サーボシステムコントローラ MR-MC240 仕様
性能仕様
制御仕様<標準モード> | |
システム機能 | 制御軸数 |
制御周期 | |
制御モード | |
運転機能※1,2 | JOG運転 |
インクリメンタル送り | |
自動運転 | |
直線補間 | |
円弧補間 | |
原点復帰 | |
応用機能1 | 電子ギア |
速度単位 | |
加減速 | |
停止機能 | |
指令変更 | |
応用機能2 | |
補助機能 | モニタ |
高速モニタ | |
割込み | |
ユーザウォッチドグ | |
パラメータバックアップ | |
テストモード | |
切断・再接続 | |
サンプリング | |
ログ | |
アラーム履歴 | |
外部緊急停止無効 | |
ボードID | |
制御仕様<インタフェースモード> | |
システム機能 | 制御軸数 |
制御周期 | |
制御モード | |
運転機能※1,2 | JOG運転 |
インクリメンタル送り | |
自動運転 | |
直線補間 | |
円弧補間 | |
原点復帰 | |
応用機能1 | 電子ギア |
速度単位 | |
加減速 | |
停止機能 | |
指令変更 | |
応用機能2 | |
補助機能 | モニタ |
高速モニタ | |
割込み | |
ユーザウォッチドグ | |
パラメータバックアップ | |
テストモード | |
切断・再接続 | |
サンプリング | |
ログ | |
アラーム履歴 | |
外部緊急停止無効 | |
ボードID | |
ユニット仕様 | |
サーボアンプ接続方式 | |
SSCNETⅢ/H系統数 | |
局間距離(最大)[m] | |
周辺装置インタフェース | |
緊急停止入力信号(EMI)※4 | 入力点数 |
入力方式 | |
定格入力電圧/電流 | |
使用電圧範囲 | |
ON 電圧/電流 | |
OFF 電圧/電流 | |
入力抵抗 | |
応答時間 | |
使用電線サイズ | |
パソコン1台当たり装着台数 | |
バス仕様 | |
形状 [mm] | |
電源電圧 | |
消費電流 [A] | |
質量 [kg] |
最大20軸 |
0.22ms,0.44ms,0.88ms(パラメータにより選択) |
位置制御,押当て制御 |
あり |
あり |
ポイントテーブル方式,1軸制御,押当て制御 |
ポイントテーブル方式,最大4軸の補間制御※3 |
ー |
ドグ式,ドグクレードル式,ドグ前端式, データセット式,押当て式,Z相検出式, リミットスイッチ兼用式,リミットスイッチ前端式, スケール原点信号検出式,スケール原点信号検出式2 原点再設定(データセット) |
電子ギア分子 : 1~5242879 電子ギア分母 : 1~589823 |
指令単位/min,指令単位/s,r/min |
指令速度範囲 : 1~速度制限値 起動速度範囲 : 1~速度制限値 時定数範囲 : 0~20000ms 加速/減速時定数個別設定 : あり ポイント別時定数設定 : あり 加減速方式 : 直線加減速,スムージングフィルタ,起動速度,S字加減速(サイン加減速) |
緊急停止,運転停止,運転急停止 |
位置,速度,時定数 |
ハードウェアストロークリミット,ソフトウェアストロークリミット,インターロック, 粗一致出力,トルク制限,バックラッシュ補正,ポジションスイッチ, 干渉チェック※3,原点サーチリミット,ゲイン切換え,PI-PID切換え, 絶対位置検出システム,原点復帰要求,他軸起動,デジタル入出力, サーボアンプ汎用入出力,通過位置割込み,並列駆動,マーク検出 |
現在位置, フィードバック位置, 速度指令, 位置ドループ, 電流指令, サーボアラーム番号, 外部信号状態など |
現在位置, フィードバック位置, 移動速度, フィードバック移動速度, 外部信号, 電流フィードバック |
運転起動,運転停止時(運転中,インポジション,スムージング停止中,粗一致など), アラーム発生時(サーボアラーム,運転アラームなど) |
あり(ユーザプログラム側CPUのウォッチドグ用) |
パラメータをフラッシュROMに保存 |
コントローラ経由でMR Configurator2を接続することで,簡単にサーボアンプのテストが可能 |
あり |
最大サンプリング点数:65536点 |
運転起動,アラーム発生などの実行履歴を記録 |
あり |
あり |
0~3 |
最大20軸 |
0.22ms,0.44ms,0.88ms(パラメータにより選択) |
位置制御,速度制御,トルク制御 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
指令単位/min,指令単位/s,r/min (モニタ出力時の速度単位) |
ー |
緊急停止 |
ー |
トルク制限,ゲイン切換え,PI-PID切換え, 絶対位置検出システム,デジタル入出力, サーボアンプ汎用入出力,マーク検出,イベント検出 |
現在位置, フィードバック位置, 速度指令, 位置ドループ, 電流指令, サーボアラーム番号, 外部信号状態など |
現在位置, フィードバック位置, 移動速度, フィードバック移動速度, 外部信号, 電流フィードバック, 位置ドループ |
制御周期の定数倍出力 |
あり(ユーザプログラム側CPUのウォッチドグ用) |
パラメータをフラッシュROMに保存 |
コントローラ経由でMR Configurator2を接続することで, 簡単にサーボアンプのテストが可能 |
あり |
最大サンプリング点数:65536点 |
運転起動, アラーム発生などの実行履歴を記録 |
あり |
あり |
0~3 |
SSCNETⅢ/H |
1系統 |
SSCNETⅢ/H:100 |
USB |
1点 |
プラスコモン/マイナスコモン共用(フォトカプラ絶縁) |
DC24V /約 2.4mA |
DC20.4~26.4V(DC24V+10%/-15%,リップル率 5%以内) |
DC17.5V 以上/ 2.0mA 以上 |
DC1.8V 以下/ 0.18mA 以下 |
約 10kΩ |
1ms 以下(OFF→ON,ON→OFF) |
AWG28~AWG22(0.08~0.32mm2) |
4台 |
PCI Express® 1.1 ×1※5 |
ショートサイズ 111.2×167.6 |
DC3.3V |
1.1 |
0.11 |
制約事項
※1. 可動範囲は-2147483648~2147483647になります。可動範囲を超えた動作は保証対象外になります。
ソフトウェアリミットを無効にしている場合、可動範囲を超えないように注意してください。
※2. 絶対位置検出システム時には、電子ギアによる計算後の位置の指令範囲も-2147483648~2147483647になります。
電子ギア比により、可動範囲が-2147483648~2147483647よりも狭くなる場合があります。
※3. 制御周期0.22ms時、使用できません。
※4. MR-MC200シリーズは、ケーブル製作時にコネクタと圧着工具が必要です。
当社では販売しておりませんので、お客様にて手配してください。(MR-MC341は緊急停止入力コネクタを同梱しています。)
ポジションボードEMI入力コネクタ(ケーブル側コネクタ形名)
日本モレックス株式会社
ハウジング 51103-0300
ターミナル 50351-8100(適用電線サイズ:AWG28~AWG22 ハウジング1個に対して、ターミナルは2個必要です。)
手動圧着工具 57295-5000(適合ターミナル:50351)
※5. パソコンの仕様により、PCI Express®スロットがパソコンのCPUと直接接続している場合があります。
パソコンのCPUと直接接続しているPCI Express®スロットに装着すると、PCI Express®対応ポジションボードは動作しないことがあります。
パソコンのCPUと直接接続していない(チップセットに接続している)PCI Express®スロットへ装着してください。