データ収集アナライザ MELQICIU2-2EAD-110H 仕様

仕様
| シリーズ | ||
| 分類 | ||
| 形名 | ||
| アナログ入力 | 入力チャンネル数 | |
| 変換速度 | ||
| 分解能 | ||
| 入力インピーダンス | ||
| サンプリング回数 | ||
| 変換電圧 | ||
| 総合精度 | ||
| CH間干渉による誤差 | ||
| ふらつき | ||
| 位相遅れ | ||
| 入力保護 | ||
| 配線長 | ||
| 周波数応答(-3dB) | ||
| 外部トリガ、外部クロック | 外部トリガ入力 | 入力数 |
| 電圧レベル | ||
| 応答遅れ | ||
| 外部クロック入力 | 入力数 | |
| 電圧レベル | ||
| 入力周波数 | ||
| 応答遅れ | ||
| 配線長 | ||
| 回路絶縁 | ||
| 消費電流(本体内部より給電) | ||
| 適応コネクタ(第一電子工業製 相当品) | BNCコネクタ | |
| 機能 | ||
IU2シリーズ |
増設ボード(アナログ入出力ボード) |
シングルエンド入力2ch:CH0,CH1 |
20kHz~10MHz 2CH同時サンプリング |
12ビット |
1MΩ±1% ±入力バイアス電流12μA または 50Ω±1% ±入力バイアス電流12μA (1MΩ、50Ωの選択はジャンパで設定する) ※50Ω時は入力電圧は±2.5Vの範囲内のこと |
1Mサンプリング/CH |
バイポーラ±5V、±2V |
内部クロック5V時:±0.7%/FS 内部クロック2V時:±1.0%/FS 外部クロック5V時:±1.2%/FS 外部クロック2V時:±1.2%/FS |
±0.25% |
内部クロック5V時:20digit以下 内部クロック2V時:32digit以下 外部クロック5V時:40digit以下 外部クロック2V時:40digit以下 |
80度以下(±2Vレンジ/2.5MHz SIN波入力時) |
±14V |
1.5m以下(入力ケーブルが外乱を受けて正常にアナログ信号が入力できないばあいがあるため、できるだけ短く配線すること) |
2.5MHz以上 |
1ch(TRG) |
TTLレベル、ON電圧2.0V以上、OFF電圧0.8V以下 |
50ns以下 |
1ch(CLK) |
TTLレベル、ON電圧2.0V以上、OFF電圧0.8V以下 |
[従来モード] ・20kHz~2MHz(ポストサンプル数5未満の時) ・20kHz~10MHz(ポストサンプル数5以上の時) [低周波数対応モード※1] 0Hz~100kHz |
50ns以下 |
1.5m以下(入力ケーブルが外乱を受けて正常にアナログ信号が入力できないばあいがあるため、できるだけ短く配線すること) |
内部バスとは絶縁、チャンネル間は非絶縁 |
DC5V:400mA,DC3.3V:350mA |
BNC-LNRD-BPAA |
アナログ入出力 |
アナログ変換速度が10MHzと高速なため、外乱の影響を受けないように入力信号の配線には十分注意してください。
合計精度は総合精度+CH間干渉による誤差となります。
※1:低周波数対応モード動作可能条件
1)IU Developer
Ver.1.82以降で設定可能
2)IU Drivers
Ver.1.50以降で対応
3)本ボードの製造年月
2011年7月以降で対応
製造年月の確認方法については次のマニュアルを参照ください。
「IU2-2EAD-110H形増設ボードユーザーズマニュアル(JZ990C37101)」
低周波数対応モードで動作をさせるには、上記1)~3)の全てを満たす必要があります。それ以外では、従来モードで動作します。
IU Drivers Ver.1.50以降では、IU Developerで低周波数対応モードに設定しているにも関わらず、3)が満たされないために、従来モードで動作しているボードがシステムの中に1枚でもあれば、M9400デバイスに1を格納します。