Factory Automation

シーケンサ MELSEC FX5U CPUユニット FX5U-64MT/ES 仕様

性能仕様

制御方式
入出力制御方式
入出力点数 (1)入出力点数
(2)リモートI/O点数
(1)と(2)の合計点数
プログラミング仕様 プログラミング言語
プログラミング拡張機能
コンスタントスキャン
定周期割込み
タイマ性能仕様
プログラム実行本数
FBファイル本数
動作仕様 実行タイプ
割込み種類
命令処理時間 LD X0
MOV D0 D1
メモリ容量 プログラム容量
SDメモリカード
デバイス/ラベルメモリ
データメモリ/標準ROM
フラッシュメモリ(フラッシュROM)書込み回数
最大格納ファイル本数 デバイス/ラベルメモリ
データメモリ P:プログラムファイル数
FB:FBファイル数
SDメモリカード 2Gバイト
4G,8G,16Gバイト
時計機能 表示情報
精度
停電保持(時計データ) 保持方法
保持時間
停電保持(デバイス) 停電保持容量
デバイス点数
ユーザデバイス点数 入力リレー(X) 8進数
出力リレー(Y) 8進数
内部リレー(M) 10進数
ラッチリレー(L) 10進数
リンクリレー(B) 16進数
アナンシェータ(F) 10進数
リンク特殊リレー(SB) 16進数
ステップリレー(S) 10進数
タイマ系(タイマ(T)) 10進数
積算タイマ系(積算タイマ(ST)) 10進数
カウンタ系(カウンタ(C)) 10進数
カウンタ系(ロングカウンタ(LC)) 10進数
データレジスタ(D) 10進数
リンクレジスタ(W) 16進数
リンク特殊レジスタ(SW) 16進数
システムデバイス点数 特殊リレー(SM) 10進数
特殊レジスタ(SD) 10進数
ユニットアクセスデバイス インテリジェント機能ユニットデバイス 10進数
インデックスレジスタ点数 インデックスレジスタ(Z) 10進数
ロングインデックスレジスタ(LZ) 10進数
ファイルレジスタ点数 ファイルレジスタ(R) 10進数
拡張ファイルレジスタ(ER) 10進数
ネスティング点数 ネスティング(N) 10進数
ポインタ点数 ポインタ(P) 10進数
割込みポインタ(I) 10進数
その他 10進定数(K) 符号付き
符号なし
16進定数(H)
実数定数(E) 単精度
文字列
電源仕様
定格電圧
電圧変動範囲
定格周波数
許容瞬時停電時間
電源ヒューズ
突入電流
消費電力
DC24Vサービス電源容量
DC5V内蔵電源容量
入力仕様
入力点数
入力接続形状
入力形式
入力信号電圧
入力信号電流 X000~X017
X020以降
入力インピーダンス X000~X017
X020以降
入力ON感度電流 X000~X017
X020以降
入力OFF感度電流
入力応答周波数 X000~X007
X010~X017
X20以降
入力応答時間(H/Wフィルタ遅れ) X000~X007
X010~X017
X020以降
入力応答時間(ディジタルフィルタ設定値)
パルス波形  
X000~X007
X010~X017
入力信号形式(入力センサ形式)
入力回路絶縁
入力動作表示
入力回路構成
出力仕様
出力点数
出力接続形状
出力形式
外部電源
最大負荷
開路もれ電流
ON時電圧降下 Y000~Y003
Y004以降
応答時間 Y000~Y003
Y004以降
出力回路絶縁
出力動作表示
出力回路構成
ストアードプログラム繰返し演算
リフレッシュ方式
(ダイレクトアクセス入出力(DX,DY)の指定によりダイレクトアクセス入出力可)
256点以下/384点以下*
*CPUユニットのファームウェアバージョン1.100以上で対応しています。また,GX Works3のバージョン1.047Z以上が必要です。
384点以下/512点以下*
*CPUユニットのファームウェアバージョン1.100以上で対応しています。また,GX Works3のバージョン1.047Z以上が必要です。
512点以下
ラダーダイアグラム(LD),ストラクチャードテキスト(ST),ファンクションブロックダイアグラム/ラダー言語(FBD/LD),シーケンシャルファンクションチャート(SFC)*
*対応するバージョンについては、MELSEC iQ-F FX5ユーザーズマニュアル(応用編)を参照してください。
ファンクションブロック(FB),ファンクション(FUN),ラベルプログラミング(ローカル/グローバル)
0.2~2000ms(0.1ms単位で設定可能)
1~60000ms(1ms単位で設定可能)
100ms,10ms,1ms
32本
16本(ユーザ用は15本まで)
待機タイプ,初期実行タイプ,スキャン実行タイプ,定周期実行タイプ,イベント実行タイプ
内部タイマ割込み,入力割込み,高速比較一致割込み,ユニットからの割込み*
*インテリジェント機能ユニット,高速パルス入出力ユニットからの割込みです。
34ns*
*プログラム容量64kステップの場合です。
34ns*
*プログラム容量64kステップの場合です。
64kステップ/128kステップ*(128kバイト/256kバイト,フラッシュメモリ)
*CPUユニットのファームウェアバージョン1.100以上で対応しています。また,GX Works3のバージョン1.047Z以上が必要です。
メモリカード容量分(SD/SDHCメモリカード:最大16Gバイト)
120kバイト
5Mバイト
最大2万回
1本
32本
16本
511本
ルートフォルダに格納できる本数です。
65534本
ルートフォルダに格納できる本数です。
年,月,日,時,分,秒,曜日(うるう年自動判別)
月差 ±45秒/25℃(TYP)
大容量コンデンサ
シーケンサ内蔵の大容量コンデンサに蓄電した電力を使って時計データを保持します。大容量コンデンサの電圧が低下すると時計データは,正しく保持されません。コンデンサによる保持期間は満充電時(30分以上シーケンサを通電)において10日間(周囲温度:25℃)です。コンデンサによる保持期間は,使用周囲温度により変化します。使用周囲温度が高い場合,保持期間は短くなります。
10日(周囲温度:25℃)
最大12Kワード
デバイス(高速)エリア内の全デバイスを停電保持可能です。バッテリを使用した場合,デバイス(標準)エリアのデバイスも保持できます。
 
