブの実行指示を行うことができます。 ◎ジョブのワンショット実行 ◎ジョブの有効化(トリガ条件成立時にジョブが実行される状態) ◎ジョブの無効化(トリガ条件が成立してもジョブが実行されない状態) |
MESインタフェースボードの時刻を、ネットワーク上のSNTPサーバ用パソコンと同期する機能です。 |
※6:ジョブという実行単位でデータベースとのアクセスを実行する機能です。
機能
MES