MELSEC-F FX3Gシリーズ FX3G-24MT/DSS 仕様
性能仕様
演算制御方式 | ||
入出力制御方式 | ||
プログラム言語 | ||
プログラムメモリ | 最大メモリ容量 | |
内蔵メモリ容量・形式 | ||
メモリカセット(オプション) | ||
RUN中書込み機能 | ||
保護機能 | ||
リアルタイムクロック | 時計機能 | |
命令の種類 | 基本命令 | |
応用命令 | ||
演算処理速度 | 基本命令 | |
応用命令 | ||
入出力点数 | 入力点数 | |
出力点数 | ||
リモートI/O点数 | CC-Link | |
AnyWire Bitty | ||
AnyWireASLINK | ||
合計点数 | ||
デバイス | 入出力リレー | 入力リレー |
出力リレー | ||
補助リレー | 一般用 | |
キープ用(EEPROMキープ) | ||
一般用(キープ用に変更可能) | ||
特殊用 | ||
ステート | イニシャルステート(EEPROMキープ) | |
キープ用(EEPROMキープ) | ||
一般用 | ||
タイマ(オンディレイ) | 100ms | |
100ms(サブルーチン,割込みルーチン用) | ||
10ms | ||
1ms積算形(EEPROMキープ) | ||
100ms積算形(EEPROMキープ) | ||
1ms | ||
その他 | ||
カウンタ | 16ビットアップ | |
16ビットアップ(EEPROMキープ) | ||
32ビットアップ/ダウン | ||
32ビットアップ/ダウン(EEPROMキープ) | ||
高速カウンタ | ||
データレジスタ(ペア使用で32ビット) | 16ビット一般用 | |
16ビットキープ用(EEPROMキープ) | ||
16ビット一般用(キープ用に変更可能) | ||
ファイルレジスタ(EEPROMキープ) | ||
16ビット特殊用 | ||
16ビットインデックス用 | ||
拡張レジスタ | 16ビット一般用(キープ用に変更可能) | |
拡張ファイルレジスタ | 16ビット(EEPROMキープ) | |
ポインタ | JUMP,CALL分岐用 | |
入力割込み | ||
タイマ割込み | ||
ネスティング | ||
定数 | 10進数(K) | |
16進数(H) | ||
実数(E) | ||
電源仕様 | ||
定格電圧 | ||
電圧許容範囲 | ||
定格周波数 | ||
許容瞬時停電時間 | ||
電源ヒューズ | ||
突入電流 | ||
消費電力 | ||
DC24Vサービス電源 | ||
入力仕様 | ||
入力点数 | ||
入力接続形状 | ||
入力形式 | ||
入力信号電圧 | ||
入力インピーダンス | X000~X007 | |
X010以降 | ||
入力信号電流 | X000~X007 | |
X010以降 | ||
入力ON感度電流 | X000~X007 | |
X010以降 | ||
入力OFF感度電流 | ||
入力応答時間 | ||
入力信号形式 | ||
入力回路絶縁 | ||
入力動作表示 | ||
入力回路構成 | ||
出力仕様 | ||
出力点数 | ||
出力接続形状 | ||
出力種別/形式 | ||
外部電源 | ||
最大負荷 | 抵抗負荷 | |
誘導性負荷 | ||
最小負荷 | ||
開路もれ電流 | ||
ON電圧 | ||
応答時間 | OFF→ON | |
ON→OFF | ||
回路絶縁 | ||
出力動作表示 | ||
出力回路構成 |
ストアードプログラム繰返し演算方式、割込み命令あり |
一括処理方式(END命令実行時)、入出力リフレッシュ命令,パルスキャッチ機能あり |
リレーシンボル方式+ステップラダー方式(SFC表現可) |
32000ステップ コメント,ファイルレジスタを含め32000ステップ |
32000ステップEEPROM(メモリバックアップ不要) |
FX3G-EEPROM-32L(32000ステップEEPROM) |
あり(シーケンサRUN中にプログラムの変更可) |
キーワード保護機能/カスタマーキーワード機能あり |
内蔵 1980~2079年(うるう年補正あり)西暦2桁/4桁切換可,月差±45秒(25℃) ※時計機能についてのご注意 内蔵されている時計の現在時刻は大容量コンデンサ(内蔵)でバックアップされています。 大容量コンデンサ(内蔵)は、通電時間30分で満充電となり、10日間現在値を保持します。 また、オプションのバッテリを使用するとバッテリで保持することもできます。 |
・シーケンス命令:29個 ・ステップラダー命令:2個 |
応用命令:121種 |
標準モード時:0.21μs/命令(プログラム容量16000ステップ以下に設定した場合) 拡張モード時:0.42μs/命令(プログラム容量16001ステップ以上に設定した場合) |
標準モード時:0.5μs~数100μs/命令(プログラム容量16000ステップ以下に設定した場合) 拡張モード時:1.2μs~数100μs/命令(プログラム容量16001ステップ以上に設定した場合) |
(1)128点以下(増設併用時) (1)+(2)合計:128点以下 |