1024点
入出力に割りついたX,Yの合計は,最大256点/384点*になります。
*CPUユニットのファームウェアバージョン1.100以上で対応しています。また,GX Works3のバージョン1.047Z以上が必要です。
1024点
入出力に割りついたX,Yの合計は,最大256点/384点*になります。
*CPUユニットのファームウェアバージョン1.100以上で対応しています。また,GX Works3のバージョン1.047Z以上が必要です。
32768点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
32768点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
32768点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
32768点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
32768点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
4096点(固定)
1024点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
1024点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
1024点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
1024点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
8000点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
32768点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
32768点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
10000点(固定)
12000点(固定)
65536点(U□¥G□で指定)
24点
インデックスレジスタ(Z)とロングインデックスレジスタ(LZ)は,合計24ワード以下で設定可能です。
12点
インデックスレジスタ(Z)とロングインデックスレジスタ(LZ)は,合計24ワード以下で設定可能です。
32768点(パラメータにより変更可能)
CPU内蔵メモリの容量範囲内で,パラメータにより変更が可能です。
32768点(SDメモリカード内に格納)
15点(固定)
4096点
178点(固定)
16ビット時:-32768~+32767
32ビット時:-2147483648~+2147483647
16ビット時:0~65535
32ビット時:0~4294967295
16ビット時:0~FFFF
32ビット時:0~FFFFFFFF
E-3.40282347+38~E-1.17549435-38,0,E1.17549435-38~E3.40282347+38
シフトJISコード 最大半角255文字(NULLを含めると256文字)
 
