FAセンサ MELSENSOR MH11CTMF-P 仕様
仕様
シリーズ名 | |
形名 | |
タイプ | |
センサヘッド接続可能台数 | |
電源電圧 | |
消費電流 | |
サンプリング周期 | |
分解能 | |
アナログ出力 | 電圧 *1 |
電流 *2 | |
アラーム出力 | オープンコレクタ |
電圧・電流 | |
出力動作 | |
短絡保護 | |
判定出力(HI,GO,LO) | オープンコレクタ |
電圧・電流 | |
出力動作 | |
短絡保護 | |
ストローブ出力 | オープンコレクタ |
電圧・電流 | |
出力動作 | |
短絡保護 | |
リモートインタロック入力 | |
レーザ制御入力 | |
ゼロセット入力 | |
タイミング入力 | |
リセット入力 | |
メモリ切替え入力 | |
CC-Link IEフィールドネットワークBasic | |
スレーブ局の入力反映処理時間 | |
基準応答時間 | |
Ethernetインタフェース | |
SLMP最大出力処理時間 | |
USBインタフェース | |
RS-232インタフェース | |
表示灯 | 電源表示灯 |
センサヘッドAレーザ放射表示灯 | |
センサヘッドBレーザ放射表示灯 | |
アラーム1表示灯 | |
アラーム2表示灯 | |
主な機能 | |
寸法 (HxWxD) *3 | |
質量 | |
ケース材質 | |
絶縁抵抗 | |
耐電圧 | 商用周波 |
インパルス | |
付属品 |
MH11 |
ネットワーク接続形 |
最大2台 |
DC24V±10%(リップル0.5V(P-P)を含む) |
センサヘッド2台接続時:約500mA、センサヘッド1台接続時:約350mA (GOT接続時は約100mA増) |
10μs、20μs、40μs、100μs、200μs、400μs、1ms、2ms |
0.01μm |
電圧出力スケール: -5~5V/F.S.(初期値) 通常時出力範囲:-10.0~10.0V、異常時出力:-10.8Vまたは10.8V 分解能:2mV、直線性:±0.05% F.S. 最大2mA 出力インピーダンス 50Ω、応答遅れ時間:約1.5μs/V |
電流出力スケール:4~20mA/F.S.(初期値) 通常時出力範囲:2~24mA、異常時出力:1mAまたは25mA分解能: 3µA、直線性:±0.05% F.S. 負荷インピーダンス 250Ωmax.、応答遅れ時間:約10μs |
ソースタイプ |
最大流出電流:100mA 印加電圧:DC3~30V(アラーム出力~+V間) 残留電圧:1V以下(流出電流100mAにて) 漏れ電流:0.05mA以下 |
ON時(光量不足時)にオープン |
装備(自動復帰式) |
ソースタイプ |
最大流出電流:100mA 印加電圧:DC3~30V(判定出力~+V間) 残留電圧:1V以下(流出電流100mAにて) 漏れ電流:0.05mA以下 |
ON時(出力動作時)にオープン |
装備(自動復帰式) |
ソースタイプ |
最大流出電流:100mA 印加電圧:DC3~30V(ストローブ出力~+V間) 残留電圧:1V以下(流出電流100mAにて) 漏れ電流:0.05mA以下 |
ON時(データ確定時)にオープン |
装備(自動復帰式) |
IL+に接続時、レーザ発光遅延 開放時レーザ発光停止 |
外部電源(+)に接続時レーザ発光停止 開放時レーザ即時発光 印加電圧:DC10.8~30V(漏れ電流0.1mA以下) |
外部電源(+)に接続時ゼロセットオン 外部電源(+)に1秒連続接続時ゼロセットオフ 印加電圧:DC10.8~30V(漏れ電流0.1mA以下) |
外部電源(+)に接続時動作または接続中動作(計測モードにより異なります) 印加電圧:DC10.8~30V(漏れ電流0.1mA以下) |
外部電源(+)に接続時リセット 印加電圧:DC10.8~30V(漏れ電流0.1mA以下) |