(2)128点以下(増設併用時) (1)+(2)合計:128点以下 |
(3)128点以下 ※CC-Link,AnyWire Bitty,AnyWireASLINKのリモートI/Oの合計が128点以下 |
(3)128点以下 ※CC-Link,AnyWire Bitty,AnyWireASLINKのリモートI/Oの合計が128点以下 |
(3)128点以下 ※CC-Link,AnyWire Bitty,AnyWireASLINKのリモートI/Oの合計が128点以下 |
(1)+(2)+(3)合計:256点以下(増設併用時) |
X000~X177 128点(8進番号) 増設併用時 |
Y000~Y177 128点(8進番号) 増設併用時 |
M0~M383 384点 |
M384~M1535 1152点 |
M1536~M7679 6144点 オプションのバッテリ搭載時はパラメータにてキープ用(バッテリバックアップ)に変更可能 ※キープエリアについてのご注意 M1536~M7679以外のキープエリアおよび非キープエリアは固定です。(パラメータで変更は不可) |
M8000~M8511 512点 |
S0~S9 10点 |
S10~S999 990点 |
S1000~S4095 3096点 オプションのバッテリ搭載時はパラメータにてキープ用(バッテリバックアップ)に変更可能 |
T0~T191 192点(0.1~3,276.7秒) |
T192~T199 8点(0.1~3,276.7秒) |
T200~T245 46点(0.01~327.67秒) |
T246~T249 4点(0.001~32.767秒) ※キープエリアについてのご注意 キープエリアおよび非キープエリアは固定です。(パラメータで変更は不可) |
T250~T255 6点(0.1~3,276.7秒) ※キープエリアについてのご注意 キープエリアおよび非キープエリアは固定です。(パラメータで変更は不可) |
T256~T319 64点(0.001~32.767秒) |
内蔵アナログボリューム2点をアナログタイマとして使用可能 VR1:D8030,VR2:D8031 2点(0~255) |
C0~C15 16点(0~32,767カウント) |
C16~C199 184点(0~32,767カウント) ※キープエリアについてのご注意 キープエリアおよび非キープエリアは固定です。(パラメータで変更は不可) |
C200~C219 20点(-2,147,483,648~+2,147,483,647カウント) |
C220~C234 15点(-2,147,483,648~+2,147,483,647カウント) ※キープエリアについてのご注意 キープエリアおよび非キープエリアは固定です。(パラメータで変更は不可) |
[32ビット高速アップ/ダウン(EEPROMキープ)] C235~C255中で最大6点使用可 1相:60kHz,10kHz 2相:30kHz,5kHz 使用される条件により使用できる点数や入力周波数に制限があります。 |
D0~D127 128点 |
D128~D1099 972点 |
D1100~D7999 6900点 オプションのバッテリ使用時は、パラメータにてキープ用(バッテリバックアップ)に変更可能 |
D1000~D7999 最大7000点(パラメータによりD1000から500点単位でファイルレジスタとしてプログラムエリア(EEPROM)に設定可) |
D8000~D8511 512点 |
V0~V7,Z0~Z7 16点 |
R0~R23999 24000点 オプションのバッテリ搭載時はパラメータにてキープ用(バッテリバックアップ)に変更可能 |
ER0~ER23999 24000点 本体内蔵EEPROM内、またはメモリカセット使用時はメモリカセットのEEPROM内に格納 |
P0~P2047 2048点(CJ命令,CALL命令用,P63はENDジャンプ用) |
I00□~I50□ 6点 |
I6□□~I8□□ 3点 |
[マスタコントロール用] N0~N7 8点(MC命令用) |
16ビット:-32,768~+32,767 32ビット:-2,147,483,648~+2,147,483,647 |
16ビット:0~FFFF 32ビット:0~FFFFFFFF |
32ビット:-1.0×2128~-1.0×2-126,0,1.0×2-126~1.0×2128 小数点表現と指数表現が可能 |
DC24V |
DC20.4V~28.8V |
- |
5ms以下の瞬時停電に対し動作を継続します。 |
125V 2.5A |
最大30A 1ms以下/DC24V |
21W |
- |
14点(16) ( )内は占有点数であり、有効点数との差は空番号となります。 |
脱着式端子台(M3ネジ) |
シンク/ソース |
DC20.4~28.8V |
3.3kΩ |
4.3kΩ |
7mA/DC24V |
5mA/DC24V |
4.5mA以上 |
3.5mA以上 |
1.5mA以下 |
約10ms X000~X007はディジタルフィルタを内蔵しており、応用命令やD8020により0~15msに1ms単位で変更可能です。ただし、0に設定した場合は下記になります。 X000,X001,X003,X004:10μs X002,X005,X006,X007:50μs |
