MELSEC-F FX2Nシリーズ FX2N-32MR-ES/UL 仕様
性能仕様
演算制御方式 | ||
入出力制御方式 | ||
プログラム言語 | ||
プログラムメモリ | 最大メモリ容量 | |
内蔵メモリ容量・形式 | ||
メモリカセット(メモリボード) | ||
機能拡張メモリ(機能拡張メモリボード) | ||
RUN中書込み機能 | ||
保護機能 | ||
リアルタイムクロック | 時計機能 | |
命令の種類 | 基本命令 | |
応用命令 | ||
演算処理速度 | 基本命令 | |
応用命令 | ||
入出力点数 | 入力点数 | |
出力点数 | ||
リモートI/O点数(CC-Link) | ||
合計点数 | ||
デバイス | 入出力リレー | 入力リレー |
出力リレー | ||
補助リレー | 一般用 | |
キープ用 | ||
キープ用(バッテリバックアップ固定領域) | ||
特殊用 | ||
ステート | イニシャルステート | |
一般用 | ||
キープ用 | ||
アナンシェータ用 | ||
タイマ(オンディレイ) | 100ms | |
10ms | ||
1ms積算形(コンデンサキープ) | ||
100ms積算形(コンデンサキープ) | ||
カウンタ | 16ビットアップ | |
16ビットアップ(バッテリバックアップ領域) | ||
32ビット双方向 | ||
32ビット双方向(バッテリバックアップ領域) | ||
高速カウンタ | ||
データレジスタ(ペア使用で32ビット) | 16ビット一般用 | |
16ビットキープ用(バッテリバックアップ領域) | ||
16ビットキープ用(バッテリバックアップ固定領域) | ||
16ビット特殊用 | ||
16ビットインデックス用 | ||
ポインタ | JUMP,CALL分岐用 | |
入力割込み | ||
タイマ割込み | ||
カウンタ割込み | ||
ネスティング | ||
定数 | 10進数(K) | |
16進数(H) | ||
電源仕様 | ||
定格電圧 | ||
電圧許容範囲 | ||
定格周波数 | ||
許容瞬時停電時間 | ||
電源ヒューズ | ||
突入電流 | ||
消費電力 | ||
DC24Vサービス電源 | ||
DC5V内部供給用電源 | ||
入力仕様 | ||
入力点数 | ||
入力接続形状 | ||
入力形式 | ||
入力信号電圧 | ||
入力インピーダンス | X000~X007 | |
X010以降 | ||
入力信号電流 | X000~X007 | |
X010以降 | ||
入力ON感度電流 | X000~X007 | |
X010以降 | ||
入力OFF感度電流 | ||
入力応答時間 | ||
入力信号形式 | ||
入力回路絶縁 | ||
入力動作表示 | ||
入力回路構成 | ||
出力仕様 | ||
出力点数 | ||
出力接続形状 | ||
出力種別/形式 | ||
外部電源 | ||
最大負荷 | 抵抗負荷 | |
誘導性負荷 | ||
最小負荷 | ||
開路もれ電流 | ||
ON電圧 | ||
応答時間 | OFF→ON | |
ON→OFF | ||
回路絶縁 | ||
出力動作表示 | ||
出力回路構成 |
ストアードプログラム繰返し演算方式(専用LSI)、割込み命令あり |
一括処理方式(END命令実行時)、入出力リフレッシュ命令,パルスキャッチ機能あり |
リレーシンボル方式+ステップラダー方式(SFC表現可) |
16000ステップ コメント,ファイルレジスタを含め16000ステップ |
8000ステップRAM(内蔵リチウムバッテリでバックアップ) |
・FX-RAM-8(2000/4000/8000/16000ステップ対応可) ・FX-EPROM-8(2000/4000/8000/16000ステップ対応可) ・FX-EEPROM-4(2000/4000ステップ対応可) ・FX-EEPROM-8(2000/4000/8000ステップ対応可) ・FX-EEPROM-16(2000/4000/8000/16000ステップ対応可) |
シーケンサバージョンV3.00以上には、FX2N-ROM-E1形機能拡張メモリボードを装着可能 ・ショートメール送信機能 ・インバータ運転制御機能 ・16000ステップEEPROM(2000/4000/8000ステップも対応可) |
あり(シーケンサRUN中にプログラムの変更可) |
パスワード保護機能あり(キーワード機能による) |
内蔵 1980~2079年(うるう年補正あり)西暦2桁/4桁切換可,月差±45秒(25℃) |
・シーケンス命令:27個 ・ステップラダー命令:2個 |
応用命令:132種 |
0.08μs/命令 |
1.52~数100μs/命令 |
184点以下(増設併用時) |
184点以下(増設併用時) |
実I/O含め256点以下 |
256点以下(増設併用時) |
X000~X267 184点(8進番号) 増設併用時 |
Y000~Y267 184点(8進番号) 増設併用時 |
M0~M499 500点 非バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定によりバッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
M500~M1023 524点 バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定により非バッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