AC100~240V
-15%,+10%
50/60Hz
10ms以下の瞬時停電に対し動作を継続します。
電源電圧がAC200V系の場合はユーザプログラムにより,10~100msに変更できます。
250V 5A タイムラグヒューズ
最大30A 5ms以下/AC100V
最大60A 5ms以下/AC200V
40W
CPUユニットに接続できる最大構成時の場合で,DC24Vサービス電源を最大消費した時の値です。(入力回路の電流分を含む)
[CPUユニットの入力回路にDC24Vサービス電源使用時]
周囲温度0~55℃:600mA
周囲温度0℃未満:300mA
[CPUユニットの入力回路に外部電源使用時]
周囲温度0~55℃:740mA
周囲温度0℃未満:440mA
DC24Vサービス電源は,I/Oユニットなどの接続を行った場合消費され,使用できる電流が減少します。
DC24Vサービス電源についての詳細は,MELSEC iQ-F FX5S/FX5UJ/FX5U/FX5UCユーザーズマニュアル(ハードウェア編)を参照してください。
1100mA
 
32点
着脱式端子台(M3ネジ)
シンク/ソース
DC24V +20%,-15%
5.3mA/DC24V
4mA/DC24V
4.3kΩ
5.6kΩ
3.5mA以上
3.0mA以上
1.5mA以下
200kHz
50k~200kHzの応答周波数のパルスを取り込む場合の詳細は,MELSEC iQ-F FX5S/FX5UJ/FX5U/FX5UCユーザーズマニュアル(ハードウェア編)を参照してください。
10kHz
0.1±0.05kHz
ON時:2.5μs以下
OFF時:2.5μs以下
ON時:30μs以下
OFF時:50μs以下
ON時:50μs以下
OFF時:150μs以下
なし,10μs,50μs,0.1ms,0.2ms,0.4ms,0.6ms,1ms,5ms,10ms(初期値),20ms,70ms
ノイズが多い環境で使用する場合は,ディジタルフィルタの設定をしてください。

拡大

T1(パルス幅):2.5μs以上
T2(立上り/立下り時間):1.25μs以下
T1(パルス幅):50μs以上
T2(立上り/立下り時間):25μs以下
無電圧接点入力
シンク:NPNオープンコレクタトランジスタ
ソース:PNPオープンコレクタトランジスタ
フォトカプラ絶縁
入力ON時LED点灯

拡大

 
32点
着脱式端子台(M3ネジ)
トランジスタ/シンク出力
DC5~30V
0.5A/1点
コモンあたりの合計負荷電流を,下記としてください。
出力4点コモン:0.8A以下
出力8点コモン:1.6A以下
0.1mA以下/DC30V
1.0V以下
1.5V以下
2.5μs以下/10mA以上(DC5~24V)
0.2ms以下/200mA以上(DC24V)
フォトカプラ絶縁
出力ON時LED点灯

