電力管理用計器CD-25NB(H) 特長
基本情報
| 形名 | CD-25NB(H) |
| 概要 | 変流器(CT) 用途：一般計器用・継電器用 |
| 標準価格 | 最寄りの支社・代理店にご照会ください |
| 発売状況 | 発売中 |
特長
部分放電性能向上
絶縁劣化の要因となる部分放電（高電圧下で絶縁物内部の微小なボイド（空隙）で放電が起こる現象）の発生を低減しています。
部分放電性能の判定基準電圧を従来機種の4.38kVに対して、新機種では8.64kVとしています。
計器の電子化を背景とした低負担化対応
近年の計器・継電器の電子化に伴い、使用負担の低負担化が進んでおります。
CD-25シリーズではお客様で最適なご使用となるように定格負担を従来の40VAから25VAへと変更しています。
また、1～25VAの低負担での誤差を保証いたします。
※従来機種はJIS 規格に従い、1/定格負担以上である10～40VAの誤差保証としています。
従来機種と取付互換
従来機種CD-40Kの取付板の穴寸法と互換対応しています。
CD-25NB(H)は、取付足の方向が標準のタイプ、
CD-25NB(V)は、取付足の方向が90°変更のタイプとなります。
※一次端子の高さはCD-40Kと互換はありません。