M1024~M3071 2048点 バッテリバックアップ固定領域です。領域特性変更不可です。 |
M8000~M8255 256点 |
S0~S9 10点 |
S10~S499 490点 非バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定によりバッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
S500~S899 400点 バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定により非バッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
S900~S999 100点 バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定により非バッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
T0~T199 200点(0.1~3,276.7秒) |
T200~T245 46点(0.01~327.67秒) |
T246~T249 4点(0.001~32.767秒) バッテリバックアップ固定領域です。領域特性変更不可です。 |
T250~T255 6点(0.1~3,276.7秒) バッテリバックアップ固定領域です。領域特性変更不可です。 |
C0~C99 100点(0~32,767カウント) 非バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定によりバッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
C100~C199 100点(0~32,767カウント) バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定により非バッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
C200~C219 20点(-2,147,483,648~+2,147,483,647カウント) 非バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定によりバッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
C220~C234 15点(-2,147,483,648~+2,147,483,647カウント) バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定により非バッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
[32ビット高速アップ/ダウン] C235~C255中で最大6点使用可 1相:60kHz,10kHz 2相:30kHz,5kHz 使用される条件により使用できる点数や入力周波数に制限があります。 バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定により非バッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
D0~D199 200点 非バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定によりバッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
D200~D511 312点 バッテリバックアップ領域です。パラメータ設定により非バッテリバックアップ領域に変更可能です。 |
D512~D7999 7488点(D1000以降、500点単位でファイルレジスタに設定可) バッテリバックアップ固定領域です。領域特性変更不可です。 |
D8000~D8255 256点 |
V0~V7,Z0~Z7 16点 |
P0~P127 128点(CJ命令,CALL命令用,P63はENDジャンプ用) |
I00□~I50□ 6点 |
I6□□~I8□□ 3点 |
I010~I060 6点(HSCS命令用) |
[マスタコントロール用] N0~N7 8点(MC命令用) |
16ビット:-32,768~+32,767 32ビット:-2,147,483,648~+2,147,483,647 |
16ビット:0~FFFF 32ビット:0~FFFFFFFF |
AC100~240V |
AC85~264V |
50/60Hz |
10ms以下の瞬時停電に対し動作を継続します。 電源電圧がAC200V系のばあいは、ユーザプログラムにより、10~100msに変更できます。 |
250V 3.15A(3A) |
最大40A 5ms以下/AC100V,最大60A 5ms以下/AC200V |
30W |
250mA以下 |
290mA |
16点 |
脱着式端子台(M3ネジ) |
シンク/ソース |
DC24V ±10% |
3.3kΩ |
4.3kΩ |
7mA/DC24V |
5mA/DC24V |
4.5mA以上 |
3.5mA以上 |
1.5mA以下 |
約10ms X000~X017(基本ユニット内蔵番号まで)はディジタルフィルタを内蔵しており、応用命令またはD8020により0~60msに1ms単位で変更可能です。 0を指定した場合は、X000,X001は20μs、X002~X017は50μsになります。 |