拡大

  • 先頭 先頭
  • 前 前
  • 最後 最後
  • 次 次

機能仕様

ファームウェアアップデート機能
スキャン監視機能(ウォッチドッグタイマ設定)
時計機能
RUN中書込み RUN中の回路ブロック変更
割込み機能 多重割込み機能
PID制御機能
コンスタントスキャン
リモート操作 リモートRUN/STOP
リモートPAUSE
リモートRESET
デバイス/ラベルメモリエリア設定
プログラム容量設定
内部バッファ容量設定
デバイス初期値設定
ラッチ機能
メモリカード機能 SDメモリカード強制停止
ブート運転
デバイス/ラベルアクセスサービス処理設定
データロギング機能
メモリダンプ機能
リアルタイムモニタ機能
RAS機能 自己診断機能
エラー解除
イベント履歴機能
バックアップ/リストア機能
セキュリティ機能
IPフィルタ機能
高速入出力機能 高速カウンタ機能
パルス幅測定機能
入力割込み機能
位置決め機能
PWM出力機能
内蔵アナログ機能 アナログ入力機能
アナログ出力機能
内蔵Ethernet機能
CC-Link IEフィールドネットワークBasic機能
シリアル通信機能
MODBUS通信機能
SDメモリカードを使用して,ユニットのファームウェアバージョンを更新する機能です。
スキャンタイムを監視することで,CPUユニットのハードウェアやプログラムの異常を検出します。
イベント履歴機能,データロギング機能での日付など,システムが行う機能での時間管理に使用します。
エンジニアリングツール上のラダー編集画面で編集した部分を,回路単位でCPU ユニットに書き込みます。複数箇所にまたがって編集した内容を,同時にCPU ユニットに書き込むことができます。
割込みプログラム実行時に別要因の割込みが発生した場合,設定された優先度に応じて,優先度の低いプログラムの実行を中断し,実行条件が成立した優先度の高いプログラムを実行します。
PID制御命令により,PID制御を行います。
スキャンタイムを一定時間に保ちながらプログラムを繰返し実行します。
CPUユニットのRUN/STOP/RESETスイッチをRUNの位置にしたまま,外部からCPUユニットをRUN/STOP/PAUSE状態にします。
CPUユニットのRUN/STOP/RESETスイッチをRUNの位置にしたまま,外部からCPUユニットをRUN/STOP/PAUSE状態にします。
CPUユニットがSTOP状態のときに外部からの操作により,CPUユニットをリセットします。
デバイス/ラベルメモリの各エリアの容量を設定します。
プログラム容量を変更する場合に設定します。
データロギング結果やメモリダンプの収集結果を一時的に格納するためにシステムが使用するエリア(内部バッファ)の容量を設定します。
プログラムで使用するデバイスの初期値をプログラムレスでデバイスに設定します。
電源OFF→ON時などでも,CPUユニットのデバイス/ラベルの内容を停電保持します。
SDメモリカードを使用している機能を実行していても,電源OFFせずにSDメモリカードを使用停止にできます。
SDメモリカードに格納したファイルを,CPUユニットの電源OFF→ON時またはリセット時に,CPUユニットが自動判別した転送先メモリに転送します。
END処理で実施しているデバイス/ラベルアクセスサービス処理の実行回数をパラメータで設定します。
指定した間隔または任意のタイミングでデータを収集し,収集したデータをSDメモリカードにファイルとして保存します。
CPUユニットのデバイスの値を任意のタイミングで保存します。
指定した間隔または任意のタイミングで,CPUユニットの指定デバイスの内容をリアルタイムにモニタします。
CPUユニット自身で異常の有無を診断します。
発生中の続行エラーを一括で解除します。
CPUユニット,拡張ボード,拡張アダプタ,インテリジェント機能ユニットに対して発生したエラーを,CPUユニットが収集し,保存します。保存した履歴は時系列で確認できます。
CPUユニットのプログラムファイルやパラメータファイル,デバイス/ラベルデータなどをSDメモリカードにバックアップする機能です。バックアップしたデータは,必要に応じてリストアできます。
パソコンに保存されたお客様の資産やFX5のシステムでのユニット内のお客様資産に対して,第三者からの不正アクセスによる盗難,改ざん,誤操作,不正実行などを防止します。
Ethernet経由で外部機器のIPアドレスを識別し,不正なIPアドレスからのアクセスを遮断します。
CPUユニットおよび高速パルス入出力ユニットの入力を使用し,高速カウンタ,パルス幅測定,入力割込みなどが行えます。
CPUユニットおよび高速パルス入出力ユニットの入力を使用し,高速カウンタ,パルス幅測定,入力割込みなどが行えます。
CPUユニットおよび高速パルス入出力ユニットの入力を使用し,高速カウンタ,パルス幅測定,入力割込みなどが行えます。
CPUユニットのトランジスタ出力および高速パルス入出力ユニットを使用して,位置決め動作が行えます。
CPUユニットのトランジスタ出力および高速パルス入出力ユニットを使用して,PWM出力が行えます。
アナログ入力2点をFX5U CPUユニットに内蔵しており,電圧入力が行えます。
アナログ出力1点をFX5U CPUユニットに内蔵しており,電圧出力が行えます。
MELSOFT製品およびGOTとの接続,ソケット通信やFTPによるファイル転送,Webサーバ(HTTP),SNTPクライアント,シンプルCPU通信機能などのEthernet関連の機能です。
汎用Ethernetでマスタ局とリモート局間の交信を行う機能です。
簡易PC間リンク,並列リンク,MCプロトコル,インバータ通信機能,無手順通信などのシリアル通信関連の機能です。
MODBUS RTU/TCP対応製品との接続が可能です。マスタおよびスレーブ機能が使用できます。
  • 先頭 先頭
  • 前 前
  • 最後 最後
  • 次 次