外部電源(+)に接続してメモリ指定 印加電圧:DC10.8~30V(漏れ電流0.1mA以下) |
1局占有 RX:64点(8byte)、RY:64点(8byte)、RWr:32点(64byte)、RWw:32点(64byte) |
サンプリング周期×移動平均回数+35ms コントローラでの最大入力処理時間になります。 |
3ms |
IEEE 802.3u、100BASE-TX/10BASE-T コネクタ形状:RJ45 通信プロトコル:CC-Link IEフィールドネットワーク Basic |
サンプリング周期×移動平均回数+25ms |
USB 2.0 フルスピード(USB 1.1互換)準拠 |
GOT(GT2104-PMBDS2)接続用 |
緑色発光ダイオード 電源ON時に点灯 |
緑色発光ダイオード センサヘッドAのレーザが放射中および放射直前に点灯 |
緑色発光ダイオード センサヘッドBのレーザが放射中および放射直前に点灯 |
赤色発光ダイオード 光量不足によりOUT1の測定不能時に点灯 |
赤色発光ダイオード 光量不足によりOUT2の測定不能時に点灯 |
メディアンフィルタ、測定値間演算、屈折率計算、フィルタ処理(移動平均、カットオフ)、係数演算、オフセット計算、判定出力(上限値、下限値、ヒステリシス)、アナログスケーリング、アラーム時出力指定、端子入力のチャタリング防止、判定出力オフディレイ、センサヘッド間の干渉防止、メモリ切替(最大16通り)、測定値バッファリング |
約130x59x105.5mm |
約450g |
ポリカーボネート |
DC 500Vメガにて 20MΩ以上(充電部―ケース及びF.G.間) |
AC500V 1分間(充電部―ケース及びF.G.間) |
±1000V 1.2/50μs(電源―入出力―F.G.間) |
セットアップCD-ROM(レーザ変位センサMH11設定ツールSW1DNC-MH11ST-M インストーラ、プロファイル設定ファイル(CSP+)、USBドライバ)、USBケーブル(2m)、取扱説明書 |
※ センサヘッドおよびコントローラの一部機種は、"外国為替及び外国貿易法"で定められた輸出規制に該当します。輸出または国外に持ち出す場合は、日本国政府の許可が必要です。なお、該当しない製品もご用意していますので、詳細については当社窓口にお問い合わせください。
*1 直線性はF.S.=20Vとし、デジタル測定値に対する直線性です。応答遅れ時間は測定値更新後の時間です。
*2 直線性はF.S.=16mAとし、デジタル測定値に対する直線性です。応答遅れ時間は測定値更新後の時間です。
*3 突起を除いた寸法です。
一般仕様
使用周囲温度 |
保存周囲温度 |
使用周囲湿度 |
保存周囲湿度 |
耐振動 |
耐衝撃 |
使用雰囲気 |
使用標高 |
設置場所 |
保護構造 |
オーバーボルテージカテゴリ *4 |
汚染度 *5 |
0~+50℃ (但し、結露および氷結しないこと) |
-20~+70℃ |
35~85%RH、結露なきこと |
35~85%RH、結露なきこと |
周波数:10~55Hz、複振幅:0.75mm、X,Y,Z各方向 (30分間) |
196m/s2 (X,Y,Z方向各3回) |
腐食ガスや可燃性ガスがないこと |
0~2000m |
ノイズの発生源となる機器からはできるだけ離して放熱に配慮すること |
IP30 |
II以下 |
2以下 |
*4 その機器が公衆配電網から構内の機械装置にいたるまでの、どこの配電部に接続されていることを想定しているかを示します。カテゴリは、固定設備から給電される機器などに適用されます。定格300Vまでの機器の耐サージ電圧は2500Vです。
*5 その機器が使用される環境における導電性物質の発生度合を示す指標です。汚染度2は、非導電性の汚染しか発生しません。ただし、偶発的な凝結によって一時的な導電が起こりうる環境です。