無電圧接点入力 シンク入力時:NPNオープンコレクタトランジスタ ソース入力時:PNPオープンコレクタトランジスタ |
ホトカプラ絶縁 |
入力ON時LED点灯 |
16点 |
脱着式端子台(M3ネジ) |
リレー出力 |
AC250V DC30V以下 |
出力1点/コモン:2A以下 出力4点/コモン:8A以下 出力8点/コモン:8A以下 |
80VA |
DC5V 2mA(参考値) |
- |
- |
約10ms |
約10ms |
機械的絶縁 |
リレーコイル通電時LED点灯 |
機能仕様
内蔵高速カウンタ機能 |
1相1計数入力 |
1相2計数入力 |
2相2計数入力 |
[C235,C236] 最大2点:最高60kHz 高速比較SET/RESET使用時:10kHz 高速帯域比較HSZ使用時:5.5kHz [C237~C245] 最大4点:最高10kHz 高速比較SET/RESET使用時:10kHz 高速帯域比較HSZ使用時:5.5kHz 高速カウンタ,パルス出力命令,パルス密度命令でシーケンサが処理する周波数の合計(2相カウンタは入力周波数の2倍を合算)は、20kHzが最大です。 高速比較SET/RESET使用時、高速カウンタ,パルス出力命令,パルス密度命令でシーケンサが処理する周波数の合計(2相カウンタは入力周波数の2倍を合算)は、11kHzが最大です。 高速カウンタ,パルス出力命令,パルス密度命令でシーケンサが処理する周波数の合計(2相カウンタは入力周波数の2倍を合算)は、5.5kHzが最大です。 |
[C246] 最大1点:最高60kHz 高速比較SET/RESET使用時:10kHz 高速帯域比較HSZ使用時:5.5kHz [C247~C250] 最大2点:最高10kHz 高速比較SET/RESET使用時:10kHz 高速帯域比較HSZ使用時:5.5kHz 高速カウンタ,パルス出力命令,パルス密度命令でシーケンサが処理する周波数の合計(2相カウンタは入力周波数の2倍を合算)は、20kHzが最大です。 高速比較SET/RESET使用時、高速カウンタ,パルス出力命令,パルス密度命令でシーケンサが処理する周波数の合計(2相カウンタは入力周波数の2倍を合算)は、11kHzが最大です。 高速カウンタ,パルス出力命令,パルス密度命令でシーケンサが処理する周波数の合計(2相カウンタは入力周波数の2倍を合算)は、5.5kHzが最大です。 |
[C251] 最大1点:最高30kHz 高速比較SET/RESET使用時:5kHz 高速帯域比較HSZ使用時:4kHz [C252~C255] 最大2点:最高5kHz 高速比較SET/RESET使用時:4kHz 高速帯域比較HSZ使用時:4kHz 高速カウンタ,パルス出力命令,パルス密度命令でシーケンサが処理する周波数の合計(2相カウンタは入力周波数の2倍を合算)は、20kHzが最大です。 高速比較SET/RESET使用時、高速カウンタ,パルス出力命令,パルス密度命令でシーケンサが処理する周波数の合計(2相カウンタは入力周波数の2倍を合算)は、11kHzが最大です。 高速カウンタ,パルス出力命令,パルス密度命令でシーケンサが処理する周波数の合計(2相カウンタは入力周波数の2倍を合算)は、5.5kHzが最大です。 |
一般仕様
周囲温度 | ||
相対湿度 | ||
耐振動 | DINレール取付時 | 周波数:10~57Hz |
周波数:57~150Hz | ||
直接取付時 | 周波数:10~57Hz | |
周波数:57~150Hz | ||
耐衝撃 | ||
耐ノイズ | ||
耐電圧 | ||
絶縁抵抗 | ||
接地 | ||
使用雰囲気 | ||
使用高度 |
0~55℃・・・・・動作時, -20~70℃・・・・・保存時 |
35~85%RH(結露しないこと)・・・・・動作時 |
片振幅:0.035mm X,Y,Z各方向10回(合計各80分) 判定基準は、IEC61131-2による |
加速度:4.9m/s2 X,Y,Z各方向10回(合計各80分) 判定基準は、IEC61131-2による |
片振幅:0.075mm X,Y,Z各方向10回(合計各80分) 判定基準は、IEC61131-2による |
加速度:9.8m/s2 X,Y,Z各方向10回(合計各80分) 判定基準は、IEC61131-2による |
147m/s2、作用時間11ms、正弦半波パルスにてX,Y,Z各方向3回 判定基準は、IEC61131-2による |
ノイズ電圧1,000Vp-p,ノイズ幅1μs,立上り1ns,周期30~100Hz のノイズシミュレータによる |
耐電圧試験を行うばあいは、各端子と基本ユニットのアース端子間を下記の電圧で行ってください。 電源端子(AC電源)とアース端子間:AC1.5kV 1分間 DC24Vサービス電源,および入力端子(DC24V)とアース端子間:AC500V 1分間 出力端子(リレー)とアース端子間:AC1.5kV 1分間 |
絶縁抵抗試験を行うばあいは、各端子と基本ユニットのアース端子間を下記の電圧で行ってください。 電源端子(AC電源)とアース端子間:DC500V絶縁抵抗計にて5MΩ以上 DC24Vサービス電源,および入力端子(DC24V)とアース端子間:DC500V絶縁抵抗計にて5MΩ以上 出力端子(リレー)とアース端子間:DC500V絶縁抵抗計にて5MΩ以上 |
D種接地(接地抵抗:100Ω以下)<強電系との共通接地は不可> 接地は、専用接地または共用接地してください。 |
腐食性,可燃性ガスがなく、導電性のじんあい(ほこり)がひどくないこと |
2000m以下 大気圧以上に加圧した環境下では使用できません。故障する可能性があります。 |