Factory Automation

MELSEC-F CC-Linkシステムマスタブロック FX2N-16CCL-M 仕様

性能仕様

CC-Linkバージョン
適用シーケンサ
入出力占有点数
質量
通信方式
伝送路形式
伝送速度
伝送フォーマット
同期方式
符号化方式
誤り制御方式
局種別
局番
最大ケーブル総延長(最大伝送距離)
最大接続台数 リモートI/O局
リモートデバイス局
リモートI/O局+リモートデバイス局
1システムあたりの最大入出力点数 FX1N,FX1NCシリーズシーケンサ
FX2N,FX2NC,FX3UC(Ver.2.20未満)シリーズシーケンサ
FX3U,FX3UC(Ver.2.20以上)シリーズシーケンサ
FX3Gシリーズシーケンサ
1局あたりのリンク点数 リモートI/O局
リモートデバイス局
接続ケーブル
RAS機能
E2PROMへのパラメータ登録回数
シーケンサとの交信
表示(LED)
電源仕様
電源
消費電流
Ver.1.10
FX1N(2000年8月生産品より対応),FX3G,FX2N(V2.20以上),FX3U,FX1NC,FX3GC,FX2NC(V2.20以上),FX3UC
FX3U-16CCL-M,FX2N-16CCL-Mは、FX2N-32ASI-Mと併用することはできません。
FX3U-16CCL-MとFX2N-16CCL-Mの併用することはできません。
<コネクタタイプシーケンサへの接続について>
FX1NC,FX2NCへの接続は、FX2NC-CNV-IFが必要です。
FX3GC,FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
8点(入力,出力どちらでカウントしてもよい)
0.4kg
ポーリング方式
バス(RS-485)
156kbps/625kbps/2.5Mbps/5Mbps/10Mbps 選択可能(ロータリスイッチで設定)
HDLC準拠
フレーム同期方式
NRZI方式
CRC(X16+X12+X5+1)
マスタ局(ローカル局,待機マスタ局機能なし)
0番(ロータリスイッチで設定)
最大1200m 伝送速度により異なる
最大7局(1局あたりシーケンサの実入出力32点を占有)
最大8局(下記条件を満たしていること)
{(1×a)+(2×b)+(3×c)+(4×d)}≦8
 a:1局占有のリモートデバイス局の台数
 b:2局占有のリモートデバイス局の台数
 c:3局占有のリモートデバイス局の台数
 d:4局占有のリモートデバイス局の台数
最大15局
「1システムあたりの最大入出力点数」を満していること
(シーケンサの実I/O点数)+(特殊増設ブロックの占有点数)+(FX2N-16CCL-M占有点数:8点)+(32×リモートI/O局の台数)≦128
(シーケンサの実I/O点数)+(特殊増設ブロックの占有点数)+(FX2N-16CCL-M占有点数:8点)+(32×リモートI/O局の台数)≦256
(1)(シーケンサの実I/O点数)+(特殊増設ブロックの占有点数)+(FX2N-16CCL-M占有点数:8点)≦256
(2)(32×リモートI/O局の台数)≦224
(1)+(2)の合計が最大384点まで接続可能
(1)(シーケンサの実I/O点数)+(特殊増設ブロックの占有点数)+(FX2N-16CCL-M占有点数:8点)≦128
(2)(32×リモートI/O局の台数)≦128
(1)+(2)の合計が最大256点まで接続可能
リモート入出力 32点/32点(RX/RY)
リモート入出力 32点/32点(RX/RY)
リモートレジスタ(RWw)4点 (マスタ局→リモートデバイス局)
リモートレジスタ(RWr)4点 (リモートデバイス局→マスタ局)
CC-Link専用ケーブル,CC-Link専用高性能ケーブル
CC-Link専用ケーブルとCC-Link専用高性能ケーブルの混在はできません。
また、ケーブルの終端にはケーブルの種類に合った終端抵抗を付けてください。
・自動復列機能
・子局切り離し機能
・リンク特殊リレー/レジスタによる異常検出
約1万回
FROM/TO命令でバッファメモリを介して行なう
RUN, ERR. , MST , TEST1 , TEST2 , L RUN , L ERR., POWER , ERR(SW,M/S,PRM,TIME,LINE),SD,RD
 
DC5V内部給電:シーケンサのDC5Vは使用しません。(DC5Vは、DC24V外部電源から変換します)
DC24V外部給電:外部端子台より給電。
DC24V外部給電:150mA
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一般仕様

周囲温度
相対湿度
耐振動 DINレール取付時 周波数:10~57Hz
周波数:57~150Hz
直接取付時 周波数:10~57Hz
周波数:57~150Hz
耐衝撃
耐ノイズ
耐電圧
絶縁抵抗
接地
使用雰囲気
使用高度
0~55℃・・・・・動作時 -25~75 ℃・・・・・保存時
5~95%RH(結露しないこと)・・・・・・動作時
片振幅:0.035mm X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
加速度:4.9m/s2 X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
片振幅:0.075mm X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
加速度:9.8m/s2 X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
147m/s2、作用時間11ms、正弦半波パルスにてX,Y,Z各方向3回
ノイズ電圧1,000Vp-p,ノイズ幅1μs,立上り1ns,周期30~100Hz のノイズシミュレータによる
ケースとシーケンサのアース間:AC500V 1分間
ケースとシーケンサのアース間:DC500V絶縁抵抗計にて5MΩ以上
D種接地(接地抵抗:100Ω以下)<強電系との共通接地は不可>
接地は、専用接地または共用接地してください。
腐食性,可燃性ガスがなく、導電性のじんあい(ほこり)がひどくないこと
2000m以下
大気圧以上に加圧した環境下では使用できません。故障する可能性があります。
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