Factory Automation

MELSEC-F AnyWireASLINKシステムマスタ FX3U-128ASL-M 仕様

性能仕様

適用シーケンサ
入出力占有点数
質量
接続台数
1システムあたりの最大入出力点数
接続I/O点数
接続形態
基本ユニットへの接続可能台数
伝送方式
伝送クロック
最大伝送距離(総延長)
伝送プロトコル
AnyWireASLINK伝送線
DC24V電源線
誤り制御方式
RAS機能
シーケンサとの交信
電源仕様
内部電源
AnyWireASLINK通信用外部電源
FX5U,FX5UC,FX3G(Ver.1.00以降),FX3U(Ver.2.20以降),FX3GC(Ver.1.40以降),FX3UC(Ver.2.20以降)
※シーケンサ基本ユニット1台に対して1台のみ接続できます。
<FX5U、FX5UC CPUユニットへの接続について>
FX5U、FX5UCへの接続は、FX5-CNV-BUSまたはFX5-CNV-BUSCが必要です。システム構成により、どちらかを選択してください。
<コネクタタイプシーケンサへの接続について>
FX3GC,FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
8点(入力、出力どちらでカウントしてもよい)
0.2kg
最大128台(各リモートユニットの消費電流合計は、伝送線供給
電流の範囲内であること)
リモートユニットの入力点数+リモートユニットの出力点数≦128点
システムで利用可能なリモートI/O点数から、設定された入出力点数を占有します。システムで利用可能なリモートI/O点数から、設定された入出力点数が占有できないばあい、入力点数を優先し残りを出力点数に割り振ります。
最大128点
バス形式(マルチドロップ方式,T分岐方式,ツリー分岐方式)
1台
DC電源重畳トータルフレーム・サイクリック方式
27.0kHz
200m(詳しくはFX3U-128ASL-Mユーザーズマニュアルを参照ください)
専用プロトコル(AnyWireASLINK)
・UL対応汎用2線ケーブル(VCTF,VCT 1.25mm2,0.75mm2,定格温度70℃以上)
・UL対応汎用電線(1.25mm2,0.75mm2,定格温度70℃以上)
・専用フラットケーブル(1.25mm2,0.75mm2,定格温度90℃)
・UL対応汎用2線ケーブル(VCTF,VCT 0.75~2.0mm2,定格温度70℃以上)
・UL対応汎用電線(0.75~2.0mm2,定格温度70℃以上)
・専用フラットケーブル(1.25mm2,0.75mm2,定格温度90℃)
2重照合方式,チェックサム
・伝送線断線位置検知機能
・伝送線短絡検知機能
・伝送電源低下検知機能
MOV命令などの直接指定やFROM/TO命令で、バッファメモリを介して行う。
 
DC5V 130mA(シーケンサからの内部給電)
電圧:DC21.6~27.6V(DC24V -10~+15%) リップル電圧0.5Vp-p以下
推奨電圧:DC26.4V(DC24V +10%)
消費電流(FX3U-128ASL-Mの通信回路部):100mA
伝送線供給電流:MAX 2A(詳しくはFX3U-128ASL-Mユーザーズマニュアルを参照ください)
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一般仕様

周囲温度
相対湿度
耐振動 DINレール取付時 周波数:10~57Hz
周波数:57~150Hz
直接取付時 周波数:10~57Hz
周波数:57~150Hz
耐衝撃
耐ノイズ
耐電圧
絶縁抵抗
使用雰囲気
使用高度
0~55℃・・・・・動作時, -25~75℃・・・・・保存時
5~95%RH(結露しないこと)・・・・・・動作時
片振幅:0.035mm X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
加速度:4.9m/s2 X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
片振幅:0.075mm X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
加速度:9.8m/s2 X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
147m/s2、作用時間11ms、正弦半波パルスにてX,Y,Z各方向3回
ノイズ電圧1,000Vp-p,ノイズ幅1μs,立上り1ns,周期30~100Hz のノイズシミュレータによる
全端子一括とアース端子間:AC500V 1分間
全端子一括とアース端子間:DC500V絶縁抵抗計にて5MΩ以上
腐食性,可燃性ガスがなく、導電性のじんあい(ほこり)がひどくないこと
2000m以下
大気圧以上に加圧した環境下では使用できません。故障する可能性があります。
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