一般仕様

使用周囲温度
保存周囲温度
使用周囲湿度
保存周囲湿度
耐振動 DINレール取付時 周波数:5~8.4Hz
周波数:8.4~150Hz
直接取付時 周波数:5~8.4Hz
周波数:8.4~150Hz
耐衝撃
ノイズ耐量
耐電圧 電源端子(AC電源)とアース端子間
DC24Vサービス電源,および入力端子(DC24V)とアース端子間
出力端子(トランジスタ)とアース端子間
絶縁抵抗 電源端子(AC電源)とアース端子間
DC24Vサービス電源,および入力端子(DC24V)とアース端子間
出力端子(トランジスタ)とアース端子間
接地
使用雰囲気
使用標高
設置場所
オーバボルテージカテゴリ
汚染度
-20~55℃,凍結なきこと
入出力のディレーティングがあります。MELSEC iQ-F FX5S/FX5UJ/FX5U/FX5UCユーザーズマニュアル(ハードウェア編)を参照してください。
2016年6月より前に製造された製品は0~55℃になります。インテリジェント機能ユニットについては,各製品のマニュアルを参照してください。
0℃未満で使用する場合は仕様の違いがあります。MELSEC iQ-F FX5S/FX5UJ/FX5U/FX5UCユーザーズマニュアル(ハードウェア編)を参照してください。
-25~75℃,凍結なきこと
5~95%RH,結露なきこと
低温環境下で使用するときは,急激な温度変化がない環境下で使用してください。制御盤の開閉等による急激な温度変化がある場合,結露が発生し,火災,故障,誤作動の原因となることがあります。また,結露を予防するために,空調で除湿をしてください。
5~95%RH,結露なきこと
片振幅:1.75mm X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
判定基準はIEC61131-2による
上記振動仕様以下の機器をシステムに含む場合,システム全体の耐振仕様はその機器の仕様に低減されます。
加速度:4.9m/s2 X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
判定基準はIEC61131-2による
上記振動仕様以下の機器をシステムに含む場合,システム全体の耐振仕様はその機器の仕様に低減されます。
片振幅:3.5mm X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
判定基準はIEC61131-2による
上記振動仕様以下の機器をシステムに含む場合,システム全体の耐振仕様はその機器の仕様に低減されます。
加速度:9.8m/s2 X,Y,Z各方向10回(合計各80分)
判定基準はIEC61131-2による
上記振動仕様以下の機器をシステムに含む場合,システム全体の耐振仕様はその機器の仕様に低減されます。
147m/s2,作用時間11ms,正弦半波パルスにてX,Y,Z各双方向3回
判定基準はIEC61131-2による
ノイズ電圧1000Vp-p,ノイズ幅1μs,周期30~100Hzのノイズシミュレータによる
AC1.5kV 1分間
AC500V 1分間
AC500V 1分間
DC500V絶縁抵抗計にて10MΩ以上
DC500V絶縁抵抗計にて10MΩ以上
DC500V絶縁抵抗計にて10MΩ以上
D種接地(接地抵抗:100Ω以下)<強電系との共通接地は不可>
接地は,MELSEC iQ-F FX5S/FX5UJ/FX5U/FX5UCユーザーズマニュアル(ハードウェア編)を参照してください。
腐食性,可燃性ガスがなく,導電性のじんあい(ほこり)がひどくないこと
0~2000m
大気圧以上に加圧した環境下では使用できません。
故障する可能性があります。
制御盤内
シーケンサ自体は屋内相当環境への設置を想定しております。
II以下
その機器が公衆配電網から構内の機械装置にいたるまでの,どこの配電部に接続されていることを想定しているかを示します。カテゴリIIは,固定設備から給電される機器などに適用されます。定格300Vまでの機器の耐サージ電圧は2500Vです。
2以下
その機器が使用される環境における導電性物質の発生度合を示す指標です。汚染度2は,非導電性の汚染しか発生しません。ただし,偶発的な凝結によって一時的な導電が起こりうる環境です。
  • 先頭 先頭
  • 前 前
  • 最後 最後
  • 次 次

ここから本文

Factory Automation

印刷用ページ