ACサーボ MELSERVO MR-J3W-22B 仕様

仕様
シリーズ名 | ||
指令インタフェース | ||
電圧クラス | ||
容量 | [kW] | |
サーボアンプ形名 | ||
出力 | 定格電圧 | |
定格電流 (各軸) | [A] | |
主回路電源入力 | 電圧・周波数 | |
定格電流 | [A] | |
許容電圧変動 | ||
許容周波数変動 | ||
制御回路電源入力 | 電圧・周波数 | |
定格電流 | [A] | |
許容電圧変動 | ||
許容周波数変動 | ||
消費電力 | [W] | |
インタフェース用電源 | ||
リニアエンコーダインタフェース | シリアルI / F | |
コンデンサ回生 | 再利用可能回生エネルギ | [J] |
回転型サーボモータ ダイレクトドライブモータ 許容充電相当慣性モーメントJ |
[× 10-4 kg•m2] | |
リニアサーボモータ 許容充電相当質量 |
[kg] | |
サーボアンプ内蔵回生抵抗器の許容回生電力 | [W] | |
制御方式 | ||
ダイナミックブレーキ | ||
保護機能 | ||
構造 (保護等級) | ||
環境条件 | 周囲温度 | |
周囲湿度 | ||
雰囲気 | ||
標高 | ||
耐振動 | ||
質量 | [kg] | |
制約事項について |
MELSERVO-J3シリーズ |
SSCNETⅢ |
200V |
0.2 |
三相AC170 V |
1.5 |
三相AC200~230V/50, 60Hz 単相AC200~230V/50, 60Hz |
3.5 |
三相AC200~230Vの場合:三相AC170~253V 単相AC200~230Vの場合:単相AC170~253V |
±5%以内 |
単相AC200~230V/50, 60Hz |
0.4 |
単相AC170~253V |
±5%以内 |
55 |
DC24V±10%(必要電流容量:0.25A) |
三菱高速シリアル通信 |
17 |
3.45 |
8.5 |
10 |
正弦波PWM制御・電流制御方式 |
内蔵 |
過電流遮断、回生過電圧遮断、過負荷遮断(電子サーマル)、サーボモータ過熱保護、検出器異常保護、回生異常保護、不足電圧・瞬時停電保護、過速度保護、誤差過大保護、磁極検出保護、リニアサーボ制御異常保護 |
自冷、開放(IP00) |
運転: 0 °C~55 °C (凍結のないこと)、保存: -20 °C~65 °C (凍結のないこと) |
運転/保存: 90 %RH以下 (結露のないこと) |
屋内 (直射日光が当たらないこと)、腐食性ガス・引火性ガス・オイルミスト・塵埃のないこと |
海抜1000 m以下 |
5.9 m/s2、10 Hz~55 Hz (X, Y, Z各方向) |
1.4 |
仕様比較時には制約事項が表示されないため、各機種の仕様をご覧ください。 |
制約事項
●主回路電源入力
・電源設備容量については回転型サーボモータ、リニアサーボモータ、ダイレクトドライブモータの仕様を参照してください。
ただし、本サーボアンプの電源設備容量は、各軸に接続されるモータの電源設備容量の合算値になります。
●主回路電源入力 電圧・周波数
・組み合わされた回転型サーボモータおよびダイレクトドライブモータの定格出力容量と定格回転速度、およびリニアサーボモータの定格推力と定格速度は記載された電源電圧・周波数の場合です。電源電圧降下時はトルクおよび推力が低下します。
・回転型サーボモータと組み合わせたときのトルク特性は「サーボモータトルク特性」を参照してください。リニアサーボモータと組み合わせたときの推力特性は『MELSERVO-J3シリーズ対応リニアサーボLMシリーズカタログ(L(名)03024)』を参照してください。ダイレクトドライブモータと組み合わせたときのトルク特性は『MELSERVO-J3シリーズ対応ダイレクトドライブモータTM-RFMシリーズカタログ(L(名)03033)』を参照してください。
・MR-J3W-77B: 単相AC200~230Vは、2011年2月以降製造のサーボアンプで対応しています。
●主回路電源入力 許容電圧変動
・MR-J3W-77B: 単相AC200~230Vは、2011年2月以降製造のサーボアンプで対応しています。
●インタフェース用電源
・0.25 Aは全入出力信号を使用した場合の値です。お客様の使用する入出力点数により電流容量を下げることができます。
●リニアエンコーダインタフェース
・MR-J3W-Bはパルス列I/F(ABZ相差動出力タイプ)には対応していません。
●コンデンサ回生 再利用可能回生エネルギ
・回生エネルギとは、回転型サーボモータおよびダイレクトドライブモータの場合、許容充電相当慣性モーメントの機械が定格回転速度から減速停止するときに発生するエネルギです。リニアサーボモータの場合、許容充電相当質量の機械が最大速度から減速停止するときに発生するエネルギです。
●コンデンサ回生 回転型サーボモータ・ダイレクトドライブモータ許容充電相当慣性モーメントJ
・2軸同時減速の場合は、2軸の慣性モーメントの合計です。同時減速しない場合は、各軸の慣性モーメントです。
●コンデンサ回生 リニアサーボモータ許容充電相当質量
・この質量は一時側(コイル)を含みます。2軸同時減速の場合は、2軸の質量の合計です。同時減速しない場合は、各軸の質量です。
●ダイナミックブレーキ
・ダイナミックブレーキ使用時の許容負荷慣性モーメント比および許容負荷質量比については、『MR-J3W-□B サーボアンプ技術資料集』を参照してください。
・ダイナミックブレーキ除去品(MR-J3W-□B-ED)も特殊にて対応可能です。なお、ダイナミックブレーキ除去品使用時は、アラーム発生時や電源遮断時などにサーボモータが急停止しません。装置全体で安全を確保してください。
●環境条件 周囲温度
・サーボアンプMR-J3W-□Bは密着して取り付けることができます。ただし、MR-J3W-44Bは、実効負荷率90%以下で使用してください。