基本情報
■薄板の高速高精度切断から中厚板の高速切断が可能 |
■標準定尺材から長尺材まで加工範囲の拡充 |
(1)流通性の高い大板(長尺材)2.1m×6.1mを載せ、大物部品の切断が可能 |
(2)5×10材は4枚の同時加工が可能になり生産性が向上 |
■ストッカシステムとの組合せで長時間連続運転を提供 |
■定評のある三菱電機の発振器は、標準4.5kW(ML45CF-R)とオプションで高出力6kW(ML60XF)の 選択が可能。更なる高速加工と加工用途の拡大を実現 |
安定性・信頼性の向上 |
■光路長一定機構の採用により、全加工エリアで安定加工状態を実現 |
■X軸にジャバラレス機構を採用。光路長の約2m短縮により加工裕度が大幅向上 |
■XY軸の駆動部にLMガイドとラック&ピニオン方式を採用。ワイドストロークでも標準機と同等の高精度な位置決め精度を実現 |
■納入後1年目から2年目までの間にメンテナンス契約をベースとした「プレミアムプラン」を付加し、加工技術指導をはじめ、レベル変化の診断や加工機・発振器のメンテナンス、稼動状況を把握した上で、3年目以降のプランを提案いたします |
操作性の向上 |
最新型制御装置LC30BXの最新機能により、操作性が格段に向上 |
適用分野は、薄板~厚板、大物加工まで |
※ 大形ワークは3m×6m 材以上、標準ワークは1.5m×3m 材以下
よりワイドに、精巧に、これがレーザ加工のニーズに対する集大成。
レーザ加工の結論 ― それは高生産、高性能。
大形機でありながら高速汎用機の性能を兼ね備えるユーティリティーマシンML6030XL。
高速・高精度・加工用途の多様性、全ての要求を満足する。