無電圧接点入力 シンク入力時:NPNオープンコレクタトランジスタ ソース入力時:PNPオープンコレクタトランジスタ |
ホトカプラ絶縁 |
ホトカプラ駆動時パネルのLED点灯 |
10点(16) ( )内は占有点数であり、有効点数との差は空番号となります。 |
脱着式端子台(M3ネジ) |
トランジスタ/ソース出力 |
DC5~30V |
0.5A/1点 コモンあたりの合計負荷電流は下記としてください。 出力1点/コモン:0.5A以下 出力4点/コモン:0.8A以下 |
12W/DC24V コモンあたりの合計負荷は下記としてください。 出力1点/コモン:12W以下/DC24V 出力4点/コモン:19.2W以下/DC24V |
- |
0.1mA/DC30V |
1.5V以下 |
Y000,Y001:5μs以下/10mA以上(DC5~24V) Y002以降:0.2ms以下/200mA以上(DC24V) |
Y000,Y001:5μs以下/10mA以上(DC5~24V) Y002以降:0.2ms以下/200mA以上(DC24V) |
ホトカプラ絶縁 |
ホトカプラ駆動時LED点灯 |
機能仕様
内蔵高速カウンタ機能 |
1相1計数入力 |
1相2計数入力 |
2相2計数入力 |
内蔵パルス出力・位置決め機能 |
制御軸数 |
最大周波数 |
プログラム言語 |
対応する基本ユニット |
パルス出力命令 |
位置決め命令 |
[C235,C236] 60kHz [C237] 10kHz [C238,C239] 60kHz [C240] 10kHz [C241] 60kHz [C242~C245] 10kHz 複数の高速カウンタを使用するばあい、使用周波数の合計が総合周波数以下となるようにしてください。 |
[C246,C248(OP)] 60kHz [C247,C248] 10kHz [C249,C250] 10kHz 複数の高速カウンタを使用するばあい、使用周波数の合計が総合周波数以下となるようにしてください。 |
[C251,C253(OP)] 30kHz [C254(OP)] 5kHz [C252,C253] 5kHz [C254,C255] 5kHz 複数の高速カウンタを使用するばあい、使用周波数の合計が総合周波数以下となるようにしてください。 |
独立3軸 (FX3Gシーケンサが14点,24点タイプの場合は、独立2軸) |
100kHz |
シーケンスプログラム |
トランジスタ出力タイプ基本ユニット |
・パルス出力(PLSY) ・加減速付パルス出力(PLSR) パルス出力形式:パルス列(方向はシーケンスで制御) |
・ABS現在値読出([D]ABS) ・DOGサーチ付原点復帰[DSZR] ・原点復帰[ZRN](DOGサーチ機能なし) 近点DOG:ONで減速し、近点DOG:OFFで停止します。(零点信号を計数しての原点復帰動作とは異なります) ・可変速パルス出力[PLSV] ・相対位置決め[DRVI] ・絶対位置決め[DRVA] ・一括設定位置決め([D]TBL) パルス出力形式:パルス列+方向 |
一般仕様
周囲温度 | ||
相対湿度 | ||
耐振動 | DINレール取付時 | 周波数:10~57Hz |
周波数:57~150Hz | ||
直接取付時 | 周波数:10~57Hz | |
周波数:57~150Hz | ||
耐衝撃 | ||
耐ノイズ | ||
耐電圧 | ||
絶縁抵抗 | ||
接地 | ||
使用雰囲気 | ||
使用高度 |
0~55℃・・・・・動作時, -25~75℃・・・・・保存時 |
5~95%RH(結露しないこと)・・・・・・動作時 |
片振幅:0.035mm X,Y,Z各方向10回(合計各80分) 判定基準は、IEC61131-2による |
加速度:4.9m/s2 X,Y,Z各方向10回(合計各80分) 判定基準は、IEC61131-2による |
片振幅:0.075mm X,Y,Z各方向10回(合計各80分) 判定基準は、IEC61131-2による |
加速度:9.8m/s2 X,Y,Z各方向10回(合計各80分) 判定基準は、IEC61131-2による |
147m/s2、作用時間11ms、正弦半波パルスにてX,Y,Z各方向3回 判定基準は、IEC61131-2による |
ノイズ電圧1,000Vp-p,ノイズ幅1μs,立上り1ns,周期30~100Hz のノイズシミュレータによる |
耐電圧試験を行うばあいは、各端子と基本ユニットのアース端子間を下記の電圧で行ってください。 電源端子(DC電源)とアース端子間:AC500V 1分間 出力端子(トランジスタ)とアース端子間:AC500V 1分間 |
絶縁抵抗試験を行うばあいは、各端子と基本ユニットのアース端子間を下記の電圧で行ってください。 電源端子(DC電源)とアース端子間:DC500V絶縁抵抗計にて5MΩ以上 出力端子(トランジスタ)とアース端子間:DC500V絶縁抵抗計にて5MΩ以上 |
D種接地(接地抵抗:100Ω以下)<強電系との共通接地は不可> 接地は、専用接地または共用接地してください。 |
腐食性,可燃性ガスがなく、導電性のじんあい(ほこり)がひどくないこと |
2000m以下 大気圧以上に加圧した環境下では使用できません。故障する可能性があります。 |